板宿駅から【えっちゃん】のお店の途中で、海鮮丼の持ち帰り専門店 <丼丸> が新規開店しているのを横目に見ながら寄りましたので、魚モードになっていたようで、「イカの刺身」(400円)を見て、迷わずに注文です。
<海老>と同様に、日本は<イカ>の消費量が世界一で、世界の年間漁獲量のほぼ半分を食べていると言われています。
ユダヤ教では鱗がない海生動物は食べ物の清浄規定の<カシュルート>でないために、<イカ>を食べることはできません。
モチットした食感と甘みを感じる味わいは、刺身ならでは楽しみですが、酒呑みにとっては「スルメ」や「煮物」・「塩から」・「干物」など、色々と楽しめる素材です。
「一級建築士」試験の受験申し込み審査を無事に終え、ちょっと一杯にと、大田町6丁目にあります<呑み処「えっちゃん」>に足を向けました。
<えっちゃん>までの道すがら、新しいお店が開店しているのが目に留まりました。
この5月9日(月)に開店しています、<桜流【丼丸】(板宿店)>です。
各種海鮮丼が60種類以上ある持ち帰り専門店で、並盛は(540円)です。
「イクラねぎとろ丼」や「ウニねぎとろ丼」、「穴子ホタテ丼」などが美味しそうでした。
営業時間が21:00迄でしたので、「えっちゃん」の帰りにはしまっていると思いますので、購入はまたの機会になりそうです。
今年の「一級建築士」の受験申し込み会場は、前回の「二級建築・木造建築」の申込会場と同じ「兵庫県民会館」で、5月16日(月)まで行われています。
お昼ご飯は「仕出し弁当」ではなく、今回も「日替わり定食」の食券をいただき、会館の地下にあります【兵庫県民会館レストラン】に出向きました。
本日の「日替わり定食」(700円)は、「かつとじ」がメインで「ミニうどん」と「ひじき」の小鉢物でした。
大きな「かつとじ」で、吸い物代わりの「ミニうおどん」もあり、満腹なお昼ご飯でした。
『世界一の朝食』といえば、<神戸北野ホテル> の<山口浩>オーナーシェフをすぐに思い出しますが、このたび『ニュースウォーカー』(5月4日)の記事で、『日本一の朝食ホテル』の特集を目にしました。
「トリップアドバイザー」が、2015年にサイトに投稿された日本語の口コミ評価をもとに、順位をまとめ、上位20位までが掲載されていました。
この「朝食ランキング」は2010年に開始、今年で7年目になりますが、トップの座は4年連続で<ホテルピエナ神戸>が獲得、首位の座を守っています。
『世界一の朝食』は(5670円)、『日本一の朝食』は(2376円)ですが、どちらも宿泊客限定ですので、神戸在住者としては気になりながらも食べる機会はなさそうです。
今宵は夏のイメージが強い、「ゴーヤチャンプル」を肴として選びました。
植物学的な名称は 「ツルレイシ(蔓荔枝)」 ですが、苦み成分の<モモルデシン>による苦みより「ニガウリ」や「ゴーヤ」と呼ぶのが一般的なようです。
原産地は熱帯アジアとされていますが、それ以外の熱帯地域にも野菜種が散見、日本には江戸時代に渡来、九州や沖縄で栽培が始まりました。
胡瓜と同じ夏野菜ですので、「旬」は6月~8月頃だと思いますが、栽培品もあり一年を通して手に入る食材です。
近年はエコブームとして、夏の暑さを遮るグリーンカーテンとしての需要が増え、この時期になりますと、ホームセンターなどで苗が売られています。
日替わり定食のお店は、本日は何があるのかと、好き嫌いが無いだけに楽しみにいつも出向いています。
本日の【つばきや】さんの「日替わり定食」(680円)は、ボリュームたっぷりのフライの盛り合わせでした。
盛られているフライの種類は、<海老・ミンチカツ・白身(鱈)・かぼちゃ・エリンギ>です。
女将さん手作りの「タルタルソース」がいっぱい盛り付けられていて、また大好きな「キンピラゴボウ」の小鉢もあり、おいしくいただいてきました。
自慢話をするつもりはありませんが、小学校・中学校の時代の絵画・彫刻・切り絵などの作品は学校保管、また各種写生大会などの作品は、わたしの手元に一枚も残っていません。
どの作品も美術の先生のよる学校保管(強制搾取?)、対外的な写生大会などはコンクール入賞で賞状ばかりが手元に残りました。
小学校卒業の最後の思い出になるはずの卒業制作の校歌のオルゴール箱さえ、わたしの細やかな彫刻の作品に、当時の担任の先生が「大事にするからね」ということで取られてしまいました。
そんな経験があるだけに、いつもお世話になっています<家庭料理「つばきや」>さんのお店の天井(誰もきづかないかな)に、とても素敵な<貼り絵>が貼られているのを、うらやましく眺めてしまいました。
女将さんが子供さんの作品を大事に残されているようで、全長120センチばかりの大きな魚の中に、これまたたくさんの<鰯>が元気に泳いでいる作品、ご自分の手元にあるというだけで幸せなことだと思います。
今宵は、「ジョニ黒」をキープしています【乾杯】に顔出しです。
おいしそうな料理が大鉢に入れられ並んでいますが、「エリンギとアスパラガス炒め」にしました。
「エリンギ」はイタリアやフランスなどの地中海性気候を中心として、主に「エリンギウム・カンペスル」の枯れ死した根部に自生する所から命名されています。
日本では本種の自生地はなく、市場に出ているのは全てが栽培品ですので、「旬」がありません。
市場に出回り出したのもここ20年ほどでしょうか、子供の頃にはなかった茸です。
昨年11月10日(火)に初訪問しました【無尽蔵】ですが、麺・スープの味とも「優」の評価で、基本的な4種類の味の制覇をと考え、「鶏がら醤油」 ・ 「豚骨醤油」 ・ 「豚骨塩」 と食べてきており、ようやく半年かけて本日4種類目の「鶏がら塩らーめん」(723円)です。
具材も<海苔・シナチク・刻みネギ・茹で玉子・焼き豚>と盛り付けられていて、麺とスープの味をよく引き立てていました。
まだ他のメニューとして、「野菜味噌ラーメン」や「つけ麺」等があるようですが、とりあえずは4種類の基本の味を押さえましたので、暫くはお休みです。
ゴーデンウィークのお休みが、5月1日(日)~5月9日(月)の【しゅう】でしたので、休み明けのメニューとして楽しみにしていました「純豆腐(スンドゥブチゲ)」(380円)を、今宵の〆としました。
登場回数(15)目ともなれば、もはや語らことも少なく美味しい一品で、グツグツと沸き上がるスープを眺めるだけで、口の中の味覚器官が喜びの声をあげてしまいます。
焼き加減のいいレアの 「ステーキ」 を、 赤ワイン 「カルロ・ロッシ カリフォルニア・レッド」 と一緒にいただき、今宵も楽しい時間が過ごせました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ