8日、スペイン・カタルーニャ・サーキット(1周4・675キロ)で行われています<F1:スペインGP>の予選、日本人ドライバー<角田裕毅>(20・アルファタウリ・ホンダ)は、1分18秒556で16位となり、予選1回目(Q1)で敗退しています。15位以内が出場できる(Q2)に進出することができませんでした。
(Q1)では、1回目のアタックで1分18秒648をマーク。2回目のアタックでタイムを縮めましたが、終了寸前に<ジョビナッツィ>にかわされ16位に落ちてしまいました。
元F1ワールドチャンピオンである<ジェンソン・バトン>は、予選(Q1)で敗退して無線やセッション後の取材で不満を爆発させた<角田裕毅>に苦言を呈しています。F1でやっていきたいのであれば、公の場で感情をコントロールできるようにしなけれならないと語っています。見苦しい言い訳は、プロとして当然の指摘だと思います。
「メルセデス」の<ルイス・ハミルトン>が1分16秒741で通算100回目のポールポジションを獲得しています。
「レッドブル・ホンダ」の<マックス・フェルスタッペン>が1分16秒777で2番手につけ, 「メルセデス」の<バルテリ・ビクトル・ボッタス>が1分16秒873で3番手です。
小さい黄色い花を密集して咲かせる「メキシコマンネングサ」ですが、蜜や花粉が美味しいのでしょうか、「シマハナアブ」を一度撮影しています、今回は登場回数が多くなりましたが、 チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科に分類される【ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目)】がやはりお食事中でした。
「ジャノメチョウ」の種も、翅の蛇の目文の数で種が違いますので、見かけますと、変異種の個体かもしれず、つい撮影に集中してしまいます。
翅を閉じた姿を撮影できませんでしたが、表翅の蛇の目文から【ヒメウラナミジャノメ】と同定できました。
日本国内では8日、新たに「7246人」の感染者の発表がありました。7000人を超えたのは、今年(1月16日)の「7014人」以来です。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて63万5919人になっています。
死者は、大阪府で41人、兵庫県で6人、東京都で6人、千葉県で5人、岡山県で4人、石川県で4人、北海道で3人、京都府で2人、徳島県で2人、愛知県で2人、神奈川県で2人、青森県で2人、和歌山県で1人、埼玉県で1人、岩手県で1人、広島県で1人、愛媛県で1人、福岡県で1人、長崎県で1人、の計「86人」の報告があり、死者数の累計は1万0859人となりました。
「緊急事態宣言」としての新規感染者は、東京都1121人、大阪府1021人、京都府120人、兵庫県568人、愛知県575人、福岡県519人、
「まん延防止等重点措置」としての新規感染者は、埼玉県285人、千葉県162人、神奈川303人、愛媛県22人、沖縄県93人、北海道403人、岐阜県121人、三重県47人、などとなっています。
また、愛知県(575人)、福岡県(519人)、北海道(403人)、岡山(189人)、広島(182人)、群馬(113人)、熊本(111人)、大分(93人)、石川(80人)、香川(78人)、佐賀(76人)、滋賀(74人)、長崎(65人)、新潟(50人)の計14道県で過去最多の新規感染者となっています。
兵庫県では、新たに「568人」の感染者が発表されています。1日の感染者数としては過去3番目の多さで、500人を超えたのは今月2日以来。県内の累計感染者数は3万4920人になっています。
また、「6人」の死亡も確認され、累計死者数は770人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「232人」、姫路市「32人」、尼崎市「59人」、西宮市「55人」、明石市「41人」、県所管(36市町)分として「149人」でした。
今朝の朝食として頂いたのは、スーパー【マックスバリュ】の「ビーフコロッケパン」です。
<コロッケ>を素材とした「コロッケパン」は種類が多く、(51)「コロッケドッグ」 (ダンマルシェ)、(207)「コロッケパン」 (マックスバリュ)、(289)「コロッケパン」 (阪急ベーカリー)、(380)「コロッケパン」(2)(ぱん・de・ナナ)、(488)「コロッケパン」(3)(ぱん・de・ナナ)などがあり、それぞれ特徴のある形状・仕様でした。
<ビーフ>の味わいは薄かったのですが<じゃがいも>の味は楽しめました。パン表面には、刻まれた<玉ねぎ>と<玉ねぎペースト>が盛り付けられていますので、最後まで「コロッケ」そのものの味わいでしたので、<ソース>味がほしくなる味わいでしたが、おいしくいただきました。
名称的には「コロッケパン」が適当だと感じる一品でした。
記者会見する<フォンデアライエン>欧州委員長
8日、欧州連合(EU)の27カ国とインドは首脳会議を開き、2013年以来凍結されていた自由貿易協定(FTA)交渉の再開や、(EU)とインドのつながりを強める運輸インフラ整備などで合意しています。
(EU)は専制主義的傾向を強める「体制上のライバル」中国の台頭をけん制する意味を含めて、サプライチェーン(供給網)における「脱中国化」を進める思惑も背景に、インドを民主主義のパートナーとして重視し、関係深化を誇示しています。
インドと(EU)全加盟国の首脳が参加する会議は初めての開催となります。世界とインドのコロナ危機克服に向けても協力を進めます。医療機器提供など(EU)加盟国が実施している支援額はこれまでに計1億ユーロ(約132億円)超に上っています。
(EU)はポルトガルのポルトで非公式首脳会議を開催中で、インドの<モディ>首相はオンラインで会議に参加しました。<フォンデアライエン>欧州委員長は会談後の記者会見で「EU・インド関係の手付かずの大きな可能性の展望を広げた」と強調しています。
本日の<グーグルロゴ>は、「昨年の変更」に続き「2021年母の日」に変更されています。
「母の日」は、日頃の母の苦労をねぎらい、母への感謝を表す日です。「母の日」の起源は、アメリカのアン・ジャービスへの教会での追悼にさかのぼり、毎年5月の第2日曜日に祝い、日本もそれに倣っていますが、その起源は世界中で様々であり日付も異なっています。
5月の第2日曜日に祝われるのは、 日本、アメリカ合衆国、 オーストリア、カナダ、 香港、 台湾、オーストラリア、オランダ、ドイツ、イタリア、 南アフリカ共和国、シンガポール、 ニュージーランド、ペルー、フィリピン、 ベルギー、ブラジル、 チリ、 コロンビア、 キューバ、 デンマーク、エクアドル、プエルトリコ、 スイス、 チェコ、リヒテンシュタイン、ウルグアイ、 中国、 ウクライナ、マレーシア、 ボツワナとなっているようで、各国の<グーグルロゴ>も、「母に感謝」と共に変更されていることでしょう。
米最大の燃料送油管会社コロニアル・パイプラインは8日までに、サイバー攻撃を受けたため、すべてのパイプラインの操業を一時停止したと発表しています。
コロニアルパイプラインの1日の精油輸送量は4億5400万トンの規模です。公式サイトによりますと、サイバー攻撃については調査中で、現在、損失評価と全システムの安全性の確認を行っているとしています。
同社はメキシコ湾岸の製油所から米東部の消費地に至る5500マイル(約8850キロ)超のパイプラインを運営。ガソリン、ディーゼルなどの石油製品を輸送しています。
8日、欧州連合(EU)の<フォンデアライエン>欧州委員長は、米製薬大手「ファイザー」製の新型コロナウイルスワクチンについて、2021~23年に最大18億回分購入する新たな契約を結んだことをツイッターで明らかにしています。
(EU)は既存契約だけで年内に6億回分の「ファイザー」製ワクチンの供給を受ける予定になっています。
今回の新契約で接種ペースを加速させるとともに、今後のウイルス変異に対応したワクチンも迅速に確保できるようにするようです。
「ベネデッタ」役の<ヴィルジニー・エフィラ>
<ポール・ヴァーホーヴェン>監督の最新作『(原題):Benedetta』の予告編が公開されています。
歴史学者<ジュディス・C・ブラウン>のノンフィクション小説『ルネサンス修道女物語―聖と性のミクロストリア』(1988年7月・ミネルヴァ書房刊)を原作とした本作は、実在したレズビアンの修道女<ベネデッタ・カルリーニ>の生涯を描いています。
ペストが流行した15世紀後半、イタリア・トスカーナの修道院に、幼い頃から奇跡を起こしてきた「ベネデッタ」が加わったことから物語が展開します。
『おとなの恋の測り方』(2016年・監督: ローラン・ティラール)の<ヴィルジニー・エフィラ>(44)が「ベネデッタ」役で出演。<シャーロット・ランプリング>、<ダフネ・パタキア>、<ランベール・ウィルソン>がキャストに名を連ねています。
『Benedetta』は、フランス現地時間7月6日から17日まで開催される第74回カンヌ国際映画祭で上映予定。フランスでは7月9日に劇場公開を予定していますが、アメリカや日本での公開は未定となっています。
病院を舞台とした『白い巨塔』や銀行を舞台とした『華麗なる一族』、中国残留孤児問題の『大地の子』、など重厚な作品を精力的に書かれてきた<山崎豊子>さんが途中まで執筆され遺作となった『約束の海』は、2014年2月に単行本と発行されています。
本書『約束の海』は著者の遺作ということで、新作が出ることがありませんので。いつでも読めるわと思いながら遅くなってしまいました。
28歳の防衛大学出身の「花巻朔太郎二尉」が乗り込んでいた海上自衛隊の潜水艦「くにしお」と釣り船「第一大和丸」が、東京湾で衝突、多数の犠牲者が出る惨事が起こります。
真珠湾攻撃時に米軍の捕虜第一号となった旧帝国海軍少尉を父に持つ「花巻朔太郎」を主人公に、自衛隊の潜水艦の現状と、偶然知り合ったオーケストラのフルート奏者「小沢頼子」との淡い恋心を横線にしています。
衝突事故の海難審判が始まる中、潜水艦勤務に疑問が芽生え辞表を出した「花巻朔太郎」ですが、その将来性を見込まれ、米軍の原子力潜水艦に乗船する機会が訪れるところで物語は終わります。
本来なら、時代に翻弄され、抗う父子百年の物語が展開されるはずでしたが、幕を開けた段階だけでも、「花巻」の流転する自衛隊での立場、海難審判やライバルとの戦いが予想できそうな「頼子」との恋の結末、ブラジルの自動車工場の責任者で赴任していた父の帰国とこの先の動向が気になる序章でした。
3日の憲法記念日には、各政党の憲法改正の話題で賑わっていましたが、本書が完結していれば、自衛隊とは、平和とは、戦争とはへの道筋が見えた作品だったと思われるだけに、未完は残念でなりません。
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