『トランスフォーマー』シリーズの<ミーガン・フォックス>(34)が主演を務めるサバイバルアクション『Rogue』が、『ローグ』の邦題で5月7日より全国で公開が決定。日本版ポスタービジュアルが公開されています。
『サイレントヒル:リベレーション3D』(2012年)の<マイケル・J・バセット>が監督した本作の主人公は、くせ者ぞろいの傭兵部隊を率いる強き女性リーダー「サム」。彼女たちは誘拐された政治家の愛娘を救出するために、アフリカの危険地帯へ降り立つも、テロリストらに反撃され、広大な大地に取り残されてしまいます。
敵影のない建物で休息する一同でしたが、物陰から虎視眈々と獲物に狙いを定めるライオン。テロリストの追手も忍び寄る中、部隊に残された弾薬はごくわずかになっていました。
<ミーガン・フォックス>が「サム」を演じたほか、『フライボーイズ』(2006年・監督: トニー・ビル)の<フィリップ・ウィンチェスター>、『RECCEレキ:最強特殊部隊』(2018年・監督: ヨハネス・フェルディナンド・ヴァン・ジル)の<グレッグ・クリーク>、『エリジウム』(2013年・監督: ニール・ブロムカンプ)の<ブランドン・オーレ>、『エスケープ・ルーム』(2019年・監督: アダム・ロビテル)の<ジェシカ・サットン>、『リヴォルト』(2017年・監督: ジョー・ミアーレ)の<ケネス・フォク>がキャストに名を連ねています。
<宮﨑駿>監督の不朽の名作『千と千尋の神隠し』(2001年)が初めて舞台化され、2022年2月〜3月、東京・丸の内の帝国劇場で上演されることが2月26日、発表されています。「千尋」役は<橋本環奈>(22)さん、<上白石萌音>(24)さんがダブルキャストで務めます。
「千尋」が神々が往来する町に迷い込み、 316億8000万円 は、2020年12月に 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 が19年ぶりに記録を塗り替えるまで興収ランキングトップに君臨し続けました。アカデミー賞で長編アニメ映画賞、ベルリン国際映画祭でグランプリに相当する金熊賞を受賞するなど、世界的にも高い評価を受けています。
不朽の名作が初めて舞台化されるというニュースは、NHKのラジオニュースでも取り上げられていましたが、気になるのは、他の配役が誰になるのか。「ハク」役などはまだ発表されておらず、今後の続報が楽しみです。
日本映画界最高の名誉賞 『第44回日本アカデミー賞』 において、映画ファンの投票によって決まる「話題賞」の作品部門を『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』、俳優部門を<小栗旬>(38)が受賞したことが26日、発表されています。
1980年の「第3回日本アカデミー賞」から創設された「話題賞」です。放送開始から50年を超えるニッポン放送の看板番組『ANN』リスナーによる「今年、最も話題を集めた」と思う「作品」と「俳優」への投票で決定するもので、歴史と伝統を誇る日本アカデミー賞全部門の中で唯一、一般投票で選出される賞 となっています。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 (監督:外崎春雄)は、<吾峠呼世晴>氏の漫画を原作に2019年4月から放送されたテレビアニメの続編となる作品で、社会現象を巻き起こしました。昨年末、19年ぶりに日本の歴代興行収入の1位記録を塗り替えたことは記憶に新しく、現在も興収377億円(2月22日発表)を突破し動員を伸ばし続け400億円に届こうとしています。
『罪の声』 (監督:土井裕康)で主演を務めた<小栗旬>は、昭和の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、残された証拠を基に取材を重ねる大日新聞の新聞記者「阿久津英士」を演じました。
なお、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は「第44回日本アカデミー賞」の優秀アニメーション賞、<小栗旬>は優秀主演男優賞も受賞しています。
2016年7月16日に公開されました福島第一原子力発電所事故を扱った 『太陽の蓋』 が、上映当時の予告通り震災後10年経ち上映当初の130分から90分に再編集を施され2月27日より東京・ユーロスペース、3月20日より神奈川・シネマ ジャック&ベティほかで上映されます。
『太陽の蓋』は福島第一原子力発電所事故の真相を追う東京中央新聞記者「鍋島」を中心に、当時の官邸の様子、そして東京や福島で暮らす市井の人々を描いた、『hide 50th anniversary FILM JUNK STORY』の<佐藤太>が監督を務めた作品です。
ユーロスペースでの10時30分の回上映後には、トークイベントを開催。「鍋島」を演じた<北村有起哉>のほか、小説家の<室井佑月>、れいわ新選組代表の<山本太郎>、立憲民主党の<辻元清美>、事故当時の内閣総理大臣だった<菅直人>らが登壇します。
2月24日発表されました 「第63回ブルーリボン賞」 の作品賞は、福島第一原子力発電所の事故を描いた<若松節朗>の監督作 『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』 に決定しています。
東北大震災発生〈2011年(平成23年)3月11日(金)14時46分18.1秒〉から10年という節目ですが、改めてこの問題を考えるに、ふさわしい作品の再上映の機会だと思います。
東京のスポーツ7紙の映画担当記者で構成される、東京映画記者会が主催する「ブルーリボン賞」ですが、2月24日に「第63回ブルーリボン賞」の受賞結果が発表されています。
作品賞は、福島第一原子力発電所の事故を描いた<若松節朗>の監督作 『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』 に決定し、外国作品賞は<ポン・ジュノ>の監督作 『パラサイト 半地下の家族』 が受賞しています。
<二宮和也>の主演作 『浅田家!』 を手がけた<中野量太>が監督賞に輝いています。
主演男優賞は 『ミッドナイトスワン』 (監督:内田英治)の<草なぎ剛>、主演女優賞は 『コンフィデンスマンJP プリンセス編』 (監督:田中亮) ・ 『MOTHER マザー』 (監督:大森立嗣)の演技により<長澤まさみ>が獲得しています。
また<長澤まさみ>は、昨年の「第62回ブルーリボン賞」でも 「コンフィデンスマンJP ロマンス編」 (監督:田中亮)にて主演女優賞を受賞しており、同賞の2連覇は史上初となっています。
助演男優賞には 『窮鼠はチーズの夢を見る』 (監督:行定勲) ・ 『糸』 (監督:瀬々敬久) ・ 『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』の<成田凌>、助演女優賞には『劇場』 ・ 『十二単衣を着た悪魔』 (監督:黒木瞳) ・ 『ホテルローヤル』に(監督:武正晴)出演した<伊藤沙莉>が選ばれ、新人賞は『MOTHER マザー』で映画デビューを果たした<奥平大兼>が受賞しています。
なお、新型コロナウイルス感染防止のため、今回の授賞式は行われません。
フランスのジェンダーレスモデル、<アレクサンドル・ベテール>が映画初主演を果たした2020年フランス製作の『原題:Miss』が、『ミス・フランスになりたい!』との邦題にて、2021年2月26日より全国で公開されます。
ミス・フランスになることを夢見る9歳の少年「アレックス」です。しかし両親を事故で亡くし、自分を取り戻せないまま成長していき。24歳になった彼は、大好きだった幼馴染「エリアス」と偶然の再会を果たします。
「エリアス」が努力の末に夢を叶えたことを知った「アレックス」は、忘れかけていたミス・フランスの夢に再び向き合うことを決意します。下宿先で全てを明かした彼は、母のような存在である家主「ヨランダ」や女性の姿で行うパフォーマンスのドラァグ・クイーンの親友「ローラ」ら個性豊かな仲間たちに支えられ、男性であることを隠したままコンテストに出場します。
監督・脚本は、俳優としても活躍する<ルーベン・アウベス>が務めています。
今夜「BSテレ東」にて7:45より、2014年アメリカで製作されました『原題:Noah』が、『ノア 約束の船』の邦題で2014年6月13日日本で公開されていますが(字幕)での放映があります。
『ブラック・スワン』 (2010年)の<ダーレン・アロノフスキー>が監督を務め、<ラッセル・クロウ>を主演に「ノアの方舟伝説」を壮大なスケールで描くスペクタクル歴史ドラマです。
ある夜に見た夢で、世界が大洪水に飲まれ滅びるということを知った「ノア」は、強い使命感に突き動かされ、家族とともに罪のない動物たちを救うため巨大な箱舟を作り始めます。
「ノア」の父を殺した宿敵「ルバル・カイン」は、「ノア」から力づくで箱舟を奪おうとしますが、争いの最中に大洪水が始まってしまいます。
箱舟は「ノア」の家族と動物たちをのせて流され、閉ざされた舟の中で「ノア」は神に託された驚くべき使命を打ち明けます。
『ビューティフル・マインド』(2001年・監督: ロン・ハワード)でも<ラッセル・クロウ>と共演した<ジェニファー・コネリー>が「ノア」の妻役を務め、息子役に<ローガン・ラーマン>、養女役に<エマ・ワトソン>が扮しています。
昨年10月16日に封切られ、 日本の歴代興収記録1位を更新 したアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(監督:外崎春雄)が、2月26日から3月4日まで、米フロリダ州マイアミの劇場で限定上映されることが23日、発表されています。
配給元のアニプレックスによりますと、第93回アカデミー賞(2021年4月25日)で長編アニメーション賞に正式ノミネートされることを狙った上映としています。全米での公開は調整中だとか。
アカデミー賞では、正式ノミネートされるにはロサンゼルス州内の映画館で1週間、商業上映されることが条件となっています。今年度は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、ニューヨーク、シカゴ、マイアミ、アトランタ、ベイエリアが追加されています。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は第93回アカデミー賞で長編アニメーション賞にエントリーされていますが、ノミネートはされていません。
<柳楽優弥>(30)が海外合作映画に初主演し、モンゴルを舞台に2人の男の旅路を描いた日本・モンゴル・フランス合作ロードムービー 『ターコイズの空の下で』 が、2021年2月26日より全国で公開されます。
大企業の経営者「三郎」を祖父に持つ青年「タケシ」は、贅沢三昧の自堕落な生活を送っていました。ある日、「三郎」の所有する競走馬を盗んだ罪で、モンゴル人の「アムラ」が逮捕されます。
「三郎」は第2次世界大戦終了時にモンゴルで捕虜生活を送っており、現地の女性との間に娘がいました。「アムラ」との出会いをきっかけに、「三郎」は生き別れた娘を捜すため、「タケシ」をモンゴルへ送り込みます。
言葉も通じず、価値観も異なる「アムラ」とともに旅を始める「タケシ」でした。
モンゴルの人気俳優<アムラ・バルジンヤム>が「タケシ」の相棒となる「アムラ」、<麿赤兒>が祖父「三郎」をそれぞれ演じています。欧米で俳優としても活動する映像作家<KENTARO>が長編映画初監督を務めています。
4月23日より公開されます、チェコのドキュメンタリー映画『SNS-少女たちの10日間-』の予告編が公開されています。
{12歳の女子}が、SNSで友達募集を行うと何が起こるかを検証した本作。撮影には、実際は18歳以上である幼い顔立ちの女優3名が参加しています。
監督は、チェコのドキュメンタリー作家である<ヴィート・クルサーク>と<バーラ・ハルポヴァー>が務めています。
予告編は、オーディションに参加した女優たちが「出演が決まったら12歳になりきってもらいます」と説明を受ける様子から始まります。
巨大なスタジオ内に設営された3つの子供部屋からPCを使いSNSで友達募集を始めると彼女たちのアカウントに2458名もの成人男性がコンタクトし、児童への性的な欲望をあらわにしていきます。
10日間で一体何が起きるのか、徹底検証した衝撃のリアリティーショーが展開します。
12歳という設定の女優たちが主人公となる本作なのですが、(R15+)指定作品となっています。
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