『凶悪』・『日本で一番悪い奴ら』・『孤狼の血』・『孤狼の血 LEVEL2』などの<白石和彌>監督が、<櫛木理宇>の小説『死刑にいたる病』(2017年10月・早川文庫)を映画化した『死刑にいたる病』が、2022年5月6日より公開されます。
鬱屈した日々を送る大学生「雅也」のもとに、世間を震撼させた連続殺人事件の犯人「榛村」から1通の手紙が届きます。24件の殺人容疑で逮捕され死刑判決を受けた「榛村」は、犯行当時、「雅也」の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった「雅也」もよく店を訪れていました。
手紙の中で、「榛村」は自身の罪を認めたものの、最後の事件は冤罪だと訴え、犯人が他にいることを証明してほしいと「雅也」に依頼します。独自に事件を調べ始めた「雅也」は、想像を超えるほどに残酷な真相にたどりつきます。
「榛村」に『彼女がその名を知らない鳥たち』(2017年・監督:白石和彌)の<阿部サダヲ>、「雅也」に『望み』(2020年・監督:堤幸彦)の<岡田健史>が主演を務め、<岩田剛典>、<中山美穂>が共演しています。
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