『婚前特急』の監督、前田弘二。と脚本、高田亮>が再タッグを組み、<成田凌>(27)と<清原果耶>(19)がダブル主演を務めた恋愛ドラマ『まともじゃないのは君も一緒』が、2019年3月19日より全国で公開されます。
人とのコミュニケーションが苦手で、数学ひと筋で生きてきた予備校講師の「大野」(成田凌)。今の生活に不満はないが、このままずっと1人でいることに漠然とした不安を抱えています。世間知らずで「普通」が何かわからない彼は、女の子とデートをしてもどこかピントがずれているような空気を感じています。
教え子の「香住」(清原果耶)は、そんな「大野」を「普通じゃない」と指摘してくれる唯一の相手でした。恋愛経験はないのですが恋愛雑学だけは豊富な「香住」に、「普通」を教えてほしいと頼み込む「大野」でした。
今夜、 「BS日テレ」にて<21:00>より、『種まく旅人』シリーズ の第1作目として2012年3月17日より公開されました故<塩屋俊>監督(1956年8月5日~2013年6月5日)の『種まく旅人 みのりの茶』の放映があります。
大分県臼杵市を舞台に、お茶の有機栽培を営む人々が織り成すドラマを描いています。農林水産省の役人「大宮金次郎」は、全国各地の農家をまわっては作業を手伝い、酒を酌み交わすという変わり者ですが、農家の人々の間では「風来坊の金ちゃん」と呼ばれ親しまれていました。
ある時、「金次郎」は大分県臼杵市で緑茶の有機栽培を行っている「森川修造」のもとを訪れますが、「修造」が心臓発作で倒れてしまい、リストラされて東京から戻ってきたばかりの孫娘の「みのり」が茶畑の世話をすることになります。
主演の「大宮金次郎」に<陣内智則>、「森川みのり」に<田中麗奈>、「森川修造」に<榎本明>が扮し、<吉沢悠>、<永島敏行>、<石丸謙二郎>、<中村ゆり>、<林美智子>らが名を連ねています。
<湯浅政明>が監督を務め、2017年4月7日に公開されました劇場アニメ 『夜は短し歩けよ乙女』が、本日3月14日19時から「BS12 トゥエルビ」の日曜アニメ劇場枠で放送されます。
<森見登美彦>の小説 『夜は短し歩けよ乙女』 を原作とし、「第41回日本アカデミー賞最優秀アニメーション賞」、「第41回オタワ国際アニメーション映画祭」の長編部門でグランプリ に輝いた作品です。
京都を舞台に、所属クラブの後輩である{黒髪の乙女}に思いを寄せる主人公{先輩}の恋模様が描かれています。「なるべく彼女の目に留まる」ことを目的とした「ナカメ作戦」を実行する日々を送っていました。個性豊かな仲間が巻き起こす珍事件に巻き込まれながら季節はめぐっていきますが、{黒髪の乙女}との関係は外堀を埋めるばかりでなかなか進展しません。
<星野源>、<花澤香菜>、<神谷浩史>、<秋山竜次>(ロバート)が声のキャストに名を連ねています。ヨーロッパ企画の<上田誠>が、脚本を担当しています。
<ジェラルド・バトラー>(51)主演の『原題:Greenland』が、邦題『グリーンランド-地球最後の2日間-』に決まり、2021年6月4日に日本公開されますが、ポスタービジュアルが公開されています。
物語は、突如現れた彗星の破片が隕石となって地球に衝突し、平和な日常が一瞬で吹き飛ぶところからはじまります。
各国の大都市が破壊され、さらなる巨大隕石による世界崩壊まで残り48時間に迫る中、政府に選ばれた人々の避難が始まり、建築技師の能力を見込まれた「ジョン・ギャリティ」(ジェラルド・バトラー>)と、妻の「アリソン」と息子の「ネイサン」も輸送機に駆けつけます。
しかし離陸直前、「ネイサン」の持病により受け入れを拒否され、家族は離れ離れになります。「ジョン・ギャリティ」が必死で妻子を探す中、誘拐されて医療処置を必要としている「ネイサン」の救出に走る「アリソン」でした。パニックによって無法地帯と化していく状況と闘いながら、生き残る道を探すギャリティー家は、やがて人間の善と悪を目の当たりすることになります。
出演は、<モリーナ・バッカリン>、<デヴィッド・デンマン>、<スコット・グレン>、<ヘイズ・メルキュール>、<ブランドン・クイン>、<アンドリュー・バチェラー>、<ジョシュア・ミケル>、<スコット・ポイスレス>らが名を連ね、監督は、 『エンド・オブ・ステイツ』 (2019年)の<リック・ローマン・ウォー>が務めています。
阪神・淡路大震災の記憶を語り継ぎ、局所性ジストニアなどのために左手だけでピアノを演奏する「左手のピアニスト」を応援することをテーマにした 『にしきたショパン』 が、2021年3月20日より全国で順次公開されます。
幼なじみの「凜子」と「鍵太郎」は、ともに「達磨先生」とよばれる高校音楽教師のもとでピアノを学んでいました。「鍵太郎」は門下生の中でも一番のピアノの腕の持ち主で、作曲もこなす天才肌です。一方の「凜子」は、不器用でコツコツと努力するタイプで、彼女はショパンに憧れていました。そんな2人を阪神淡・路大震災と、さらに筋肉収縮を引き起こす局所性ジストニアという神経疾患というピアニストとしての試練が襲いかかります。
<水田汐音>が「凛子」、<中村拳司>が「鍵太郎」を演じ、共演者として、<ルナ・ジャネッティ>、<泉高弘>、<野々村亜梨沙>、<楠部知子>、<とみずみほ>、<茂木大輔>らが名を連ねています。
左手のピアノ曲の作曲で知られる<近藤浩平>による音楽が本編を彩り、実際に「左手のピアニスト」として活躍する演奏家たちに取材してシナリオが作られました。監督はこれが初長編作となる<竹本祥乃>が務めています。
北朝鮮の強制収容所を題材とするアニメーション 『トゥルーノース』 の公開日が、2021年6月4日に決定し、あわせてポスタービジュアルが公開されています。
日本から北朝鮮に移民し、「キム・ジョンイル」体制下の「パク一」家の姿を描いています。両親と幸せに暮らしていた主人公の「ヨハン」が、父が政治犯の疑いで逮捕されたことから家族とともに北朝鮮強制収容所に送還されてしまう様子や、飢えと極寒の中で過酷な労働を強いられるさまなどが描き、今日でも12万人以上が収容されている政治犯強制収容所での人権蹂躙と、抑圧の中でも健気に生きる北朝鮮の人々のヒューマニティーを表現しています
在日コリアン4世である<清水ハン栄治>(49)が、実際に収容体験を持つ脱北者や元看守にインタビューを行い、10年もの歳月を掛けて作り上げました。
ワルシャワ国際映画祭の審査員特別賞やプチョン国際アニメーション映画祭長編部門の特別賞を受賞。第33回東京国際映画祭「ワールド・フォーカス」部門にも出品された作品です。
今夜、「BS12トゥエルブ」にて<19:00>より、2019年9月6日より公開されました、2017年アメリカ製作の『原題:The Last Movie Star』、邦題『ラスト・ムービー・スター』が(字幕)にて放映されます。
『脱出』(1972年・監督: ジョン・ブアマン) ・ 『ロンゲスト・ヤード』(1974年・監督: ロバート・アルドリッチ) ・ 『トランザム7000』(1997年・監督: ハル・ニーダム) ・ 『ブギーナイツ』(1997年・監督: ポール・トーマス・アンダーソン)など数多くの作品に出演し、2018年9月6日に82歳で亡くなった <バート・レイノルズ> の最後の主演作です。
劇中に<バート・レイノルズ>の過去作品が多数引用され、落ちぶれたスターという役柄をユーモアたっぷりに演じています。かつては映画界のスーパースターとして一世を風靡しましたが、今では人びとからほぼ忘れられている状態の「ヴィック・エドワーズ」のもとに、ある映画祭から一通の招待状が届きます。
功労賞を送りたいという映画祭にしぶしぶ参加はしたものの、騙しに近い名もない映画祭であることがわかり、「エドワーズ」は憤慨します。しかし、そこは彼が生まれ育ったノックスビルの町の近くでした。
育った家、大学のフットボールで活躍したスタジアム等、久しぶりにふるさとの町を訪れた「エドワーズ」に懐かしい思い出が甦ってきます。
監督は、『デトロイト・ロック・シティ』(1999年) ・ 『LOOK』(2007年)の<アダム・リフキン>が務めています。
「第30回日本映画批評家大賞」の受賞結果が発表され、作品賞に<大森立嗣>監督作『星の子』が選出されています。
<今村夏子>の同名小説を映画化した『星の子』は、怪しい宗教を信じる両親に育てられた少女「ちひろ」の葛藤を描く物語。<芦田愛菜>が「ちひろ」を演じ、<永瀬正敏>と<原田知世>が「ちひろ」の両親を演じました。
第30回日本映画批評家大賞のすべての受賞結果は以下の通り。
●作品賞 『星の子』
●主演男優賞 中村梅雀 『山中静夫氏の尊厳死』 津田寛治『山中静夫氏の尊厳死』
●主演女優賞 のん 『私をくいとめて』
●助演男優賞 宇野祥平 『罪の声』
●助演女優賞 浅田美代子 『朝が来る』
●監督賞 大九明子『私をくいとめて』
●新人監督賞 内山拓也 『佐々木、イン、マイマイン』 HIKARI 『37セカンズ』 佐藤快磨 『泣く子はいねぇが』
●新人男優賞(南俊子賞) 宮沢氷魚 『his』 奥平大兼 『MOTHER マザー』
●新人女優賞(小森和子賞) 服部樹咲 『ミッドナイトスワン』 佳山明『37セカンズ』 吉本実憂 『瞽女 GOZE』
●ドキュメンタリー賞 『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』
●アニメーション作品賞 「劇場版 ごん - GON, THE LITTLE FOX -」
●脚本賞 天野千尋 『ミセス・ノイズィ』 入江悠 『AI崩壊』
●編集賞(浦岡敬一賞) 李英美 『スパイの妻 劇場版』
●映画音楽賞 渋谷慶一郎『ミッドナイトスワン』
●特別賞(松永武賞) 新文芸坐
●ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞) 火野正平『罪の声』
●国際審査委員特別賞 チェ・ブラム(80・韓国)
<濱口竜介> <野原位>
3月21日(日)19:00~21:00 にデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で行われるトークイベント「神戸スタディーズ ♯8『まちで映画が生まれる時』」に、映画監督の<濱口竜介>(42)と<野原位>(38)が講師として参加します。
神戸という{まち}のイメージを改めて考えるため、歴史学、地理学、生態学、文化人類学、アートなどの分野から講師を招いて開催されてきたシリーズプログラム「神戸スタディーズ」。8回目となる今回はまちと映画をキーワードに、「KIITOアーティスト・イン・レジデンス」で映画 『ハッピーアワー』 (2015年・監督: 濱口 竜介)を制作し、神戸が舞台である 『スパイの妻 劇場版』 (2020年・監督: 黒沢 清)の脚本を手がけた<濱口竜介>と<野原位>を迎えます。
トークには、神戸での滞在制作の立役者である神戸映画資料館支配人の<田中範子>(49)、マルヨネ専務の<正岡健二>(73)も出席。<濱口竜介>、<野原位>とともに、まちで映画を作ることの魅力や可能性を考えていきます。
参加費は無料で定員は40名。KIITO公式サイトでの申し込みが必要で、多数の場合は抽選となります。
本日、<13:00>より「BS NHKプレミアム」にて、1976年アメリカ製作の『原題:The Enforcer』が、邦題『ダーティハリー3』として1976年12月15日より公開されました作品の放映があります。
サンフランシスコの行動派刑事、「ハリー・キャラハン」は、乱暴な事件処理のやり方をとがめられ。人事課に移動さセrsれてしまいます。そんなおり、相棒の「フランク」(ジョン・ミッチャム)が過激派グループに殺害されてしまい、怒りに燃える「ハリー」は、新米女性刑事「ケイト・ムーア」(タイン・デイリー)とコンビを組んで犯人を追いつめていきます。
製作は<ロバート・デイリー>、監督は<クリント・イーストウッド>の監督・主演作の助監督を勤めた新人<ジェームズ・ファーゴ>が務め、脚本は『タワーリング・インフェルノ』の<スターリング・シリファント>と<ディーン・リスナー>が担当しています、音楽は<ジェリー・フィールディング>が担当、全5作中、<ラロ・シフリン>が音楽を担当していない唯一の作品です。
他の出演は、<ハリー・ガーディノ>、<ブラッドフォード・ディルマン>、<デヴァレン・ブックウォルター>、<アルバート・ポップウェル>らが名を連ねています。
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