落語家<立川志の輔>(68)の創作落語「伊能忠敬物語 大河への道」を映画化しました『大河への道』が、2022年5月20日より公開されます。
主演の<中井貴一>をはじめ、<松山ケンイチ>、兵庫県神戸市出身の<北川景子>、<岸井ゆきの>らキャストがそれぞれ1人2役を務め、現代を舞台に繰り広げられる大河ドラマ制作の行方と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描き出します。
千葉県香取市役所では地域を盛り上げるため、初めて日本地図を作ったことで有名な郷土の偉人<伊能忠敬>を主人公にした大河ドラマの開発プロジェクトが立ち上がります。しかし脚本制作の最中に、<伊能忠敬>が地図完成の3年前に亡くなっていたという事実が発覚してしまいます。
1818年 5月17日、江戸の下町。「伊能忠敬」は日本地図の完成を見ることなく他界します。彼の志を継いだ弟子たちは地図を完成させるべく、一世一代の隠密作戦に乗り出すのでした。『花のあと』の<中西健二>が監督を務め、『花戦さ』の<森下佳子>が脚本を手がけています。
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