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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『ゾッキ』@<竹中直人・山田孝之・齊藤工>監督

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『ゾッキ』@<竹中直人・山田孝...
俳優の<竹中直人>、<山田孝之>、<齊藤工>が3人で共同監督を務め、漫画家<大橋裕之>の初期作品集『ゾッキA』 ・ 『ゾッキB』を実写映画化した『ゾッキ』が、2021年4月2日より全国で公開されます。

舞台演出家・劇作家の<倉持裕>が脚本を手がけ、約30本の短編が収録された原作コミックから複数のエピソードを織り交ぜて構成。原作者<大橋裕之>の生まれ故郷である愛知県蒲郡市でロケを敢行し、ある特別な秘密を抱える人々が織りなす日常と、彼らに訪れる少し不思議な奇跡を描きます。

<吉岡里帆>、<鈴木福>、<満島真之介>、<松田龍平>、<國村隼>らが個性豊かな登場人物たちを演じています。シンガーソングライターの<Chara>が自身のキャリア初となる音楽監督を務め、息子<HIMI>との共同制作・初デュエットで主題歌を担当。本作の制作から公開までの舞台裏を追ったドキュメンタリー『裏ゾッキ』も同時期に公開されます。
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『裏アカ』@<加藤卓哉>監督

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『裏アカ』@<加藤卓哉>監督
SNSの裏アカウントを通して出会う男女の姿を通し、現代に生きる者が抱える葛藤や欲望を赤裸々に描いた人間ドラマ『裏アカ』が、2021年4月2日より全国で公開されます。

「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015」で準グランプリを受賞した作品企画をもとに、<加藤卓哉>が初監督を務めています。

青山のアパレルショップで店長を務める「真知子」は、どこか満たされない日々を送っていました。ある日、彼女は年下のカリスマ店員・「さやか」(SUMIRE)の何気ない言葉がきっかけでSNSの裏アカウントを作り、胸元の際どい写真を投稿します。表の世界では得られない反応に快感を覚えた「真知子」の投稿は過激さを増していき、やがてフォロワーの1人と会うことになります。その相手は「ゆーと(原島勉」という年下の男性で、「真知子」は自分と同じように心の乾きを持つ彼に魅かれていきます。

『火口のふたり』の<瀧内公美>が主演を務め、『うちの執事が言うことには』(2019年・監督: 久万 真路)の<神尾楓珠>が相手役「ゆーと」を演じています。
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『イノセンス』<押井守>監督@「BS12 トゥエルビ」

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『イノセンス』<押井守>監督@...
本日、「BS12 トゥエルビ」の19:00の「日曜アニメ劇場」にて、2004年3月6日より公開されました<押井守>の監督作『イノセンス』が放送されます。

人とサイボーグ、ロボットが共存する2032年の日本を舞台にした本作は、『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』の続編になります。人間の脳が情報ネットワークに直接接続され、身体の機械化が進む世界。少女型の愛玩用アンドロイドによる持ち主の殺害事件が多発し、政府直轄の防諜機関・公安9課の「バトー」は、犯行直後の少女型アンドロイドが「助けて」という言葉を残して自壊するのを目撃します。違法アンドロイドの製造を疑った9課は、製造会社ロクス・ソルス社の捜査に乗り出し、失踪した「草薙素子」のかわりにトグサと組むことになった「バトー」は、ロクス・ソルスのある北の大地へと飛びます。

日本のアニメーション作品としては初めて、第57回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されています。

<大塚明夫>、<田中敦子>、<山寺宏一>、<大木民夫>、<仲野裕>、<竹中直人>が声のキャストに名を連ねています。
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『王の願い ハングルの始まり』@<チョ・チョルヒョン>監督

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『パラサイト 半地下の家族』では、失業中の一家の主「キム・ギテク」役の<ソン・ガンホ>が主演を務めた『王の願い ハングルの始まり』の公開日が、2021年6月25日に決定、予告編が公開されています。

朝鮮第4代国王「世宗」が、僧侶の「シンミ」たちと朝鮮固有の文字を生み出すため奮闘した日々を描いています。すべての民が文字を読み書きできる国を夢見た「世宗」を<ソン・ガンホ>が演じ、王に反発心を抱きながらもいつしか支え合う「シンミ」に<パク・ヘイル>が扮しています。また王后役で、本作が遺作となった<チョン・ミソン>(1970年12月7日~2019年6月29日)が出演しています。

予告編では、庶民も使える独自の文字創製を目指す「世宗」と「シンミ」の姿を収録。家臣からの反発や、世宗の持病の悪化など多数の困難に行く手を阻まれながらも、新たな言葉を普及させるため2人が奔走する様子が切り取られています。

第52回百想芸術大賞(2016年)受賞の『王の運命-歴史を変えた八日間ー』(2015年・監督: イ・ジュンイク)の脚本を手がけた<チョ・チョルヒョン>が自ら脚本を執筆した、監督デビューを作品です。
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<ポスター>(135)『いとみち』@<横浜聡子>監督

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<ポスター>(135)『いとみ...
<駒井蓮>が主演を務め、第16回大阪アジアン映画祭でグランプリと観客賞を受賞した『いとみち』の2種類のポスタービジュアルが解禁されています。

<越谷オサム>の同名小説『いとみち』を『ウルトラミラクルラブストーリー』(2009年) ・ 『俳優 亀岡拓次』(2015年)の青森県青森市出身の<横浜聡子>が実写化した『いとみち』は、6月18日より青森県で先行上映。6月25日より全国で公開されます。

主人公は津軽三味線を特技とする青森・弘前市の高校生「相馬いと」です。強い津軽弁訛りがコンプレックスな彼女が、一大決心をして津軽メイド珈琲店でアルバイトを始めたことをきっかけに、徐々に変化していく姿が描かれます。

<駒井蓮>は1年がかりで三味線を特訓し、「相馬いと」役に臨み、いとの父親で東京出身の民俗学者「耕一」に<豊川悦司>、祖母「ハツヱ」に<西川洋子>、メイドカフェの先輩であるシングルマザーの「幸子」に<黒川芽以>、同じく先輩でマンガ家志望の「智美」に<横田真悠>、店長の「工藤」に<中島歩>、オーナー「成田」に<古坂大魔王<、いとの同級生「早苗」に<ジョナゴールド>(りんご娘)、常連客の「青木」に<宇野祥平>が扮しています。

2種類のポスターには、青森の名峰・岩木山をバックにメイド服姿の「いと」が、はつらつとジャンプする姿と、芯はじょっぱり(意地っ張り)ないとが仁王立ちする姿が捉えられています。それぞれ「わぁ、三味線弾ぐ」「少女よ、駆け抜けろ!」とコピーが添えられています。

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『テスラ エジソンが恐れた天才』@<マイケル・アルメレイダ>監督

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『テスラ エジソンが恐れた天才...
『6才のボクが、大人になるまで。』(2014年・監督: リチャード・リンクレイター)の<イーサン・ホーク>が、孤高の発明家「ニコラ・テスラ」を演じた伝記映画『テスラ エジソンが恐れた天才』が、2021年3月26日より全国で公開されます。

電流戦争で「エジソン」(1847年~1931年)に勝利しながらも、天才であるがゆえに孤独な人生を歩んだ「テスラ」(1856年~1945年)の半生を描きます。1884年、移民としてニューヨークへやって来た「テスラ」は、あこがれの「エジソン」のもとで働き始めます。

しかし直流方式の送電を考案した「エジソン」に対し、「テスラ」は交流方式を主張し、両者は激しい対立の末に決別してしまいます。「テスラ」は実業家「ウェスティングハウス」と組んでシカゴ万博(1893年)で「エジソン」を叩きのめし、一躍時代の寵児となります。

大財閥J「J・P・モルガン」の娘「アン」と交流し、「モルガン」から莫大な資金を得て{無線}の実現に挑む「テスラ」でしたが、研究一筋の繊細な心は実業界や社交界と不協和音を立て始めます。

『ツイン・ピークス』シリーズの<カイル・マクラクラン>が「エジソン」を演じ、監督・脚本は『ハムレット』(2000年)でも<イーサン・ホーク>、<カイル・マクラクラン>と組んだ<マイケル・アルメレイダ>が務めています。
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『クローブヒッチ・キラー』@<ダンカン・スキルズ>監督

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『クローブヒッチ・キラー』@<...
『ゲティ家の身代金』『荒野にて』などで知られる<チャーリー・プラマー>主演のサスペンススリラー『クローブヒッチ・キラー』が、2021年6月11日より全国で順次公開されます。

本作の主人公は信仰を重んじる小さな町で、貧しくも幸せな家庭で暮らす16歳の少年「タイラー」です。ある日、ボーイスカウトの団長を務め、町でも信頼の厚い父親「ドン」の小屋に忍び込んだ彼は、猟奇的なポルノや不穏なポラロイド写真を見つけてしまいます。

調べを進めていくにつれ、10年前に起きた未解決の「巻き結び(クローブヒッチ)連続殺人事件」の犯人が「ドン」なのではと疑惑が増していきます。そして、「タイラー」は同じく事件を追う少女「カッシ」に協力を求め、真相を究明しようとします。

<チャーリー・プラマー>が「タイラー」役で出演。『ザ・シークレット・サービス』の<ディラン・マクダーモット>が、父親「ドン」に扮し、その妻で「タイラー」の母親を『ブロークン・アロー』の<サマンサ・マシス>、「タイラー」の相棒となる「カッシ」を,『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の<マディセン・ベイティ>が演じ、監督は、<ダンカン・スキルズ>が務めています。
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『ダーティハリー5』<バディ・ヴァン・ホーン>監督@NHK BSプレミアム

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『ダーティハリー5』<バディ・...
本日「NHK BSプレミアム」にて<13:00>より、1988年9月23日より公開されました、「ダーティハリー」シリーズ4年ぶりの続編となる1988年アメリカ制作の『原題:The Dead Pool』、邦題『ダーティハリー5』の放映があります。

人気ロック歌手、映画評論家、テレビ番組の司会者といった有名人たちが、次々と殺害されます。事件を捜査していた「キャラハン」刑事はそれらの犯行がある映画監督が書いたリストに基づいていることに気が付きます。そして、リストの最後には「キャラハン」の名前が記されていました。自らも標的にされた連続殺人事件に立ち向かう「ハリー・キャラハン」刑事の活躍を描きます。

監督は『ダーティファイター 燃えよ鉄拳』の<バディ・ヴァン・ホーン>が務めています。<スティーヴ・シャロン>、<ダーク・ピアソン>、<サンデイ・ショウ>の共同による原作をもとに、<スティーヴ・シャロン>が脚色。

出演は「ハリー・キャラハン」刑事に<クリント・イーストウッド>、『アンタッチャブル』の<パトリシア・クラークソン>、『容疑者(1987)』の<リーアム・ニーソン>、<ジム・キャリー>らが名を連ねています。
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『AVA/エヴァ』@<テイト・テイラー>監督

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『AVA/エヴァ』@<テイト・...
『ゼロ・ダーク・サーティ』 (2012年・監督: キャスリン・ビグロー)の<ジェシカ・チャステイン>(44)が主演を務める『AVA/エヴァ』が、2021年4月16日より全国で公開されます。

本作は、<ジェシカ・チャステイン>演じる非の打ちどころのない容姿と知性、圧倒的な戦闘能力を持つ暗殺者「エヴァ」が主人公の物語。組織からの命令を完璧にこなしていた彼女が反旗を翻す姿が描かれます。

予告編では、「エヴァ」が赤いロングドレスや、ブロンドのショートヘアに秘書風のジャケットスタイルで変装した姿などが切り取られ、痛快な銃撃戦のアクションシーンが楽しめます。

<コモン>、<ジョン・マルコヴィッチ>、<コリン・ファレル>らが出演に名を連ね、監督は、<テイト・テイラー>が務めています。
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<ポスター>(133)『少年の君』@<デレク・ツァン>監督

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<ポスター>(133)『少年の...
香港代表として 第93回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネート された『少年の君』が、2021年7月16日に公開が決定されています。また、本国版ポスタービジュアル公開されています。

壮絶ないじめ、苛烈な受験戦争、ストリートチルドレンなど社会問題を取り上げ、少年少女の過酷な青春をサスペンスフルに描いています。

2019年の中国における年間興行収入は約244億円を記録し、香港のアカデミー賞と称される第39回香港電影金像奨では最優秀作品賞含む最多8冠に輝きました。

監督は『インファナル・アフェア』シリーズへの出演で知られる俳優・監督<エリック・ツァン>の息子、<デレク・ツァン>が務めています。進学校で孤独な日々を過ごす少女「チェン・ニェン」を『サンザシの樹の下で』(2010年・監督:チャン・イーモウ) ・ 『恋するシェフの最強レシピ』(2017年・監督: デレク・ホイ)の<チョウ・ドンユイ>が演じ、集団暴行を受けていたところを彼女に救われる不良少年「シャオベイ」に中国のアイドルグループ「TFBOYS」のメンバーである<イー・ヤンチェンシー>が扮しています。
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