『貞子』@<中田秀夫>監督
4月
8日
<鈴木光司>のホラー小説を原作にした『リング』(1998年1月31日公開))シリーズ最新作となる本映画は、<池田エライザ>演じる心理カウンセラー「茉優」に奇妙な出来事が次々と襲ってくるというストーリーです。
今回公開されたのは、顔は見えないが灯油らしきものを持つ、おどろおどろしい女性の声が聞こえる謎めいたシーンからスタートする予告映像です。
その後、病院で働く心理カウンセラーの「茉優」<池田エライザ>は、心霊動画の投稿後に消息を絶ってしまった弟「和真」<清水尋也>を見つけ出すため、拡散された動画を探し出して再生してみることに。するとそこには白い衣装を身にまとった髪の長い女「貞子」の姿がありました。
そして、不気味な白髪の老人や背後に忍び寄る「貞子」の姿、足元から現れる髪の毛など、貞子の呪いが容赦なく襲いかかってくる戦慄の映像に仕上がっているようです。
さらに主題歌は、2009年に
本予告でも解禁された楽曲は、弟を救いたいという茉優の切なる心情を映し出し、<中田秀夫>監督(57)が描く深い人間ドラマの果てにある恐怖と哀しみを助長するエモーショナルなメロディーとなっています。