12日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比525円73銭(1・86%)高の2万8748円21銭で前場を終えています。終値は、4営業日ぶりに上昇し前日比543円18銭(1・92%)高の2万8765円66銭で取引を終えています。
前日の米株式市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを受け、東京市場でも買いが優勢となりました。米長期金利の低下で成長(グロース)株に見直し買いが入っています。
香港市場のハンセン指数などアジアの株式相場も堅調に推移し、投資家心理が一段と改善しています。日経平均は午前の取引終了にかけて上げ幅を拡大しました。米国株と同様に売り方の買い戻しが中心となったようです。
本日いただいたお茶菓子は【フーシェ】の「ミルフィーユ」です。何種類かありましたが、「ストロベリー」と「バニラ」です。
奇しくもブログル仲間の<天使>さまが、同じ「ミルフィーユ」を丁寧にアップされていますので、お菓子としての形状がよくわかると思います。
【フーシェ】の名称になじみがなく調べてみましたがホームページもなく、フランスに本店がある、パリで最初にチョコレート工場を作り、1819年創業のパリのオペラ座通りにお店を構えているお店のようです。
サクサクとしたパイ生地をうすく積み重ね、ブラックチョコレートとホワイト(ミルク)チョコレートをコーティングしたお菓子です。味はバニラ、キャラメル、ヘーゼルナッツ、ストロベリーがあり、バニラはバニラクリームを挟んだパイ生地をスイートチョコレートで包み込んでいます。
とても歯ざわりがよく、サクサクとした食感がとてもいい感じです。パイ生地が何層にもなっていて軽い食感。とても甘くて濃厚なチョコ菓子でした。
「CHABATAKEケーキ」(画像:JA掛川市提供)
十代五冠達成なるか全国の注目を集めた<藤井聡太四冠>(19)と<渡辺明王将>(37)による第71期王将戦第1局(9、10日)は、挑戦者<藤井聡太四冠>の先勝で終わりました。
将棋のタイトル戦は全国を巡回しますが、対局に合わせ、地元ならではのお昼ご飯の「勝負飯」や「おやつ」もその都度の話題を提供しています。
今回の対局は、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で行われ、掛川市の久保田崇市長は11日の定例記者会見で、勝利した<藤井聡太四冠>が10日に注文した「CHABATAKEケーキ」に注文が殺到し、在庫が完売したことを明らかにしています。
「CHABATAKEケーキ」は、掛川の茶畑をイメージした商品で、掛川グランドホテルとJA掛川市が共同開発しています。<藤井聡太四冠>が9日に注文した梅の形をした和菓子「ふくうめ」(掛川市中町、兎月堂)や「掛川紅ほっぺのショートケーキ」も問い合わせが相次いでいるといいます。
日の出時刻<7:07>の朝6時の気温は「2.0℃」、最高気温の予想は「7.0℃」の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「黄金カレイ煮付け・花形人参」+「ささげの胡麻和え」+「高野豆腐の含め煮」+「一口照り焼きチキン」+「鳴門産細切りわかめ煮」で、(452キロカロリー)でした。
『スパイの妻 劇場版』で、「第94回キネマ旬報ベスト・テン」において日本映画部門の1位を獲得した兵庫県神戸市出身の<黒沢清>(66)が監督を務め、2015年10月1日より公開されました 『岸辺の旅』が、本日<13:00(~15:09)>より「NHK BSプレミアム」にて放送されます。
<湯本香樹実>(62)の小説『岸辺の旅』(2010年2月25日・文藝春秋刊 )を映像化した本作は、3年間行方をくらましていた夫がふいに帰宅し、離れ離れだった夫「優介」とその妻「瑞希」夫婦が空白の時間を取り戻すように旅に出るさまを描くヒューマンドラマです。
世話になった人々を訪ねる旅に「瑞希」を誘う「優介」を<浅野忠信>、「瑞希」を<深津絵里>が演じています。
そのほか<小松政夫>、<村岡希美>、<奥貫薫>、<赤堀雅秋>、<蒼井優>、<首藤康之>、<柄本明>が出演しています。
なお本作は第68回カンヌ国際映画祭のある視点部門で監督賞を受賞した作品です。
11日、2021年の民間航空機の納入数で欧州の「エアバス」が前年比約(8%)増の「611機」となり、3年連続で世界首位となっています。
新型コロナウイルス禍で急減した需要が回復し、主力小型機「A320」(標準座席数: 160~190席)が納入台数を伸ばし競合の「米ボーイング」の「340機」に大差をつけています。
「エアバス」は「不確実性は残るが、需要を満たすために2022年は生産を拡大する」とコメントしています。コロナの「変異株(オミクロン)」による影響は懸念されるものの、成長が続くとの認識を示しています。
【註】上記一覧表には(空港検疫)での「139人」が未計上です。
日本国内では11日、新たに「6378人」の感染者の発表があり、感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め178万0163人となっています。
新たな死者は、北海道で1人、群馬県で1人の計「2名」の報告があり累計死者数は1万8417人となりました。
兵庫県では、新たに「113人」の感染者を確認、神戸市や県所管内で計3件の取り下げがあり、県内の累計感染者数は7万9984人となっています。新たな死者の公表は、ありませんでした。
発表別自治体の新規感染者数は、神戸市「35人」、姫路市「1人」、尼崎市「25人」、西宮市「24人」、明石市「6人」、県所管(36市町)分として「22人」でした。
11日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は、パウエルFRB議長の上院での指名公聴会を控えて朝方は売りが先行しました。ダウ平均は取引開始から間もなくして一時300ドル近く下落したものの、<パウエル>FRB議長の公聴会が始まると、急速に下げを取り戻し、終値は前日比183ドル15セント(0.51%)高の3万6252ドル02セントで取引を終えています。
米連邦準備理事会(FRB)の<パウエル>議長が11日に開かれる米議会の公聴会でインフレ対応を強調し、金融政策の正常化前倒しを示唆するとの警戒感が重荷となって5日続落して始まりました。
<パウエル>議長は11日午前、議長の再任指名を受けたことに伴い、議会の承認を得るために米上院公聴会で証言しました。(FRB)が10日夕に公表した証言の草稿では「高いインフレが定着するのを防ぐために政策手段を用いる」とインフレ抑制に注力する姿勢を示していましたが、市場の期待感を後退させる内容でもなく、利上げと早期バランスシート縮小には言及していました。
米長期金利は朝方に(1.78%)と前日終値(1.76%)を上回る場面がありましたが、米連邦準備理事会(FRB)の<パウエル>議長の議会証言後に長期金利の上昇が一服し、金利上昇時に売られやすい高PER(株価収益率)のハイテク株を中心に買い直しが優勢となり、ナスダック総合指数は、210・62ポイント高い1万5153・45でした。S&P500種も42.78ポイント高い4713.07で引けています。
11日、世界銀行は2022年の世界全体の経済成長率が(4.1%)と、前年の(5.5%)から鈍化するとの予測を発表しています。
新型コロナウイルスの新たな「変異株(オミクロン)」流行と、インフレ高進が「新たな脅威」になると懸念。2023年も(3.2%)と一段の減速を見込んでいます。
日本の成長率は2022年が(2.9%)、2023年は(1.2%)と低い予測が示されています。
世界銀行は、オミクロン株の急速な感染拡大が、短期的に経済活動の混乱を生じさせる公算が大きいと警戒。米国や中国など主要国の景気が著しく減速するため、新興国と途上国の経済を支える輸出が伸び悩むと予測しました。
途上国の多くは景気対策を講じる財政的な余地が乏しい中で、「変異株(オミクロン)」拡大やサプライチェーン(供給網)の障害、高インフレといった逆風に見舞われると指摘。景気回復に「ハードランディング(急失速)のリスクが高まる可能性がある」と警告しました。
○<宇良> 「押し倒し」 ●<貴景勝>
11日、「大相撲初場所」(3日目)が両国国技館で執り行われました。
横綱<照ノ富士>(伊勢ケ浜)は前頭筆頭<霧馬山>(陸奥)を「上手投げ」で下し、3勝0敗としています。
兵庫県芦屋市出身の大関<貴景勝>(常盤山)は前頭二枚目<宇良>(木瀬)と対戦、行事軍配は<貴景勝>でしたが、同体となり取り直しの一番で「押し倒し」で敗れ連敗で、1勝2敗となっています。
また大関<正代>(時津風)は、小結<大栄翔>(追手風)に「突き出し」で負け、2勝1敗です。
関脇<御嶽海>(出羽海)は、前頭筆頭<若隆景>(荒汐)を「寄り切り」で勝ち3勝0敗、関脇<隆の勝>(常盤山)は前頭三枚目「玉鷲」(片男波)に「突き落とし」で勝ち2勝1敗です。
小結<明生>(立浪)は、前頭二枚目<逸ノ城>(湊)を「寄り切り」2勝1敗としています。
3日目が終わり全勝は、横綱<照ノ富士>、関脇<御嶽海>、前頭五枚目<阿武咲>、六枚目<阿炎>、兵庫県高砂市出身の十枚目<妙義龍>、新入幕十八枚目<王鵬>の6人となっています。
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