JR留萌線廃止@JR北海道
8月
31日
30日、留萌市内で開かれた会議で、JR北海道が段階的な廃止を提案していたJR留萌線(50.1キロ)について、深川市、留萌市、秩父別町、沼田町の沿線4つの自治体が廃止提案を受け入れました。
まず、「石狩沼田~留萌間」は2023年(令和5年)3月末まで運行し廃止。「深川~石狩沼田間」は2026年(令和8年)3月まで運行し廃止になります
JR北海道が廃止・バス転換を提案していたJR留萌線について、会議では沿線自治体がJRの提案を受け入れて合意し、留萌線全線の段階的廃止とバス転換が決まりました。
一方また、30日の会議では、3年間存続する「石狩沼田~深川間」の運行費用や列車に代わる交通手段について、廃止から最大18年間JRが支援することなどが決まっています。