連日30度を超す真夏日が続き、きれいな花の種類も限られ、<生け花>の素材も難しい時期のようです。
今回の<秋田好甫>先生の素材は、スイカズラ科ガマズミ属の「サンゴジュ」が使用されていました。
常緑高木の木で、初夏に円錐花序をだして小型の白い花を多数咲かせ、五つに裂けた花冠は反り返ります。
熟した赤色の実が美しく、その姿を「珊瑚」に見立てて名がつけられています。
本来は秋に真っ赤に熟しますが、この時期ではまだまだ実は赤くならず、まばらな色合いで花序を垂らして面白みを出しておりました。
7月25日(金)15:00から、「新オリジナルカレー」(並:330円)が発売されています。
ほかにも、牛丼の具がご飯の上にのせられている「オリジナツカレギュ」(並:500円)や、ハンバーグがのせられている「オリジナルハンバーグ」(並:590円)などが登場しています。
カレールーのスパイシー感が増し、すっきりとした味わいでした。
相変わらず【松屋】は味噌汁がセットとして付いていますが、どうもカレーには合わない気分になります。
炎天下の暑い中、ハーバーランドにあります <アンパンマンの石碑> が並ぶ「ガス灯通り」を、白いウエディング姿のモデルさんがカメラマンやメイクさんと歩かれていました。
背筋を伸ばし、さっそうと涼しげな顔で歩かれている姿は、さすがにモデルさんです。
どこかの結婚式場の宣伝写真の撮影なら、相手の男性も必要なのになぁと考えていたのですが、「ガス灯通り」での撮影ということで、 「神戸プロポーズの日」 を思い出しました。
毎月第一日曜日の19:59:00から1分間、この「ガス灯通り」をはじめ各種施設が消灯、暗闇の中でのプロポーズを後押ししてくれます。
「神戸ポートタワー」は砂時計のイルミネーションに変わり、プロポーズの残り時間を表示しています。
あちらこちらの自治体自身が若者の婚活に協力する時代のようで、プロポーズの演出までもしなければいけないとは、少しばかり気になるところです。
<麺>は早茹で90秒とありますが、かなり冷たく氷水で引きしめますので、少し長めに茹でました。
【冷し中華】は好物ですので、かなりの種類を食べてきていますが、目新しい具材が準備できないのが残念です。
定番通り、盛り付ける具材としては<錦糸卵・焼きベーコンブロック・キュウリ・トマト>です。
あっさりとしたタレの味わいで、盛り付けた具材共々おいしくいただけました。
夏の強い日差しを受けて、光沢のある葉がきれいな【クロサンドラ】です。
キツネノゴマ科クロサンドラ(ヘリトリオシベ)属の常緑小低木で、約50種ほどが熱帯アフリカ~マダガスカル~インドにかけて分布しています。
葉の付け根から花茎を伸ばし、その先端にウロコが重なったようなさや状の花序を付け、花径3~5センチ程度の朱橙色の花を咲かせます。
日本には1912(大正元)年に渡来、初夏から秋にかけてが開花時期ですが、温暖地では通年を通して咲いています。
【クロサンドラ】はオシベの形から、ギリシア語の「krossos(房飾り)」と「aner(オス)」に由来、和名としてはこのオシベの形より「ヘリトリオシベ」、また花姿より「ジョウゴバナ」です。
先代さんは兵庫区荒田町にて「江戸家食堂」を経営されていますが、二代目さんが、下沢通に<飲み処【江戸家下沢店】>を出されています。
スナックの造りの後ですので、カウンター6席ほどの小さなお店ですが、酒の肴が安くて立ち飲み価格で一杯呑めます。お昼間は食堂側で調理されていますので、「さば煮」(200円)・「ミートコロッケ」(100円)など手ごろな値段で楽しめます。
本日は「フライドポテト」(280円)が、大瓶ビール(490円)のお相手です。
残念ながら瓶ビールは、「アサヒスーパードライ」です。マスターとしては「キリン」を置きたかったのですが、サービスと価格の面で営業マンと折り合いがつかなくて諦めたとお聞きしました。
<ペコちゃん>が勤めている会社は、ご進物用品として「福進堂総本店」の和菓子をよく使われています。
常連客として、買い物をすると何がしかの おまけ があるようで、本日も「柔らか焼き」をいただいてきたようです。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」のオネイサンたちの差し入れでしたが、わたしも1枚いただきました。
「福進堂総本店」は今年100周年を迎えた宝塚歌劇場内にも店舗を出されていますので、宝塚にちなんだ図柄が焼かれていました。
瓦せんべいのように歯ごたえのある硬さではなく、柔らかい歯ごたえの中に、玉子と蜂蜜の上品な味わいが楽しめました。
7月7日は新暦としての「七夕」ですが、仙台の「七夕祭り」もそうですが、旧暦で行われているところも多いとおもいます。
今回の<佐々木房甫>先生の飾り付けは、「七夕」にちなんだ<花扇>の飾り付けでした。
「笹の葉さらさら 軒端にゆれる」とありますが、「七夕」の飾りとして竹を使用するのは江戸時代からで、「五色の短冊 私が書いた」の短冊は、平安時代から神聖な木とされた梶の葉の名残りです。
芋の葉に溜まった清らかな露で墨をすり、梶の葉に願い事を書いて祈りを捧げていました。
7種類の素材を組み合わせての<花扇>、丁寧に作られているのが見ただけでよくわかり、節句の節目らしい作品です。
前回の【昼ごはんの店】での おかず は、フライ物と天ぷらが重なり野菜が少なめでしたが、本日は野菜物を中心にと考えていました。
まずはメインの「ミンチカツ」です。いつもはスパゲッティですが、本日はマカロニがついていました。
「卵とじ」は<ホウレンソウ・玉ねぎ>が入り、卵丼の「具」といった出汁での味付けです。
「ぬた」は<ワケギ・油揚げ・アサリ>が和えられ、ちょうどいい塩梅の酢味噌味でした。
いつも通り<中ご飯・味噌汁>と合わせ、〆て(550円)のお昼ご飯です。
味噌ラーメンの発祥の地として、札幌は有名です。袋物の「サッポロ一番:みそラーメン」は好きでよく食べましたが、1968(昭和43)年9月発売以来根強い人気を持ち続けています。
今回は<茹で卵>も<チャーシュー>もなく、<ネギ>だけのさびしい具の盛り付けになりましたが、味噌ラーメンに欠かせない<玉ねぎ>だけは忘れずに入れています。
濃いめの味噌味が好みですので、既定の湯の量よりは少なめにしましたが、正解でした。
上品な味噌味、<一味>をふりかけておいしくいただきました。
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