今回の<田中とき子>先生の作品は、どれも茎まわりの葉を整理された姿で、まとめられていました。
一番背の高く伸びているのは「アジサイ」、二番手奥川に「菜の花」、紫色の「トルコギキョウ」、そして奥側に白色の「スイートピー」がありました。
いつもながら垂直性の構成です。
「アジサイ」は白色でしたが、「菜の花」が黄色く裂いてきますと、落ち着いた姿になりそうです。
前回にいただいた 「日替わり定食」 (600円)がいい内容でしたので、三宮に出向いた際に再度【幸福源】に足を向けました。
相変わらず長い行列ができている <天ぷら定食「まきの」> を横目に、西側に進みます。
先客が多く、若い女性の方が「豚骨ラーメンと焼き飯のセット」(700円)を食べている食欲に驚かされました。「焼き飯」はミニサイズではありません。
本日の「日替わり定食」は、「チキンステーキ」と「カレーコロッケ」でした。
前回の「蒸し鶏」の生姜を効かしたタルタルソーの味も素晴らしかったですが、今回の「ステーキ」のソースも、<八角>の味が効いていて中華らしくいい塩梅でした。
「蒸し鶏」 ・ 「チキンステーキ」と続けて<鶏肉>料理に当たりましたが、どちらもいい味付けで(600円)の定食としては、おかずの量も多く大満足です。
蛍光スタンドで文庫本を読んでいますと、体長2ミリほどの【クズヒメヨコバイ】がとまりました。
カメムシ目(半翅目)ヨコバイ科ヒメヨコバイ亜科に分類されている昆虫です。日本では約100種ほどの<ヒメヨコバイ>が確認されていますが、ほとんどが4ミリ以下の体長です。
今年の3月31日、北九州市八幡東区の県立八幡高校の生徒7人が、校内で体長3ミリの新種の<ヒメヨコバイ>を発見、学名は「トリフィダ ビロバータ」、和名は発見された高校名から「ヤハタヒメヨコバイ」と名付けられています。
まだまだ研究の進んでいない分野ですので、これからも新種の発見があるかもしれず、小さな昆虫ですが興味は尽きません。
こぼれタネで増えたのでしょうか、道路際の隙間にきれいに開花している 【ハナスベリヒユ】 の白色を見つけました。
南アメリカ原産の多年草として、炎天下でも丈夫な品種ですので、夏の花壇の定番の花です。
スベリヒユ科スベリヒユ(ポーチェラカ)属に属していますが、出自がはっきりしていない品種で、「スベリヒユ」と 「マツバボタン」 の交配種、もしくは「タチスベリヒユ」の突然変異種と考えられています。
日本にはドイツから1983年に導入され、1990(昭和65)年に開催されました「国際花と緑の博覧会(大阪花博)」で人気が出て普及、園芸業界では属名の「ポーチェラカ」の名で流通しています。
表紙の副題に「建築探偵桜井京介の事件簿」と書いてある通り、本書は大学院生の<桜井京介>が歴史ある建築物にまつわる事件を解決するシリーズとして、1994年4月に刊行された『未明の家』に始まり、15巻目の本書『燔祭の丘』(2011年1月)でシリーズとして完結です。
建築設計を生業としていますので、『未明の家』から読み始め、5巻ごとを節目とする第2部までの10巻目あたりまでは読み続けていましたが、その後の第3部からは読んでいませんでした。
「シリーズ完結!!」という帯の文字が目に留まり、久しぶりに手にしてみました。
残念ながら、推理小説としての事件モノではなく、主人公<桜井京介>の出自に関する内容で、このシリーズを続けて読んでいない読者には登場人物との関係などを含め、意味が分からないだろうとおもいます。
おそらく第3部の5巻シリーズにおいて、それなりの伏線が敷かれていると思いますが、これだけを読んでは楽しめない内容でした。
お昼ご飯は<魚処「でぶ」>で 「海鮮丼」 、<かずちゃん>からのおすそ分けで 「ぬた」 をいただきましたので、今宵の肴は和食を離れて「海老餃子スープ」(300円)にしました。
鶏ガラスープの上品な味のスープに、もちっとした海老餃子が3個入っていました。
<もやし・ねぎ・白菜・人参・しめじ>などの具材も多く、胡椒を少し振り掛けて、ビールの肴としておいしくいただきました。
今宵のおすすめメニューのなかに、【ぬた】がありました。
【ぬた】の名称は、味噌のどろりとした見た目が「沼田」を連想させるところからきています。白味噌を基本として、<酢・砂糖・和からし>を混ぜ合わせますが、お店によって味わいが微妙に違います。
<かずちゃん>に、「どんなんかなぁ」と言えば、小皿でおすそ分けが出てきました。
刺身に合う魚は【ぬた】でもおいしく食べれますが、今回は<タコ>が使われていました。
<わけぎ>の旬からは時期遅れですが、いい酢味噌の塩梅でおいしくいただきました。
最近は和食のお店に顔出しが少ないかなと考え、本日は【でぶ】にてお昼ご飯です。
お昼の 定食 類、消費税増税に伴いどの定食も(30円)の値上がりでした。
選んだお昼ご飯は、「海鮮丼セット」(780円)で、「そうめん」は冷たいものと温かいものとがありますが、冷たいほうを頼みました。
わさびを醤油で溶き、魚介類のネタにかけていただきます。
海鮮類は<マグロ・ハマチ・タイ・鳥貝・いくら・海老>が盛り付けられ、海苔と錦糸卵もたっぷりで、どこから食べ始めても新鮮なネタが楽しめます。
キンキンに冷えた冷たい「そうめん」の出汁が口当たりよく、最後の一滴までおいしくいただいてきました。
本日8月6日は、「8(ハ)6(ム)」の語呂合わせから日本ハム・ソーセージ工業組合が制定した「ハムの日」で、「ハム」の発祥の地は長崎です。
<スライスハム>が冷蔵庫にありましたので、ファルコン流の簡単な【クラブハウスサンド】を作りました。
「家計調査」(平成23~25)では、「ハム」の支出金額第1位は「京都市」で7870円、第2位は横浜市で7005円、第3位に神戸市が入り6946円です。
地元の神戸には「伊藤ハム」の工場があり、販売力も強いのかなと考えながら、マスタードの効いたサンドイッチを食べておりました。
鮮やかな橙色の花弁をもつ「ラン」の仲間<モカラ>ですが、品種名もそのものずばり【ハニーオレンジ】です。
ラン科モカラ属の園芸品種で、ラン科には700属種以上があり、そのなかの 「バンダ属」 ・ 「アラクニス属」 ・ 「アスコセントラム属」 の3種を交配させて育種され、多くは熱帯アジアやオーストラリアなどで切り花用として栽培されています。
花径は4~6センチ、多数の花を層状につけ、花色は本種の橙色と黄色があります。
花茎の草丈は20センチから、大きなものでは2メートルを超えます。
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