今宵のおすすめ料理として、久しぶりに「ぬた」(300円)がありました。
<ネギ・ワケギ>などの野菜類と、<イカ・ タコ ・マグロ・ 焼き穴子 ・青柳>などの魚介類などを、酢味噌や辛子酢味噌で和えた日本の伝統料理で、室町末期には確立されています。
今回は、<イカ>と炙った<薄揚げ>との組み合わせでした。
さっぱりとした酢味噌の味で、コリコリとした<イカ>の感触を楽しみながら、ビールをいただいておりました。
今宵も、「メトロこうべ(新開地タウン)」の<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>に顔出しです。
お店のオネイサン<かずちゃん>が、お客さんが少ないうちにと、自分の賄い料理を作りだしました。
お昼間のオネイサンが下準備していたのか、鶏肉をカレー粉で味付けしたもも肉を揚げていました。
ほかにもいろいろと好きなおかずを盛っていましたので、少しばかり【鶏のから揚げカレー風味】を、おすそ分けとして頂きました。
鶏肉をカレー粉で炒めることはありますが、から揚げにしてもおいしく、ビールのいい肴になりました。
今年はファルコンも、8月19日の誕生日で満60歳になり還暦を迎えました。
いつも立ち寄る<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>のオネイサンたちから、「ファルコンさん、還暦の祝いは、ちょっとまってね」と言われ、「気にせんでいいから」と言い続けていたのですが、今宵<ごうちゃん>と<かずちゃん>から、素敵なプレゼントをいただきました。
オネイサン方の高くない時間給を知っているだけに、「給料が出るまで待ってね」という一言には、感謝以上にこちらがつらくなります。
オネイサン方の優しい心遣いのプレゼントに、涙が止まらないファルコンでした。
<日清食品>の「行列のできる店のラーメン」シリーズは、「博多」・「尾道」・「喜多方」など11種類あり、今回<【和歌山】醤油とんこつ>(2人前:429円)を食べてみました。
定番の<茹で玉子・シナチク・焼き豚・刻みネギ>を下準備、液体スープはお湯で温めて麺が茹で上がるのを待ちました。
麺はコシのあるストレート中麺で標準2分の茹で揚げですが、わたしには少し硬めでした。
スープは醤油の発祥の地「紀州湯浅」で醸造された、うまみの強い樽仕込み醤油を20%使用、醤油豚骨スープとしてかなり濃いめの味付けで、既定の湯量ではこれまたわたしには醤油味が強すぎて、スープは残してしまいました。
包まれていたビニール袋の商品シールには、「調理パン」(216円)としか書かれていませんので、このパンの正式な名称は分かりません。
長さ24センチばかりと長めの形状で、パン生地の中に2センチばかりに切られた細長い<ベーコン>と<アスパラ>が入っており、表面にはマヨネーズが塗られ<黒胡椒>が振り掛けられています。
柔らかいパンの仕上がりで口当たりはいいのですが、わたしには少し「塩味」が強めの味わいでした。
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9月に入り、ようやく今年初めて【イチモンジセセリ(一文字挵)】を捕えることができました。
長い<口吻>を伸ばして、水撒きでこぼれた水を給水していました。
チョウ目(鱗翅目)セセリチョウ科イチモンジセセリ属に分類されている<蝶>ですが、全体が茶褐色で胴が太いので<蛾>と間違われやすい姿をしています。
名称通り後翅裏側には4個の銀紋が縦に並んでいるのが名称の由来で、「セセリチョウ」類はこの銀紋の形状が同定する決め手になりますが、「キマダラセセリ」 のように銀紋がない種もいます。
春から秋にかけて分布を広げ、秋には南に移動する、いわゆる「渡り」をする習性があり、これから秋にかけて多く観察できる<蝶>です。
本日は、モナコ大公<レーニエ3世>妃であり、アメリカ合衆国の女優であった <グレース・パトリシア・ケリー> (1929年11月12日~1982年9月14日)が自動車事故で亡くなった日です。この年の8月29日には<イングリッド・バーグマン>がなくなっていますので、映画ファンにとっては悲しみの続く夏でした。
1955(昭和30)年、『喝采』でアカデミー主演女優賞を受賞、出席したカンヌ映画祭の会場で<レーニエ3世>と知り合い結婚へと至ります。
その結婚を祝福して<メイアン>社から1956年に贈られたのが、「グレース・ドゥ・モナコ」 で、再度名前を冠した<バラ>を求めて作られたのが、この【プリンセス・ドゥ・モナコ】です。
「Ambassador」と「Peace(ピース)」を交配合、白色と桃色の覆輪がHT(ハイブリッド・ティー)のなかでも群を抜いて美しい花姿です。
半剣弁高芯咲きの大輪種で、四季咲き性、別名はそのもの「グレース・ケリー」です。
主人公は、前作 『撃てない警官』 と同じ37歳の<柴崎命司>警部です。
前作で、警視庁総務部企画課係長職から部下の不祥事で綾瀬署の警務課課長代理に左遷されていますが、春の人事異動でキャリアの女性署長として36歳の<坂元真紀>警視が着任してきます。
現場経験の乏しい署長の考え方と、現場の刑事たちの考え方との擦れ違いが生じる職場環境の人間関係が面白く、本書には4話が納められていますが、タイトルにある表題作は4話目で、前半3話の事件を踏まえながら総集編的なまとまりを見せる構成で、第4話だけでも200ページを超え、読み応えのある内容でした。
署長を筆頭に、脇役陣として56歳の副署長<助川>、<浅利>刑事課長たちの振る舞いも人間的で、刑事でもない<柴崎>が現場に赴き、推理を働かせながら犯人逮捕に至る経過と共に、警察組織自体の人間ドラマにも興奮させられました。
女性署長<坂元>と現場の刑事たちとの軋轢の中、一人奮闘する<柴崎>との物語は、シリーズとしてまだまだ読み続けたい警察小説です。
<ファルコンシェフ>として、【辛子明太子スパゲッティ】の登場は3回目になりますが、前回 とは何がしかの変化をつけながら調理しています。
今回は茹であげたスパゲッティ麺をニンニクで炒めたオリーブオイルで絡め、あらかじめ「辛子明太子」をつぶすことをせず、炒めながらつぶしましたので塊が残りましたが、これがまたいい薬味の働きをしてくれました。
<大葉>を刻み、<黄卵>を盛り付けて完成です。
ほどよい「辛子明太子」の味がスパゲッティ麺とよく絡み、<大葉>の香りがほどよく鼻孔に広がり、おいしくいただきました。
二級建築士の「設計製図の試験」が、午前11時から始まっています。
遅刻は一時間まで認められますが、これから各教室で監督員による出欠の確認作業が始まっているところです。
試験本部担当として、先にお昼ご飯をいただき、これから各教室担当の監督員さんと交代で、お昼ご飯を食べていただきます。
学科試験と異なり、試験が始まれば試験終了まで少しはゆっくりと過ごせる、「設計製図の試験」の監督です。
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