毎日水を与えながら、日々伸びてゆく葉を眺めるのは気分的にいいものですが、成長しないと「枯れるのでは?」と心配になってきます。
赤丸は先月に芽を出した 「葉」 ですが、ほぼそのままの葉長で大きくなっていません。
その代わり、後から出てきた黄矢印の葉が、大きく伸びて成長しています。
青矢印の<胞子嚢>部分も茶色くなり、先端が反り返ってきていますので、気が付かないうちに種子がこぼれてれいないかなと期待しています。
第146回直木賞を受賞した<葉室麟>の小説『蜩ノ記』を、『雨あがる』 ・ 『博士の愛した数式』の<小泉堯史>が監督を務め映画化した『蜩ノ記』が、2014年10月4日より全国で公開されます。
前代未聞の事件を起こした「戸田秋谷」は、10年後の夏に切腹すること、そしてその日までに藩の歴史である「家譜」を完成させることを命じられます。幽閉されたまま家譜の編纂を続け、切腹の日まであと3年となったある日、城内で刀傷沙汰を起こした藩士の「檀野庄三郎」が、「戸田秋谷」の監視役としてやってきます。「檀野庄三郎」は、「戸田秋谷」が7年前の事件を家譜にどう記しているかを確認して報告し、また、逃亡するようであれば家族もろとも斬り捨てよとの密命を帯びていました。
「庄三郎」は「秋谷」のそばで過ごし、その人柄や家族とも触れ合ううちに、「秋谷」が事件を起こしたことが信じられなくなり、7年前の事件の真相を探り始めます。
主人公「戸田秋谷」役は<役所広司>、「檀野庄三郎」に<岡田准一>、秋谷の妻「織江」に<原田美枝子>、秋谷のの娘「薫」に<堀北真希>が扮しています。
武庫離宮(面積54ヘクタール)は、1907(明治40)年大谷光瑞別邸を宮内省が買収して1908年に起工、1914(大正3)年に完成しています。
当時建設された離宮御殿などの建造物群の大半は、1945(昭和20)年の戦火で焼失してしまいました。
須磨離宮公園は可能な限り竣工当時の状態に復元されており、今上天皇(当時は皇太子)ご成婚記念として神戸市に下賜されました。
本園の隣には植物園(面積24ヘクタール)があり、戦前の神戸経済を支え<山崎豊子>の『華麗なる一族』のモデルとなった岡崎財閥の旧岡崎邸の敷地でしたが、建物共々1973(昭和48)年に神戸市が買収、洋館は「阪神・淡路大震災」で倒壊しています。
本園とは道路を挟んで離れていますが、歩道橋で接続されています。
武庫離宮造営100年を記念して、明日10月1日(水)に神戸市内の兵庫区以西の96局で記念切手が、1000シート限定(82円切手10枚=1230円)で発売されます。
建設当時の姿がわかる図案もあり、当時を偲ぶにはいい資料かもしれません。
昨日は日曜日ということもあり、 「チキンのチーズ焼き」 などを調理するゆとりがありましたが、今宵は平日ということもあり、ワンプレートでの料理です。
毎月29日は「に(2)く(9)の日」ですので、語呂に合わせて好きな「ステーキ」を食べるようにしています。
購入してきましたステーキ用の肉は、オーストラリア・タスマニア州産の「タスマニアビーフ」で、100グラム当たり(513円)で一枚(713円)のロース肉です。
焼き方の好みは、いつもは「レアー」までですが、やや薄めの肉厚で用心していましたが、いかんせん「ミディアム」になってしまいました。
ここしばらくはお月さんを眺めることはできませんでしたが、ようやく薄暮の南西の空に姿を見ることができました。
本日の正午月齢は<4.9>、 「スーパームーン」 できれいなお月さんで騒いでいたのが、ひと昔の出来事に感じてしまいます。
須磨離宮公園内には、『源氏物語』のモデルと言われた<在原行平>が月見をしたとされる「月見台」があり、10月4日(木)には「離宮十三夜」と称した月見の宴が開催されます。
本日の神戸、日の出<5:52>、日の入り<17:47>、月の出は<10:19>でした。
月の入りは<20:58>ですので、もうしばらくは西の空低く眺められそうです。
月日が経つのも早く、来年1月17日(土)は「阪神・淡路大震災」発生から20年目を迎えます。
「サンテレビ」の開局45周年ということもあり、特別ドラマとして【神戸在住】が<20:00~21:30>の時間帯に放送され、順次全国の独立系テレビ局で放送予定です。
この【神戸在住】の原作は<木村紺>さんの漫画で、『月刊アフタヌーン』(講談社)にて1998年~2006年に連載されており、同作品にて2002年に第31回日本漫画家協会新人賞を受賞しています。
原作は女子大生<辰木桂>を主人公として、神戸の街がふんだんに登場しますので、身近な感覚で読んでいましたが、今回のドラマでも「神戸山手大学」を舞台に、神戸・阪神間での撮影ですので、今から楽しみにしています。
本日の「吉珍おまかせ定食」(600円:ドリンク付き)のメインのおかずは、<フライの盛り合わせ>でした。
いつも<キャベツの千切り>がついていますので、うれしい一品です。
小鉢物としては、<いんげんの胡麻和え・カニカマサラダ・キュウリと鶏肉のマヨネーズ和え>で、フライ物は<トンカツ・コロッケ・サツマイモ>でした。
いつも通り<アイスコーヒー>をブラックでいただき、普段見ないテレビのニュース番組を観ながら、しばし休憩しておりました。
昨年は【マクドナルド】で 「マックホットドッグ クラッシック」 を食べていますが、一年に一度ぐらいしか顔出ししませんので、メニューもよくわかりません。
今回「コンビ」(200円)との文字が目に入り、内税か外税か、ドリンクがセットされているのかもわからないまま、とりあえずレジに並び注文です。
アイスコーヒー(S)サイズをブラックで頼みましたが、お会計はセットで(200円)でした。
パリッとしたマフインに、ソーセージパテとクリーミーなチーズがはさまれていて、朝食としてちょうどいい感じでおいしくいただきました。
切り花やフラワーアレンジメントなどに利用され、脇役的な存在の【カスミソウ】ですが、花壇に植えられているのを見かけました。
長日植物ですので、日長10時間を以下の短日条件では開花が抑制されますので、そろそろ花の最盛期も終わりを迎える時期です。
ナデシコ科カスミソウ属の一年草、ウクライナ・コーカサス地方、イラン北部を原産地として100~150種類が分布しています。
写真の小さな5弁花は【宿根カスミソウ】で多年草、地中海を原産地としています。
花色は白色・淡赤紅色等があり、どちらも花を<岐散花序>を形成して花の群れる様子が春霞のように見えるところが、和名の由来です。
別名として学名より「ジプソフィラ」、また英名では「ベビーズブレス(赤ちゃんの吐息)」です。
(中公文庫)として著者には、 「刑事・鳴沢了」シリーズ や 「警視庁失踪課・高城賢吾」 シリーズ がありますが、本書も25歳の新人刑事<一之瀬拓真>を主人公に、シリーズ化となりそうな文庫描き下ろし作品です。
3年間の交番所勤務を終えた<一之瀬>は、住居の少ない千代田署刑事課強行犯係に転属、管轄地域はビジネス街で窃盗犯が多い中、配属初日に殺人事件が発生。48歳の先輩刑事<藤島一成>とコンビを組み、初めての殺人事件の捜査に乗り出します。
恋人<深雪>とのデートもままならない中、<一之瀬>は刑事としてのイロハを、先輩刑事の<藤島>から教わりながら、第一歩を踏み出していきます。
物語全体が、<一之瀬>の目線で描かれていますので、新人としての彼の思考過程が読者に共感を覚えさせ、この後一人前になってゆく過程が楽しみな新シリーズになりそうです。
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