「心美会」は、旧神戸市立神戸工業高校と旧神戸市立御影工業高校の美術部の卒業生がメンバーの絵画グループです。
両校は2004年に統合されて「神戸市立科学技術高校」と名称を変えており、今年は節目の10年目に当たります。
本展は、親子以上に年齢差のある卒業生と在校生が「アート」をキーワードに作品を制作、幅広いメンバーのコラボレーションが実現しています。
『四万十川』(左端)の油絵の大作から、水彩画・写真・建築図面等をはじめ、「リス」のかわいいぬいぐるみの様々なポーズ作品もあり、多彩な作品で楽しめました。
(会期は、9月28日(日)15:00迄です)
今年の春先に地下商店街の活性化のために企画され、「メトロ神戸」の各店舗の宣伝ポスターが、若手クリエーターにより作成されていますが、前回の <串カツ「おおえす」> に続き、新たに <ひだまりカフェ「ひまわり」> の2枚目を見つけました。
この春、後輩が上司になる (41歳 会社)
妹に先に嫁に行かれた (30歳 家事手伝い)
面白い愚痴がメモ書きされていて、最後は 「こんなポスターでホンマにお客ふえるん?」
(41歳 喫茶店経営)には、笑いました。
「とりあえずコーヒーでも飲んで落ちつこ!」が、いい締めくくりの言葉です。
この時期になりますと【米米亭】では、「松茸ご飯幕の内弁当」(590円)が販売されています。
普段「松茸」を食べる機会がありませんので、わずかな量しか入っていませんが、味わいながらいただきました。
昨年も同じ 「幕の内弁当」 (590円)を買いましたが、今年の方がおかずの種類も多く充実しており、色々な味が楽しめました。
草丈の高い草むらの奥の方で「ギィ~チョン」と鳴き声だけは聞こえますが、なかなか姿を見せない【ニシキリギリス】です。
なぜかか細い声鳴き声が聞こえ、笹の葉の上にじっとしておりました。
近寄りましても逃げませんので、よく観察して見ますと左側の後脚がなく、胸部あたりにもえぐられたような深い傷を負っていました。
天敵である「カマキリ」などとの死闘の跡でしょうか、「ギィ~」とまでは翅を振るわせるのですが、胸部の傷のためそのあとの鳴き声が続きません。
自然界の弱肉強食の世界、このあとの運命も厳しいモノがありそうです。
空き地に「イタドリ」の花が咲きほころんでいますが、その枝に「ヤマノイモ」の蔓が絡み付き、【むかご】がたくさんできていました。
【むかご】は、植物の栄養繁殖器官のひとつで、主として地上部にできるモノをいい、葉が肉質となる<鱗芽>と、茎が肥大化して形成される<肉芽>とに分けられます。
<鱗芽>としては 「オニユリ」 などがあり、写真の【むかご】は後者です。
食材として【むかご】として扱うのは、一般的に「ヤマノイモ」や「ナガイモ」の山芋類です。
量が取れませんので、お店で見かけることはありませんが、秋の味覚として、葉が黄色くなり始めるころに【むかご】も完熟しますので、もう少し待たなければいけないようです。
主人公は新宿署の警部<刈谷亮平>で、キャリアの上司を殴ったことをきっかけに免職の危機のとこ、署長から表に出ない操作をする「密命捜査班」の主任を任されます。
4人のメンバーは表向きは捜査資料室のスタッフという閑職ですが、それぞれに個性ある人材で、各種の事件をスピード解決してきています。
今回は、元ショーダンサーで<刈谷>の情報屋だった女性が扼殺され、同時に麻薬捜査官が一人拉致される事件が起こります。
二つの事件につながりを感じた<刈谷>は、メンバー共々地道な捜査を始めていきます。
警察関連モノがお得意な著者だけに、捜査の流れや警察内の隠語などが随所に散りばめられ、小気味よい文章で楽しめました。
<中川店長>から、「今日の煮こごり、いい感じですよ」の一言で頼みました肴は、「鮪のしぐれ煮」(250円)です。
この「しぐれ煮(時雨煮)」は、本来は三重県桑名市の名物「蛤の時雨煮」を指す名称で、命名は<松尾芭蕉>の高弟<各務支考>です。
俳人<加賀千代女>は、全国行脚している<支考>が地元加賀国松任(現白山市)に来たとき、17歳で弟子入りをしていますが、師匠よりも一般的には名が売れているようです。
<支考>の句で、命名した「時雨煮」を使用した句がないかなと調べたことがありますが、残念ながら作品には見当たりませんでした。
いつも通り<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>で瓶ビールを呑んでおりますと、どなたからの差し入れかわかりませんが、<カルビー>の【じゃがビー】というスナック菓子が回ってきました。
5袋入りで、運よく最後の5袋目に当たり、ひと袋いただきました。
<カルビー>といえば、1955(昭和30)年に日本で初めて小麦粉を使用したあられとして『かっぱあられ』を発売したメーカーで、1964(昭和39)年発売の 『かっぱえびせん』 は大ヒット商品です。
2006(平成18)年に発売された【じゃがビー】には、色々な味付けがあるようですが、あっさりとした味わいで、ビールのつまみとしておいしくいただきました。
来る9月27日(土)から、京都市内の「京都芸術センター」や「京都芸術劇場 春秋座」を含めた5会場で、<KYOTO EXPERIMENT(京都国際舞台芸術祭)2014>が開催されます。
写真は、そのパンフレットなのですが、これが書籍と呼べるほど立派な装丁で、出演者の紹介が<日・英>文で詳しく解説されていて読み応えがありました。
特にプログラムディレクター<橋本裕介>の「チケッ料金」に関する文章には、いたく感心しましたので紹介したいとおもいます。
・・・「チケットの対価は作品の価値でなく、会場やフェスティバルの基本的な運営に対して支払われる入場料」と位置づけたいです。(中略)このフェスティバルを運営する実行委員会は、様々な組織から多くの金銭的支援を受けています。それは国際的なフェスティバルを実施するためであり、また、新しい作品を創造するサポートです。だとすれば、遠方から来るアーティストの旅費や作品制作にかかる費用をチケット料金に加味することは、厳密に言うと受け取っている金銭的支援の趣旨に反します。
<橋本氏>の言わんとする<観劇の価値は、それぞれの観客の内側に生み出されるものであってほしい>ものであり、感激の価値を「チケット料金」という金銭の対価から切り離したいという思いがよく伝わる文一文でした。
秋刀魚の解禁と共に<新さんま>の定食が、 <お食事処「花いち」> で今年は(880円)でしたので敬遠していました。
ようやく卸値も落ち着いてきたようで、【魚盛】で「秋刀魚塩焼定食」が(650円)でしたので、今年初めての<新さんま>を口にすることができました。
今年の<さんま>は脂がのっているとの評判でしたが、噂に違わずいい塩加減と共においしくいただいてきました。
やはり四季のある日本では、季節季節の旬の味を楽しむのが一番のごちそうです。
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