ファルコン植物記(1295)イタドリの枝に絡む【むかご】(3)
9月
25日
【むかご】は、植物の栄養繁殖器官のひとつで、主として地上部にできるモノをいい、葉が肉質となる<鱗芽>と、茎が肥大化して形成される<肉芽>とに分けられます。
<鱗芽>としては 「オニユリ」 などがあり、写真の【むかご】は後者です。
食材として【むかご】として扱うのは、一般的に「ヤマノイモ」や「ナガイモ」の山芋類です。
量が取れませんので、お店で見かけることはありませんが、秋の味覚として、葉が黄色くなり始めるころに【むかご】も完熟しますので、もう少し待たなければいけないようです。
投稿日 2014-09-26 13:30
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-09-27 07:40
ワオ!と言っているユーザー