『366日』@<新城毅彦>監督
1月
4日
沖縄出身のバンド「HY」の同名楽曲をモチーフに、沖縄と東京を舞台に20年の時を超えて織りなされる純愛をオリジナルストーリーで描いた恋愛映画『366日』が、2025年1月10日より公開されます。
2003年、沖縄に住む高校生の「湊」は、同じ高校の後輩である「美海」と出会います。音楽の趣味が合う2人は自然とひかれあい、「湊」の卒業式の日に告白し付きあいはじめます。母を病気で亡くし、音楽を作るという自分の夢を諦めかけていた「湊」でしたが、「美海」に背中を押されて東京の大学に進学します。
2年後には「美海」も上京し、東京での幸せな日々が始まります。音楽会社への就職が決まった「湊」と、通訳という夢に向かって奮闘する「美海」は、この幸せがずっと続くよう願っていました。しかしある日突然、「湊」は「美海」に別れを告げて彼女のもとから去ってしまいます。
<赤楚衛二>が主人公「湊」役、<上白石萌歌>がヒロイン「美海」役を務め、高校時代から30代までの2人をそれぞれ演じ、監督は、『矢野君の普通の日々』・『四月は君の嘘』の<新城毅彦>が務めています。