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神戸:ファルコンの散歩メモ

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今年の読書(71)『棘の街』堂場瞬一(角川文庫)

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本書『棘の街』は、2004年3月に 幻冬舎より刊行され、  2009年10月 に幻冬舎文庫としてすでに発売されていますが、2023年9月25日に、角川文庫として発売されています。

「刑事・鳴沢了」シリーズ〈全10巻+番外編『七つの証言 刑事・鳴沢了外伝』、 第4作目からは文庫書き下ろしで刊行〉が3冊ほど刊行されている時期での骨太の刑事物です。

地方都市・北嶺で起きた17歳の高校生誘拐事件。県警捜査一課の39歳の敏腕刑事「上條元」は、事件の捜査中、身代金受け渡しの場所の公園で重大なミスを起こしてしまいます。結果、被害者は戻らず犯人を挙げることができずに、事件は未解決のままでした。

事件発生から1年後、被害者の白骨遺体の発見を機に、北嶺署の捜査本部に異動、本部の捜査方針は無視して再び一人で事件を追い始めた「上條」は、実家の近くで、暴行を受けていたある一人の少年を助けます。彼との出会いをきっかけに、事件は思わぬ方向に動き始めるのでした。

「上条」が生まれ育った町「北嶺」を舞台に、誘拐された少年の母親との過去の関係、同級生との関係、自分の父と、別れた子供との親子関係が、複雑に重なり合い物語は進み、意外な結末で締めくくられる541ページでした。
#ブログ #文庫本 #読書

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『青すぎる、青』@<今関あきよし>監督

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『青すぎる、青』@<今関あきよ...
『釜石ラーメン物語』・『恋恋豆花』の<今関あきよし>監督が、鹿児島の雄大な風景を背景に描いた大人の青春ファンタジー『青すぎる、青』が、2023年11月4日より公開されます。

唯一の家族だった父が急死し喪失感を抱える「美巳」は、父が営んでいた商店を代わりに切り盛りしに来た伯母「嘉子」との関係もうまくいかず、美大の卒業制作も手がつかずにいました。美巳の親友「希良」は前向きな性格ですが、そんな自分を持て余してもいます。

そして伯母の「嘉子」もまた、ある秘密を抱えていました。そんな中、「美巳」の身に不思議な変化が起こり、見えないはずのものが見え、聞こえるはずのない声や音が聞こえるようになります。さまざまな体験や出会いを通して、自分自身を見つめ直していく「美巳」でしたが。

『神田川のふたり』の<上大迫祐希>が「美巳」役で主演を務め、親友「希良」を<原愛音>、伯母「嘉子」を<佐伯日菜子>、港に現れる謎の男を<窪塚俊介>が演じています。
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『帰ってきたあぶない刑事』@<原廣利>監督

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『帰ってきたあぶない刑事』@<...
<舘ひろし>(73)、<柴田恭兵>(72)、<浅野温子>(62)、<仲村トオル>(58)が出演する映画『帰ってきたあぶない刑事』が、2024年5月24日に公開されることが、11月1日、東京・セルリアンタワー東急ホテルで行われた会見にて発表されています。

 『帰ってきたあぶない刑事』は、<舘ひろし>演じる〈タカ〉こと「鷹山敏樹」と、<柴田恭兵>扮する〈ユージ〉こと「大下勇次」という刑事コンビの活躍を描く1986年10月から1987年9月にかけて日本テレビ系列で放送されました連続テレビドラマ『あぶない刑事』シリーズの劇場版第8弾になります。

2016年に公開されました劇場版第7弾『さらば あぶない刑事』以来8年ぶりの新作となり、〈タカ〉と〈ユージ〉がニュージーランドから神奈川・横浜に凱旋し、T&Y探偵事務所の探偵として活躍するさまが描かれます。「真山薫」役で<浅野温子>、「町田透」役で<仲村トオル>が共演。監督は連続ドラマW-30『ウツボラ』の<原廣利>が務めています。
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<波瑠>『ガラスの城』@テレビ朝日系

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<波瑠>『ガラスの城』@テレビ...
<松本清張>の社会派ミステリー小説『ガラスの城』(1976年9月・講談社刊)が、<波瑠>が主演を務め、<木村佳乃>が共演するスペシャルドラマ化され、2024年新春にテレビ朝日系で放送されます。

 『ガラスの城』は、社員旅行中に起きた不穏な殺人事件を糸口に、一流企業にはびこるさまざまな欲望と犯罪の構図を暴き出します。スペシャルドラマでは舞台を大手商社に移し、令和ならではの企業体制や捜査方法、登場人物を加えながら再構成されています。

国内有数の大手商社・實友商事に勤めるエリート社員たちが、風情あふれる修善寺で社員旅行に興じる中、期せずして発生した殺人事件。部長が何者かに殺される事件を機に、同社は図らずも、これまで徹底的に隠蔽されてきた社内の膿を露呈していくことになります。

<波瑠>が演じるのは、主人公「的場郁子」で、とにかく地味で暗く愛想がないが、仕事は正確かつ早い。事件に興味を持ち独自捜査を始目ますが、やがて警察からマークされてしまう役どころです。<木村佳乃>は、旅行先で部長の社内不倫現場を目撃してしまい、SNSの非公開ダイアリーで事件の独自推理を展開するバリキャリ課長「三上田鶴子」に扮しています。

脚本を手がけるのは連続テレビ小説『あさが来た』や『未解決の女 警視庁文書捜査官』の<大森美香>が担当、『名前をなくした女神』・『未解決の女 警視庁文書捜査官』の<樹下直美>が監督を務めています。
#テレビ番組 #ブログ #芸能

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お茶菓子(991)フィナンシェ・マドレーヌ@【アンリ・シャルパンティエ】

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お茶菓子(991)フィナンシェ...
お茶菓子としていただいたのは、【アンリ・シャルパンティエ】(本社:兵庫県西宮市久保町5-16/本店:兵庫県芦屋市公光町7番10-101号)の焼き菓子「フィナンシェ」と「マドレーヌ」です。

小袋にメーカー名の表示がなくとも「キャンドル」のマークで、【アンリ・シャルパンティエ】だと一目でわかるのは、同店の人気の高さだと思います。

「マドレーヌ」は、透明の包装から貝の絵柄が書かれた包装に変更されていました。なお、貝殻型の「マドレーヌ」は日本では1960年(昭和35年)に東京都の洋菓子店の【CADOT(カド)】が販売したことで、日本に広がりました。

販売個数でギネス記録を持つ「フィナンシェ」は、1975年発売以来、変わらぬ味でしたが、今年9月27日より新・8℃の低温輸送アーモンドの仕様で、さらに香ばしく、美味しさが増していました。
#ブログ #洋菓子

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超巨大ブラックホール観測@国際研究チーム

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【今回の観測結果に基づく活動銀... 【今回の観測結果に基づく活動銀河核の星間物質分布の想像図 画像:アルマ展望台ー国立天文台プレスリリース資料】
3日、国立天文台などの国際研究チームは銀河の中心部にある超巨大ブラックホールが、数光年と非常に近い場所で、周囲のガスを取り込んで成長する仕組みを、南米チリにあるアルマ望遠鏡で詳細に捉え明らかにしたと、3日付の米科学誌『サイエンス』に発表しています。

ガスのうちブラックホールに落ちていって成長に使われるのはごく一部で、大半は外側に吹き飛ばされて再び円盤に戻っていました。研究者は「まるでブラックホールが食べ過ぎないように自制しているようだ」としています。

大きな銀河の中心には、質量が太陽の100万倍以上に達する超巨大ブラックホールが存在します。銀河内のガスを強い重力で取り込むことで質量を増大させていますが、ブラックホールごく近傍の観測は難しく、詳しい仕組みはよく分かっていませんでした。

国際研究チームは、地球から約1400万光年離れた「コンパス座銀河」の中心にあるブラックホールを観測。ブラックホールから数光年にある円盤状の原子や分子のガスの動きを初めて詳細に分析し、ガスが落ちていく様子を捉えることに成功しています。
#アルマ望遠鏡 #コンパス座銀河 #ブログ #宇宙

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『あずきと雨』@<隈元博樹>監督

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『あずきと雨』@<隈元博樹>監...
男女の別れや出会いをめぐる2日間のささやかな機微をつづった『あずきと雨』が、2023年11月4日より公開されます。

不動産会社に勤める「ユキ」は、別れたはずの元恋人「ノブ」と同棲を続けていますが、しかし「ユキ」はあることをきっかけに、「ノブ」に家を出ていくよう促します。そんな中、「ユキ」は勤務先に訪れた少女「リコ」の家探しに協力しますが、「リコ」は地方から家出してきていたことが分かります。

『距ててて』など監督としても活躍する俳優<加藤紗希>が「ユキ」役で主演を務め、『風のゆくえ』の<嶺豪一>が「ノブ」、『天然☆生活』の<秋枝一愛>が「リコ」、演劇集団ロロを中心に活動する<望月綾乃>がユキの同僚「カナコ」を演じています。

『リスナー』の<久保寺晃一>による脚本を基に、<隈元博樹>が長編初監督を務めています。
#ブログ #映画

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スペシャル回鍋肉弁当@【本家かまどや】

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スペシャル回鍋肉弁当@【本家か...
お昼ご飯に選びました、【本家かまどや】(大道店:長田区大道通2-3)の「スペシャル回鍋肉弁当」(750円)です。お気に入りの「ステーキ重弁当」を買い求めたのですが、残念ながらメニューから消えていました。

豚肉とキャベツの甘辛味噌炒めの「回鍋肉(ホイコーロー)」に、スペシャルということで、<エビフライ・牛肉入りコロッケ>が追加されています。別に「ポテトサラダ」(120円」を追加しています。

ほくほくとした昔ながらの<牛肉入りコロッケ>がおいしく、缶ビール(キリンクラシックラガー)の口開けの肴となりました。

<エビフライ・牛肉入りコロッケ>には、<パスタ>が下にあり、「回鍋肉」の下にも<パスタ>があり、甘辛味噌と絡めておいしくいただけ、味わいが楽しめました。

ご飯の量もちょうど良く、「スペシャル回鍋肉弁当」(1029キロカロリー)と「ポテトサラダ」(103キロカロリー)、しっかりといただきました。
#グルメ #ブログ #弁当

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『ジュディ 虹の彼方に』@NHK-BSプレミアム

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『ジュディ 虹の彼方に』@NH...
本日<13:00>より「NHK=BSプレミアム」にて、2019年イギリス製作の『原題:Judy』が、邦題『ジュディ 虹の彼方に』として2020年3月6日より公開されました作品の放送があります。

子役として出演した『オズの魔法使』(1939年・監督:ヴィクター・フレミング)で知られるミュージカル女優故<ジュディ・ガーランド>(1922年6月10日~1969年6月22日)を主人公としています。

ハリウッド黄金期を支えるも波乱に満ちた生涯を送り、47歳でこの世を去った<ジュディ・ガーランド>です。舞台『End of the Rainbow』を映画化した本作では、「ドロシー」役でスターとなってから30年が過ぎた彼女の英ロンドン公演での日々がつづられます。『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001年・監督:シャロン・マグワイア)の<レニー・ゼルウィガー>が「ジュディ」を演じています。

ちなみに<ジュディー・ガーランド>と2番目の夫<ヴィンセント・ミネリ>の長女が、映画『キャバレー』(1972年・監督:ボブ・フォッシー)・『ニューヨーク・ニューヨーク』(1977年・監督:マーティン・スコセッシ)やミュージカル『シカゴ』などに出演した女優<ライザ・ミネリ>(1946年3月12日~)です。

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ファルコン昆虫記(1056)〈ガガンボ〉

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ファルコン昆虫記(1056)〈...
長い脚の形状で一目で双翅目・糸角亜目・ガガンボ科の一種だとわかります〈ガガンボ〉ですが、ヒラヒラと飛ぶ成虫の形態は「蚊」を一回り大きくしたような感じの種類が多いのですが、「蚊」と違い人や動物を刺して吸血することは無く、花の蜜を主食としています。

〈ガガンボ〉は日本国内だけでなく世界中に生息しており、その種類数は15000種類以上とも言われています。日本に生息する種類だけでも700種類以上と言われています。

体長2センチばかりの小さめの〈ガガンボ〉で、特徴が分かりづらいのですが、【キリウジガガンボ】ではないかなとみています。脚が6本揃っていませんので、過酷な自然界で何とか生き延びている感じでした。
#ガガンボ科 #ブログ #双翅目 #昆虫

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