長い脚の形状で一目で双翅目・糸角亜目・ガガンボ科の一種だとわかります〈ガガンボ〉ですが、ヒラヒラと飛ぶ成虫の形態は「蚊」を一回り大きくしたような感じの種類が多いのですが、「蚊」と違い人や動物を刺して吸血することは無く、花の蜜を主食としています。 〈ガガンボ〉は日本国内だけでなく世界中に生息しており、その種類数は15000種類以上とも言われています。日本に生息する種類だけでも700種類以上と言われています。 体長2センチばかりの小さめの〈ガガンボ〉で、特徴が分かりづらいのですが、【キリウジガガンボ】ではないかなとみています。脚が6本揃っていませんので、過酷な自然界で何とか生き延びている感じでした。