26日は、全国の広い範囲で晴れて強い日差しが照りつけました。太平洋高気圧に近い東日本や北日本で気温の上がった所が多く、北海道の一部では記録的な暑さになっています。
特に北海道のオホーツク海側は南寄りの風が強まったことでフェーン現象が発生し、気温が上昇しました。15時00分までの最高気温は網走市は「36.7度」、斜里町では観測史上1位となる「37.1度」まで上がっています。また、札幌市は「35.6度」と3日目の猛暑日を記録。2021年の年間最多に並んでいます。
東北や北陸、関東で猛暑日になった所が多く、全国で最も気温が上がった新潟県阿賀町・津川は「37.7度」、群馬県桐生市は「37.4度」、秋田県横手市で「37.1度」などとなっています。
『グランド・ブダペスト・ホテル』の<ウェス・アンダーソン>監督が、砂漠の街に宇宙人が到来したことから巻き起こる大騒動を独特の世界観で描いた『アステロイド・シティー』が、2023年9月1日より公開されます。
1955年、アメリカ南西部の砂漠の街アステロイド・シティ。隕石が落下して出来た巨大なクレーターが観光名所となっているこの街に、科学賞を受賞した5人の少年少女とその家族が招待されます。
子どもたちに母親が亡くなったことを言い出せない父親、映画スターのシングルマザーなど、参加者たちがそれぞれの思いを抱える中で授賞式が始まりますが、突如として宇宙人が現れ人々は大混乱に陥ってしまいます。街は封鎖され、軍が宇宙人到来の事実を隠蔽する中、子どもたちは外部へ情報を伝えようとします。
<ジェイソン・シュワルツマン>、<エドワード・ノートン>、<スカーレット・ヨハンソン>、<トム・ハンクス>、<マーゴット・ロビー>ほかが出演。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品です。
青森の伝統工芸・津軽塗を題材に、不器用な女性が津軽塗職人の父との暮らしの中で自身の進む道を見いだしていく姿を、<堀田真由>主演で描いた『バカ塗りの娘』が、2023年9月1日より公開されます。タイトルの「バカ塗り」とは、「バカに塗って、バカに手間暇かけて、バカに丈夫」と言われるほど塗っては研ぐ工程を繰り返す《津軽塗》を指す言葉です。
青森県弘前市。「青木美也子」は高校卒業後もやりたいことが見つからず、家計を助けるためスーパーで働いています。何をやってもうまくいかず自分に自信を持てない彼女でしたが、津軽塗職人である父の手伝いだけは夢中になれました。
しかし父は業界の斜陽とともに気力を失い、いつしか家族もバラバラになっていました。貧しい暮らしと父の身勝手さに愛想を尽かして出ていった母と、家を継がず美容師になった兄。そんな家族の中で、津軽塗の道に進みたいと言い出せない「美也子」でした。
<堀田真由>が主人公の「美也子」役を務め、<小林薫>が寡黙な父を演じています。<高森美由紀>の小説『ジャパン・ディグニティ』を原作に、『まく子』の<鶴岡慧子>が監督を務めています。
『A』・『A2』・『i 新聞記者ドキュメント』など、数々の社会派ドキュメンタリー作品を手がけてきた<森達也>が自身初の劇映画作品として、関東大震災直後の混乱の中で実際に起こった虐殺事件福田村事件を題材とした『福田村事件』が、2023年9月1日より公開されます。
1923年、「澤田智一」は教師をしていた日本統治下の京城(現・ソウル)を離れ、妻の「静子」とともに故郷の千葉県福田村に帰ってきます。「澤田」は日本軍が朝鮮で犯した虐殺事件の目撃者でしたが、「静子」にもその事実を隠していました。
その年の9月1日、関東地方を大地震が襲います。多くの人びとが大混乱となり、流言飛語が飛び交う9月6日、香川から関東へやってきた「沼部新助」率いる行商団15名は次の地に向かうために利根川の渡し場に向かいます。「沼部」と渡し守の小さな口論に端を発した行き違いにより、興奮した村民の集団心理に火がつき、後に歴史に葬られる大虐殺が起こります。
「澤田」夫妻役を<井浦新>、<田中麗奈>が演じるほか、<永山瑛太>、<東出昌大>、<柄本明>が出演しています。
スタジオポノックの長編新作アニメーション『屋根裏のラジャー』が、2023年12月15日より公開されますが、製作報告会見で声優キャストが発表されています。
『屋根裏のラジャー』は、<A・F・ハロルド>による小説『The Imaginary』=『ぼくが消えないうちに』を原作とするファンタジー物語です。
<寺田心>は、少女「アマンダ」の想像から生まれた〈イマジナリ〉の「ラジャー」に声を当てます。また「ラジャー」を生み出した「アマンダ」役で<鈴木梨央>、アマンダの母「リジー」役で<安藤サクラ>が参加。さらにイマジナリの町でラジャーが出会う少女「エミリ」役に<仲里依紗>、ラジャーの前に現れる怪しげな猫「ジンザン」役に<山田孝之>、アマンダの祖母「ダウンビートおばあちゃん」役に<高畑淳子>、ラジャーを付け狙う謎の男「ミスター・バンティング」役に<イッセー尾形>がキャスティングされています。
愛を失った少女と、彼女が生み出した〈誰にも見えない少年〉「ラジャー」が想像と現実の世界を駆け巡るさまが描かれます。監督を務めたのはスタジオポノックの短編アンソロジー『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』の1編『サムライエッグ』を手がけた<百瀬義行>が務めています。
25日(日本時間26日)、カナダのショーネシーG&CC(6,709ヤード・パー72)にて米女子ツアー「CPKC女子オープン」第2ラウンドが行われています。
初日「66」で首位の<笹生優花>は「73」と落としたものの、通算5アンダー「139(66・73)」で3位タイとしています。
<古江彩佳>は通算1アンダー「143(73:70)」で11位タイ、<畑岡奈紗>は通算イーブンパー「144(74・70)」で21位タイ、<渋野日向子>は通算3オーバー「147(75・72)」で49位タイで決勝ラウンドに進出しています。
<西村優菜>、<野村敏京>はカットラインの通算5オーバー「149」で72位タイ、<勝みなみ>は通算7オーバー「151(74・77)」で96位タイで予選落ちとなっています。
通算7アンダー「137(71・66)」で単独首位は<メーガン・カン>(米)。通算6アンダー「138(67・61)」で単独2位に<リン・グラント>(スウェーデン)、<笹生優花>と同じ通算5アンダー「139(69・70)」の3位タイに<コ・ジヨン>(韓国)、通算4アンダー「140(70・70)」で単独5位に<ネリー・コルダ>(米国)が続いています。
日の出時刻<5:27>の朝6時の気温は「26.5度」、最高気温は「33.0度」の神戸のお天気でした。
本日のおひるごはんは、「コロッケ(カレー味)」+「筑前煮」+「刺身(まぐろ赤身)」+「胡瓜とわかめの酢の物」+「お吸い物(ねぎ。チンゲン菜・人参)」+「果物(キウイ)」でした。
今夜<19:30>より「サンテレビ」にて、2018年アメリカ製作の『原題:Backtrace』が、邦題『バックトレース』として、2019年4月12日より公開されました作品の放送があります。
7年前、2000万ドルが盗まれる強盗事件が発生しましたが、仲間割れで犯人たちは殺し合い、唯一の生存者は記憶喪失と診断され、大金の行方もわからず、事件は未解決となりました。
当時、事件を担当していた刑事「サイクス」は、犯人の「マクドナルド」が収容先の病棟から脱走したことを知り、FBIと共に再び捜査を開始。過去の記憶の一切を失い、自分を知りたいと願う「マクドナルド」に、手助けを申し出たのはある3人の男女でした。
「サイクス」に<シルヴェスター・スタローン>、「マクドナルド」に<マシュー・モディーン>、<ライアン・グスマン>、<メドウ・ウィリアムズ>、<クリストファー・マクドナルド>ほかが出演、監督は<ブライアン・A・ミラー>が務めています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルブ」にて、2007年アメリカ製作の『原題:The Bourne Ultimatum』が、邦題『ボーン・アルティメイタム』として2007年11月10日より公開されました作品の放送があります。
<マット・デイモン>が記憶を失った暗殺者「ジェイソン・ボーン」に扮する大ヒット・アクションの「ボーン」シリーズ第2作目『ボーン・スプレマシー』(2004年)の続編となります。
自らの失われた過去を取り戻すべく奔走する「ボーン」は、CIAの〈トレッドストーン計画〉についての記事を書いた新聞記者に接触するためロンドンへと向かいますが、そこにはCIAの現地要員が待ち受けていました。その一方、CIA内部の人間と協力し、極秘計画に絡んだ組織の陰謀を暴き、とうとう記憶を取り戻します。その場にいるかのような臨場感溢れる映像やスピーディなストーリー展開、スリリングな逃走劇など息もつかせぬシーンの連続で「ジェイソン・ボーン」の孤独な戦いをスリリングに描き出し、観る者を引き込んでいきます。
「ジェイソン・ボーン」に<マット・デイモン>、「ニッキー・パーソンズ」に<ジュリア・スタイルズ>、「パメラ・ランディ」に<ジョアン・アレン>、「ノア・ヴォーゼン」に<デヴィッド・ストラザーン>、「エズラ・クレイマー」に<スコット・グレン>、「アルバート・ハーシュ」に<アルバート・フィニー>、「サイモン・ロス)」に<パディ・コンシダイン>ほかが出演、監督は前作に続き<ポール・グリーングラス>が務めています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、2018年アメリカ製作の『原題:The Hurricane Heist』が、邦題『ワイルド・ストーム』として2019年1月4日より公開されました作品の放送があります。
アメリカ西海岸への巨大ハリケーンの襲来で住民たちが避難する中、武装集団が、財務省所管の紙幣処理施設から古い紙幣6億ドルを強奪しようとしていました。
ハリケーン上陸の日、施設のある浜辺の町には「ラトリッジ」兄弟と施設を管理する財務省の職員「ケーシー」が取り残されていました。3人はハリケーンの被害から逃れつつ、世紀の大犯罪を食い止めるため、猛烈な嵐と銃弾の中、決死の行動に打って出ます。
「ウィル・ラトリッジ」に<トビー・ケベル>、「ケーシー・コービン」に<マギー・グレイス>、「ブリーズ・ラトリッジ」に<ライアン・クワンテン>、「コナー・パーキンス」に<ラルフ・アイネソン>、「ジミー・ディクソン保安官」に<ベン・クロス>、「ランディ・モレノ」に<クリスチャン・コントレラス>ほかが出演、監督は<ロブ・コーエン>が務めています。
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