今夜<19:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2009年に生誕100周年を迎えた<松本清張>の同名小説『零の焦点』〈『宝石』に連載(1958年3月号~1960年1月号、全19回)〉を映画化し、2009年11月14日より公開されました『ゼロの焦点』の放送があります。
「板根禎子」は26歳。広告代理店に勤める「鵜原憲一」と見合い結婚します。紅葉が盛りを迎えている信州から木曾を巡る新婚旅行を終えた10日後、「憲一」は、仕事の引継ぎをしてくると言って金沢へ旅立ちます。
しかし、予定を過ぎても帰京しない「憲一」でした。「禎子」のもとへ、「憲一」が北陸で行方不明になったという、勤務先からの知らせが入ります。急遽金沢へ向かう「禎子」でした。そこで「憲一」のかつての得意先で、社長夫人の「室田佐知子」と受付嬢の「田沼久子」に出会います。「憲一」の後任である「本多」の協力を得つつ、「憲一」の行方を追いますが、その過程で彼女は、夫の隠された過去を知ることになります。
「鵜原憲一」に<西島秀俊>、「禎子」に<広末涼子>、「室田佐知子」に<中谷美紀>、「田沼久子」に<木村多江>、「鵜原宗太郎」に<杉本哲太>、「宗太郎の妻」に<長野里美>、「上条保子(金沢市長候補)」に<黒田福美>、「室田儀作」に<鹿賀丈史>ほかが出演し、監督は<犬童一心>が務めています。主題歌は<中島みゆき>の『愛だけを残せ』が採用されています。
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投稿日 2023-11-24 14:32
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2023-11-24 14:50
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