『ノートルダムの鐘』@金曜ロードショー
11月
24日
フランスの文豪<ビクトル・ユーゴー>の名作小説を原作としたディズニーのミュージカルアニメです。醜い容姿のせいでノートルダム大聖堂の鐘楼に閉じ込められた心優しい青年「カジモド」と、美しい踊り子「エスメラルダ」の触れ合いを、『美女と野獣』のスタッフが再結集して描いています。
15世紀末のパリ。ノートルダム大聖堂の鐘楼では、鐘つき男「カジモド」が孤独に暮らしていました。町の権力者で判事の「フロロー」に育てられた「カジモド」は、鐘楼の外へ出ることを許されず、いつも塔の上から街を眺め、自由を夢見ていました。しかしある年の「道化の祭り」の日、「カジモド」は仲良しのガーゴイルの石像たちの応援を得て、生まれて初めて塔を抜け出します。
そこで、美しい踊り子の「エスメラルダ」と運命的な出会いを果たした「カジモド」でしたが、その醜い容姿のために人々から虐げられてしまいます。「エスメラルダ」は「カジモド」をかばいますが、その様子を見た「フロロー」が「エスメラルダ」を逮捕するよう仕向けます。大聖堂に逃げ込んだ「エスメラルダ」に初めての愛を感じた「カジモド」は彼女を逃がします。
監督はディズニーアニメ屈指の名作『美女と野獣』を手がけた<ゲイリー・トゥルースデイル>と<カーク・ワイズ>が務めています。音楽『美女と野獣』のほか『リトル・マーメイド』・『アラジン』などを手がけている<アラン・メンケン>が担当しています。