お客さんから差し入れの 「コゴミ(屈)」 、期待通り<えっちゃん>が天ぷらにしてくれました。
「コゴミ」だけでは寂しいと感じたのか、「筍の煮付け」の天ぷらと合わせて出てきました。
「コゴミ」はひと口サイズの大きさですが、癖のない新芽の味が口に広がり、「筍の天ぷら」共々、旬の味わいが楽しめました。
いつも【えっちゃん】のお店にと足を向けるときは、お店はできている感じなのですが、いつ開店するのかと気になるインド料理店「ディップ ジュディ」を確認するのですが、いまだ営業をしている雰囲気ではありませんでした。
まずは「キリンビール」を頼み、今宵の肴は「ゆで豚」(350円)にしました。
タレは、「とんそく(豚足)」と同じ<チョジャン(唐辛子酢味噌)>で、これだけでビールがおいしく呑めそうな感じです。
<えっちゃん>のお二人目のお孫さんの出産予定日が4月27日(日)ですので、「ゴーデンウイークはお休みかな」と聞けば、「日曜日だけ休み」と元気な返事が返ってきました。
先日は、<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>にて、山歩きの好きなお客さんからの差し入れがあった 「タラの芽」 を天ぷらにしていただきました。
「えっちゃん」でも、山菜採りに出かけた<H>さんから【コゴミ(屈)】の差し入れがあり、これまた天ぷらがいただけるかなと秘かな期待です。
「ワラビ」ほど強くない独特のぬめりがあり、「ゼンマイ」と違って灰汁がないために、おひたしやあえ物、天ぷらなど旬の味として料理されます。
【コゴミ】の正式な名称は「クサソテツ(草蘇鉄)」といい、イワデンダ科クサソテツ属のシダ植物で多年草です。
ひと株から7~8本出てきますが、「タラの芽」と同様に全部取ることなく、次年度のために数本を残しておくのが基本です。
前回の彩り鮮やかな <生け花>(94) から、今回は力強い垂直性を感じさせる枝ぶりの中に、「シャクヤク」の蕾が三つ添えられています<佐々木房甫>先生の作品です。
残念ながら今回も、分かりやすい新芽の形なのですが、「枝モノ」の種類が分かりません。
ここ2回ばかり品種を推測してみましたが、枝モノの「葉」だけを見て樹木の同定は、わたしの力量では遠く及ばない分野のようです。
「シャクヤク」の蕾が開花すれば、かなり豪華な花が楽しめそうで、枝モノとの対比がまた楽しみな構成です。
「丸亀」という讃岐(香川県)の地名を使用していますが、母体は神戸市に本社がある<㈱トリドール>です。焼鳥ファミリーダイニング「とりどーる」や醤油ラーメン専門店 「丸醤屋」 などの飲食店を展開しています。
水菜などの野菜と鶏肉の載せられた大きなポスターに目が止まり、なんだかおいしそうに見えましたので早速入店して列に並びました。
セルフシステムですので、お盆を取り「鶏塩ぶっかけ(並)」(380円)の注文です。
お勘定を済ませてから、入れ放題の<ネギ・天かす>を足していただきました。
予想していた以上においしい出汁の味付けで、(大)でもよかったかなという味わいでした。
機械製麺ですので本当の「讃岐うどん」ではないという声も耳にしますが、低価格でおいしければ流行るの基本通り、いつも満席の(さんプラザ店)です。
成長観察記録を続けている 「ノキシノブ」 に、水を与えようとしましたら、葉先に【ヒメマルカツオブシムシ(姫丸鰹節虫)】がいました。
甲虫目(鞘翅目)カツオブシムシ科カツオブシムシ属の昆虫で、幼虫は主として毛織物の動物性の繊維や乾物類を餌とする害虫です。
体長は2.5ミリとカツオブシムシ科の中では小さく、短い楕円形で背面には細かい鱗片の毛が全体に生えています。
全体的に体色は灰黄色に見え、褐色と黒っぽい横帯模様が入ります。
年一化性として幼虫のまま越冬し、6~8回の脱皮を経て成長、3~4月頃に蛹化、4~5月頃に羽化します。
成虫後約10日間の間に交尾と産卵を済ませ、この期間は光から逃れようとする負の走光性をみせる特性がある昆虫です。
早春から春先にかけて咲きだす【オオアラセイトウ(大紫羅欄花)】ですが、はや<種子(長角果)>ができていました。
アブラナ科オオアラセイトウ属の越年草で、原産地は中国、日本には江戸時代に渡来しています。
草丈は50センチほどになり、花径3センチばかりの花を総状花序に付け、アブラナ科特有の十字形の4弁花で、雄しべが6本、雌しべが1本の 花姿 をしています。
熟すと黒くなる種子ができ、「アブラナ」と同様に油を採取することができます。
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