女子高の2年生に転校してきた<紫織>から、親友の自殺を目撃をしたことがあるという告白を聞いた<由紀>は、死体ではなく人が死ぬ瞬間を見てみたい考え始めます。
<由紀>の親友<敦子>は、中学生の時に剣道の全国大会で優勝するほどの実力者でしたが、足のけががもとで推薦入学であこがれていた高校を諦めて<由紀>と同じ女子高に入学していますが、死体を見ればもう一度強い自分になれるのではないかと考えます。
夏休みを利用して、<敦子>は老人施設のボランティア、<由紀>は小児病棟の慰問ボランティアと、それぞれ死の瞬間に立ち会いたいという願望を隠して出かけていくのですが・・・。
何気ない登場人物たちが、思わぬところでつながってゆく構成は見事としか言いようがなく、まさに<湊かなえワールド>が楽しめ、現代女子高生の<怖さ>を感じさせる生態を描き切っています。
4月1日からの消費税増税に伴い、【鈴ぎん:福寿】も瓶ビールの価格が高くなっています。
アテの肴類も、値上げをしているメニューと増税前の価格とが混在しています。
今宵は、このお店一押しの「出汁巻き」(250円)を肴に頼みました。
出てきた「出汁巻き」の厚みを見て、唖然としました。大きな 「出汁巻き」 でお値打ちだったのですが、二回りほど小さくなった感じで、お皿も小さくなりました。
カップで量を計ってオネイサンたちは焼かれますが、値段は据え置きとして出汁巻きの量を少なくしているのでは、隠れた値上げと同じです。
立ち呑み屋として料金を押さえたい気持ちは分かりますが、なんだかなぁ~という気分で呑んでおりました。
今宵、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」で<まりちゃん>からいただいたおすそ分けは、油で揚げた【カレーパン】ではなく普通のパンと同じオーブンで焼き上げた製品でした。
【カレーパン】の元祖としては諸説あるようです。
1877(明治10)年に深川常磐町で創業された<名花堂(現カトレア)>が、1927(昭和2)年に「洋食パン」として「具の入ったパンをカツレツのように揚げる」ということで実用新案登録をしていますが、具材として具体的な「カレー」という文字はないものの、元祖だとされています。
幅10センチほどのかわいい大きさの【カレーパン】で、しっかりとした硬さの具でした。
一般のパン屋さんで購入したものではなく、身体障害者の施設の方が販売されていたので思わず購入されたとかで、<まりちゃん>の心やさしい気持ちと合わせていただきました。
今回の【でかまる がっつり豚骨醤油】(214円:ゼブン・イレブン)は、「Yahoo JAPAN らーめん特集2013-2014」の新企画『ガツ盛りラーメンバトル』で1位に選ばれた<千里眼>(東京都目黒区駒場)の味を、同店主<新田祐三>監修のもとに商品化、3月17日(月)に全国発売されています。
具材として低温殺菌製法による<味付もやし>のパックが別添であり、カップ麺側には<味付鶏挽肉・ネギ>が、先に入っていました。
<味付もやし>をカップに入れ、熱湯を注ぎ4分間待ち、「液体スープ」と「粉末スープ」を入れ混ぜて完成です。
スープと良く絡むモチモチ感のある太麺と、豚骨の旨みと醤油ベースにラードとニンニクを含ませたスープとよく合っていましたが、ラードの味が勝り過ぎてかなり甘めのスープ味です。
しゃきしゃきとした<味付もやし>と、しっかりと味付けされた鶏肉のそぼろが、甘いスープの味を引き締めておりました。
新開地ファンのかたなら、この宣伝ポスターの絵を見るだけで、どこのお店かすぐに分かるとおもいます。
(新開地タウン)にあります実演販売のお店<よつばや>さんで、写真の「ピロシキ」をはじめ「おでん」・「串かつ」・「明石焼き」などが気軽に買えて、また店内でも食べれます。
このお店の「ピロシキ」の生地は、<森崎店長>が<チャイコフスキー>のクラッシック音楽を聴かせて発酵させていますので、おいしさが一段と増すそうです。
店の主力商品の「ピロシキ」を、音楽に掛けた「イヤフォン」で端的に表現している構成には、「うまい(旨い)」という言葉しか見つかりません。
中南米を原産地として広く分布していますが、野生種は1~数メートルにもなる細長い茎を持ち、その頂部に半ボール状に小輪の花を多数咲かせる【エピデンドラム】です。
ラン科エピデンドラム属で約1000種ほどが分類され、「カトレア」に近い仲間です。
学名の【エピデンドラム】は、ギリシア語の「エピ(上に)」と「デンドラム(樹)」を表す言葉の合成語で、「樹上」すなわち着生する種が多いところにちなんでいます。
花径2センチ前後、花弁は肉質で唇弁(リップ)は3裂し、中央裂片はさらに2裂して、中心に小突起があります。
本来の花色は橙色ですが、品種改良が進むにつれて多彩な花色が楽しめ、半球形状の花姿と共に別名「虹手毬」とも呼ばれています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ