長浦市の大学4年生の<日向毅郎>は、振り込め詐欺グループのリーダーとして、次なる事業の展開を図るべく動いていましたが、銀行のATMから金を引き出す役の<氏原>は警察に目を付けられたことにより殺害してしまいます。
逃走資金として、振り込め詐欺で儲けた現金を、東北の雪深い実家に隠していたのを取りに戻った時に、偶然高校の同級生<井沢真菜>と駅で出会い、<真菜>も長浦市に住んでいるとのことで、同乗して帰ることになりまが、<真菜>も2歳の娘を凍死させ交際中の男を刺殺していました。
無関係に思われた殺人事件ですが、県警捜査一課の<澤村>は、刑事の感で二人の実家のある東北へと足を向けていきます。
前作 『逸脱』 から引き続いて登場する上司の<谷口>一課長、情報統計官<橋詰真之>、初々しい女性刑事<永沢初美>等の脇役がいい存在感でもって描かれています。
虚無的な殺人者の性格と、それを追う刑事たちの推理が交差しながら物語は展開、残りのページが少なくなるにつれてどのような結末で終わるのかと、楽しめた一冊でした。
2月28日に解禁になりました「イカナゴ」も大きくなり、かま揚げとして楽しめるのも終わりになります。
まだメニューに「新子(釜揚げ)」(250円)がありましたので、<中川店長>に問いますと、「まだ小さいのが獲れているみたいですよ」とのことで、今年最後かなと思いながら肴にしました。
メニュに出たての頃は、「新子」の量を減らすためか 「大根おろし」 を下に敷き、「新子」をのせていましたが、そこは常連の強み「大根おろし無しでね」と注文、小鉢にたっぷりと「新子」を盛り付けてもらいます。
ねぎもたっぷり、一味もたっぷりと、最後の旬の味を楽しんできました。
以前にも<シンケールス>の焼き菓子 「ガレット(チョコ)」 を、おすそ分けとしていただきましたが、今回は【トロワ・シフォン(メープル)】です。
フランス語は全く勉強をしたことがありませんので、「Trois Chiffons」が、【トロワ・シフォン】とは発音できませんでした。
お菓子の世界に限らず、ファッションの分野でも、フランスのブランド銘柄は?の世界です。
「シフォンケーキ」は、食感が絹製品のシフォンのように軽いことから名付けられたスポンジケーキの一種ですが、ロサンジェルスの料理愛好家だった保険外交員の<ハリー・ベーカー>によって考案されています。
長さ6センチばかりの小判型の小さなケーキでしたが、(メープル)の味がほんのりとする、上品な口当たりでした。
本日の神戸は最高気温20度という、春爛漫な散歩日和のお天気です。
早速<宇﨑酒店>さんにて 「キリンラガーロング缶:230円」 を買い込み、【まるさ】さんに持ち込んでお昼ご飯です。
いつも通り「ミニ定食」(550円)にしましたが、ロング缶を呑んだあとでは、「ぎょ」とする分量のおかずを女将さんが選んでくれました。
<豚シャブ・おでん(玉子・大根・鶏肉)・鰤のアラ煮・コロッケ(オニオンスライス添え)・香物>です。
以前いただいたコメントで、年配の方がわたしのブログを見て訪問されのを知り、ささやかながら女将(モンブラン)さんに喜んでいただき、また訪問された御仁にこの場を借りて感謝です。
本日も山陽東須磨駅で生けられている <生け花>の「枝モノ」 を、わたしは「アオギリ」と書いたものの自信が無く、見ていただいた(モンブラン)さんも小さな<iPhon>の画面では分かりずらく、なんだろうと首を傾げられておりました。
非常にのびやかな枝ぶりが、左上部に伸び、また右手前に低く伸びてきています。
左側の枝に、切れ込んだ「葉」が一枚見えているのですが、<アオギリ>でしょうか、自信が持てません。
生けられている花は、白色の<オランダカイウ>(園芸界ではカラーという名称で流通しています)、橙色の<フリージア>、斑入りの<アオキ>です。
白い四角形の花器に片寄せての生け方で、伸びやかな枝の姿と合い、絶妙な空間構成です。
高速神戸駅西改札口を出てすぐのところにあるお店、< T.T.S (テーブルテニスショップ) 「 Takahashi(タカハシ) 」>の宣伝ポスターです。
卓球のユニフォームからラケット類に至るまで、卓球用品が揃うお店ですが、わたしは卓球をしませんのでお店の前のショーケースに飾られている<福原愛>ちゃんなどのユニフォームを、いつも眺めて通り過ぎるだけです。
店主は、全国大会レベルの元競技選手だと耳にしたことがありますが、真意のほどはわかりません。
ポスターのコピーも面白く、語呂合わせで「ピンポーン!!」と書かれていますが、卓球と縁のないわたしには、これまた答えの真意のほどは分かりません。
オーストラリア南西部を中心に約10種ばかりが分布している、ハエモドルム科アニゴザントス属の多年草の【カンガルーポー】です。
先端が6つに裂けて開いた筒状の花は、表面に細かい毛を密生させていますので、その姿を「カンガルーの脚(=paw)」に見立てたのが名称の由来です。
また正式な学名は「アニゴザントス」ですが、ギリシア語の「開いた」という意味を持ち、花の先端の形状に由来しています。
地際から「アヤメ」に似た細長い剣状の葉を出し、花茎を長く直立させて先端に花を咲かせます。
花色も豊富で春から初夏にかけて、赤色・桃色・ 黄色 ・緑色・橙色などの花を咲かせ、また鮮やかなツートンカラーの花弁も楽しめます。
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