初めて死刑判決に対する再審無罪が確定したのは「免田事件」の<免田栄>さんですが、先月3月27日(木)、1966(昭和41)年に起こった強盗殺人放火事件、いわゆる「袴田事件」として有名な<袴田巌>さんの死刑および拘置の執行停止並びに裁判の再審が決定されています。
本書は、「罪とはなにか、罰とはなにか、そして死刑とは」の視点から、著者の独自の取材で構成されたルポルタージュです。
世界的な流れは死刑廃止国が増えているようですが、その中で日本はいまだ死刑制度が存続しています。著者は積極的に存続派・廃止派の取材を進め、また死刑確定囚の面会を通して、日本国民としての読者に死刑制度の現状と疑問を投げかけています。
「オウム真理教サリン事件」のように明らかに犯罪の立証に疑問の余地のない事件から、冒頭で述べましたように冤罪とおもわれる事件までがある現状を俯瞰して、死刑制度の本質を見直すにはいい一冊でした。
今夜は3種類の【塩鮭・焼き豚・鶏煮】で、タンパク質の確保です。
「塩鮭」は、タイマーを使いグリルで切り身を焼くだけですから、簡単です。
「鶏肉」は、<人参・カボチャ>といっしょに煮物にしました。
「焼き豚」も冷蔵庫の中にありましたので、手間いらずです。
一番手間と時間がかかるのが、「ポテトサラダ」です。
<玉子・ジャガイモ>を茹で、<キュウリ・ソーセージ>を刻んで混ぜ合わせています。
<玉子・ジャガイモ>を刻んで混ぜ合わせるのはなかなかの力作業で、<ジャガイモ>のブツブツ感を残す見極めが難しいと、作るたびに感じています。
以前、牛肉と豚肉を勘違いして調理にかかりました 「ポークシチュー」 が、予想外においしくいただけました。
今回は、同じく<豚ヒレブロック肉>を用い、「ロールキャベツ」をイメージして、【豚ヒレトマトソース煮込み】に挑戦してみました。
固形の<コンソメ>でスープを作り、<豚ヒレブロック肉>をスライス、熟した<トマト>と<ニンジン>を賽の目切りにし、一口大に<キャベツ>を刻んで下準備した材料を全て入れ、<ニンニク>をひとかけら、あとはグツグツと煮込むだけです。
<トマト>の形が崩れ出した頃に「ケチャップソース」・「塩・胡椒」を用いて、味の調整です。
柔らかく煮込まれた<キャベツ>共々、<豚ヒレ肉>もいい塩梅の味わいでした。
今回の板宿駅の【嵯峨御流】のご担当は、<柳田純美甫>先生でした。
こじんまりとした盛り方で、ひときわ大輪で橙色の「ユり(百合)」の花が、大きく目立ちます。
後方には白色の「ユリ」も生けられているのですが、このアングルからは隠れていて見えません。
赤紅色の花は 「アルストロメリア」、下草的に植えられている「シダ」は、葉の形から「ワラビ」系だと判断したのですが、生け花に使用される「葉物」としては珍しいのかどうか分かりません。
蕾が2個残っ杖いますが、白色の「ユリ」であれば、配色的にきれいかなと感じ、開花が楽しみです。
「メトロこうべ」の(神戸タウン)側にあります卓球用品販売のお店、
<T.T.S(テーブルテニスショップ)Takahashi(タカハシ)>さんの宣伝ポスターです。
<神戸ご当地(198-8)>、<神戸ご当地(198-21)>、に続く第3種類目になります。
黄色の球の背景が、「緑」・「青」・「赤」と原色と対比させて、目に止まりやすい色使いです。
「王子サーブ」は、<福原愛>選手がここぞというときに用いていたサーブですが、球を約3メートル程高く放り投げて、下へしゃがみ込みながらラケットを縦に振り下ろし、ラケットの裏面で球を打ち回転をかけます。
もともとは大阪市阿倍野区で八百屋を経営していた<作馬六郎>が、自ら主宰する「王子卓球センター」で開発したことにより、「王子サーブ」と呼ばれています。
花弁状に見える緑色の<小総苞>の中心部に、黄緑色の小さな花を散形花序に咲かせます【ツキヌキサイコ(突抜柴胡)】です。
セリ科ブプレリューム(ミシマサイコ)属の1年草、または寿命の短い多年草扱いになり、アジア・ヨーロッパに分布しています。
草丈60~150センチぐらいになり、 「ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)」 もそうですが、葉は茎を抱くようにつき、上部の分岐部分に付く葉は完全に茎を取り巻くために、茎が葉を突き抜けているように見えます。
花は地味で目立ちませんが、それが返って他の花を引き立てますので、花束などのフラワーアレンジメントには、「カスミソウ」と同様に最近では重宝な脇役として、園芸業界では「ブプレリューム」との名称でよく出回っているようです。
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