< 左側が今迄、右側が4月1日から >
4月1日からの消費税増税は、庶民のささやかな楽しみである「立ち呑み屋」さんにまで影響を及ぼしており、いつも顔出ししています「鈴ぎん:福寿」も、アルコール類や肴類の価格が上がりました。
いいことは、以前から直さなければいけないよと店長に言っていた 「モーニングセット」 の表示が正しくなっていることぐらいでしょうか。
「店長、2:00までというのは夜中までかいな?」・「土曜日は平日と違うんかいな、なんでないねん」という不明慮な表現部分が、今回の新規価格のメニューと共に直されています。
でも「瓶ビール」類は(10円)のアップですが、「生ビール」は(290円)の据え置きなのに、なぜか「モーニングセット」は(10円)の値上がりです。
「若鶏のから揚げ」 は、個数が5個と食べ応えがありますので、肴としては「鶏肉の竜田揚げ」(280円)がお気に入りです。
前回に『小倉百人一首』からの 「竜田揚げ」のいわれ を書きましたが、諸説あるということがあとから分かりました。
旧日本海軍の軽巡洋艦『龍田』の料理長が、唐揚げを作るに際して小麦粉がなく、代用策として片栗粉をまぶして揚げたのが広まったという説です。
旧日本海軍から広まった 「肉じゃが」 や 「カレーライス」 など、名物料理が多いのに驚かされます。
今宵の「鶏肉の竜田揚げ」、今までと違い「ねぎ」がまぶされていて、いい感じでした。
初めて「ワッフル」なるお菓子をいただいたのが、今宵と同じく<ペコちゃん>からいただいた「ワッフル・ケーキの店R・L(エール・エル)」の 「桃レアチーズ」 でした。
<ペコちゃん>、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」の3人のオネイサンたちの分を含め4種類を差し入れでしたが、いただいたのがなんと「漉し餡のあずき」と「生クリーム」のミックスです。
辛党としては甘さに用心して二つに割り、これも経験かと味わってみました。
予想にたがわず甘い味わいで、残りの半分は<ペコちゃん>が味見です。
緑色の 「ヒメオドリコソウ」 の葉と保護色の【ニシキリギリス】ですが、長い触角に気が付きました。
若齢幼虫だとおもいますが、白い花の 「ミドリハコベ」 の花径が6~7ミリ程度ですので、【ニシキリギリス】の体長は10ミリほどの大きさです。
この時期には、「イタドリ」や「ヨモギ」などの野草が大きく育ち、【ニシキリギリス】の隠れ蓑になるはずですが、空き地としてきれいに刈り取られていて、草丈の低い野草が目立つばかりです。
天敵に捕食されず、無事に成虫まで脱皮を繰り返してもらいたいものです。
温めるだけのレトルトカレー製品ではなく、調理の手間が必要な【タイレッドカレーセット】です。
下準備した材料は、<鶏肉・タケノコ・ピーマン・シメジ>を用意しました。
「レッッドカレー」は、タイのピキヌー(唐辛子)とハーブをベースにしたペーストとココナッツミルクで作るタイの代表的なカレーです。
添付されている<カレーペースト>をサラダ油で溶き、深鍋にサラダ油を熱して溶いたカレペーストを香りが出るまで炒め、鶏肉に火が通るまでさらに炒めます。
<コココナッツミルクパウダー>をお湯で溶き、<バイマックルート(こぶみかんの葉)>を一緒にいれて煮込み、その後<タケノコ・ピーマン・シメジ>を入れ、最後に<ナンプラー>を加えて出来上がりです。
レシピでは<砂糖>を入れるようでしたが、辛さ的にココナッツミルクが入っていますのでわたしにはただでさえ甘いので、入れていません。
ナンプラーの味わいが、タイらしさを醸し出してくれる味わいでした。
先だって、 <元気いっぱい! 春のメトロこうべへGO!!> のお知らせをアップしました。
その中で若手クリエーターが、「メトロこうべ」のお店に対してその店の宣伝ポスターを作成している事を取り上げました。
どのポスターも作成者名が分からないのが残念ですが、何種類か面白いポスターが目に付きましたので、順次紹介していきたいとおもいます。
最初は、3月31日(月)を最後に閉店しました <居酒屋・定食・寿司「柿屋」> さんのポスターです。
この企画段階で閉店が分かっていたのでしょう、<ひとり酒、ふられ酒・・・>と酒にまつわる言葉が並び、最後に大きな文字で<別れ酒>と締めくくっています。
閉店の挨拶と、酒の一合瓶の手じゃく酒が寂しさを醸し出している構図が、印象に残ります。
<タイム>には立性もありますが、昨日の 「ヒメイワダレソウ」 と同じく、地面を這いように四方に茎を伸ばしてゆく匍匐性(クリーピング)の品種【ロンギガウリス】です。
シソ科イブキジャコウソウ属で、地中海沿岸が原産地、耐寒性と耐暑性があり、日当たりと水はけのよい場所でよく育ちます。
花期以外は3センチ程度の草丈で這うように成長していきますが、初夏のころから5センチほどの花茎の先に桃色の花を咲かせます。
ハーブとして有名な<タイム>ですが、立性タイプはほとんどの品種が料理に利用できますが、匍匐性タイプには葉に細かい毛の生えた品種が多く、料理向きとは言えません。
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