今宵は、大好物の<ごぼう>が入った 「すじごぼう」 を、おいしくいただきました。
お客さんから何も注文が通っていないのに、<えっちゃん>が揚げ物料理をされています。
常連さんと話し込んでいましたら「ファルコンさん」と、【鶏のから揚げ】のおすそ分けです。
お客さんからの差し入れなどのおすそ分けは「ありがとう」といただけるのですが、さすがにママさんが手を掛けた料理は<肴を売るのが商売>なのにと、気が引けてしまいます。
ママさんへの感謝を込めて、思わず「キリンビール」を追加しましたが、海老で鯛を釣る作戦かもしれません。
今宵のおすすめ品として、「チンジャオロース」もおいしそうでしたが、大好物のゴボウを使った「すじごぼう」(350円)がありました。
<牛すじ肉・こんにゃく・ごぼう>を、唐辛子を効かせた味付けで、これは秀逸な一品でした。
すじ肉の下準備も手間で、時間をかけて丁寧に煮込んだ味付けが、よくわかります。
サクッサクッとした<ごぼう>の歯応えを楽しみながら、「キリンビール」をおいしく呑んでおりました。
いつも通り山陽板宿駅を降り、トコトコと歩き<呑み処【えっちゃん】>に足を向けました。
入り口横に、お客さんが淡路で採ってきたという高さ40センチ、底辺の直径が20センチばかりの「タケノコ」が置かれていました。
昼夜を問わず成長の早いイネ科タケ亜科タケの「タケノコ」ですが、漢字の「筍」は、10日間を意味する「旬」が元になっています。
「孟宗竹」のようですが、ここまで大きくなると硬くなり、エグミも強くならないかと考えてしまいます。<えっちゃん>も、「大丈夫かな?」と調理に二の足を踏んでいました。
期間限定という文字に目が止まり、値段を見てお得感があり、即お弁当を購入しました。
4月10日(木)から23日(水)までの2週間、来店者だけの限定販売として、「得天丼」が(290円)です。
天ぷらとして、<豚ロース・いか・いとより鯛・ちくわ・スナップえんどう>の5種類が入り、ご飯の上には海苔が敷かれています。
穏やかな気温の中、缶ビール片手に公園のベンチでいただくお弁当として、おいしくいただきました。
生ける素材の数が少なく、すっきりとした垂直性を重んじるのが<田中とき子>先生の作風かなと見ておりましたが、今回は盛り花的な雰囲気の<生け花>でした。
主になる枝モノは、ヤナギ科ヤナギ属の<ウンリュウヤナギ(雲龍柳)>です。
中国原産の<ペキンヤナギ(北京柳)>の園芸品種で、くねくねと曲がる姿が「龍」に似ているところから名付けられ、撓めばどのような形にも曲がりますので生け花には良く使用される素材です。
副材はえんじ色と赤紫色の<バラ>、白い小さな花の<カスミソウ>、右側の下部に見えているのが濃い赤紫色の葉<ドラセナ>です。
<カスミソウ>の白い花が、<ウンリョウウヤナギ>の新芽や、はっきりとした<バラ>の花弁の色を、さらに引き立てていました。
「メトロこうべ」の(神戸タウン)側にある、<中華料理「龍宝飯店」>の宣伝ポスターです。
中華料理の基本調理器具の「お玉」を音符に見立て、これまた中華の基本色の赤色を背景に配置されています。
神戸の発祥のモノは多くありますが、「ジャズ」もそのひとつとして、周囲をピアノの鍵盤模様で縁どりしています。
このお店にジャズメンが来店されるのかは分かりませんが、カレー味の 「特製天津麺」 など面白いメニューがありますので、ポスター掲示期間中には、「ジャズ麺」などの特別メニューを考案されれば面白いのにと眺めておりました。
花径は4~5センチほどの大きさで、【モチツツジ(黐躑躅)】の園芸品種<花車>です。
江戸時代からの改良品種で、花弁が細長い特徴があり、風車の姿に似ているところから、<花車>と名付けられたのではないでしょうか。
ツツジ科ツツジ属の落葉低木で、葉は秋になると紅葉し、芽を囲む一部を除き、大きく成長した葉は落葉します。
花弁は5枚あり漏斗型、明るい紫紅色の花弁に濃い紅色の斑点が上部の裂片に見られます。
花の<蕚・葉柄・葉の両面>などに腺毛が多く生えており、底から分泌される液滴によって粘着性があり、花粉媒介をする昆虫以外を捕殺し、花への害を守っており、この粘りが「鳥もち」などと似ていることが、名称の由来になっています。
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