今宵は<呑み処「えっちゃん」>にて、 「春菊の白和え」 でキリンビールを呑んでおりました。 今日は珍しく最後まで、来店のお客さんは3人の常連さんとわたしだけという一日でした。 折角「蛸のぶつ切り」として準備していたひと皿が残ってしまい、<えっちゃん>がから揚げにして4人におすそ分けです。 これでまた中瓶が一本追加になりましたが、瓶ビールの値段は消費税増税以前と同じ(400円)ですので、安心して追加が頼めます。
扉を開けますと、先客は3人だけで、<えっちゃん>から「ファルコンさんで4人目よ」と言われ、こちらも驚きました。 入学式や歓迎会などの行事が重なる時期なのでしょうか、「水商売だもの、たまにはこんな日もあるよ」と、<えっちゃん>を慰めておりました。 今宵の肴は、春らしい素材の「春菊の白和え」(200円)です。 コンニャクが入っていませんでしたので、柔らかい口当たりが楽しめました。 居酒屋などの小鉢物では、豆腐を裏漉しにしているのを見かけますが、素朴な家庭料理として、十分においしい味わいでした。
今宵は少し間が空きました<呑み処「えっちゃん」>に出向こうと、板宿駅から歩いていました。 前回 「缶ビールの値段」 が、酒屋さんによってバラツキがあり、また消費税増税後ということもあり、アルコール類を置いていない<和食堂「まるさ」>にいつも持ち込み用に購入しています <宇﨑酒店>の自動販売機 を確かめてみました。 なんと驚いたことに 「賞味期限今月中のため」ということで、キリンラガーのロング缶が(230円)でした。 「一番搾り」も(280円)のままですので、おそらく「キリンラガー」も従来通りの(280円)かなと予測していますが、恩恵を被るために今月は<和食堂「まるさ」>に通う回数が増えそうです。
まだ花が咲いていない時、倒れ込んだ鉢植えから伸びた茎が、折れ曲がり垂直に伸びているのが気になり ど根性な植物(25)<キク科の花> で紹介しました。 久し振りに鉢植えの置かれている場所を通りますと、キレイナ黄色の花を咲かせていました。 花径5センチばかりの【キバナマーガレット(黄花マーガレット)】で、原種の「マーガレット」をフランスにて改良された品種です。 「マーガレット」はギリシア語で「真珠」を意味する「マルガリーテス」に由来していますが、野生原種は白色の花姿です。 キク科モクシュンギク属の多年草で、原産地はカナリア諸島、地面に近い茎は木のようになり、草丈は1メートル程に成長します。 自らの鉢植えが倒れながらも、隣の白い植木鉢に支えてもらいながら元気に咲き出していましたので、見ているこちらとしても嬉しくなりました。
消費税増税後に初めて訪れるお店は、値上げをしていないかと心配になるのですが、【吉珍】さんは以前のままでした。 お店の入り口に置かれているメニュー看板、本日の「吉珍おまかせ定食」(600円)は、<焼鳥>です。 串に刺された甘いタレのかかった<焼鳥>かなとおもったのですが、塩焼きのしっかりとした大きさの「鶏肉」でした。 小鉢物は、<わかめ・大根・人参>の酢の物、<ほうれん草>、<小芋の煮付け>です。 セットになっている食後のドリンクは、いつも通り「アイスコーヒー」のブラックをいただき、しばしの休息です。
(新開地タウン)にあります喫茶店、<ひだまりカフェ「ひまわり」>の宣伝ポスターです。 珈琲のイメージを意識してか茶系統の落ち着いた色の配色で、客席を対角線に配置した構成です。 「名前はしらないけれど、顔は知っている常連同士」というコピーが、ほのかな親しみのある雰囲気を感じさせてくれます 居酒屋や立ち呑み屋でも、何回か顔を合わせているうちに自然と会釈を交わすようになりますが、ひとつの空間にいるだけで「このお店いいでしょう」という暗黙の意識が生まれ、同志的な感情が芽生えるようです。
ひとくちに<ダリア>と言っても、木のように大きく育つ「皇帝ダリア」もありますし、チョコレートの香りのする「香りダリア」もあり、これが<ダリア>だという範疇で括るのは難しそうです。 キク科ダリア属の多年草で、多くの園芸品種の基となる野生種は、メキシコ~グアテマラ原産で高地に自生していますので暑さに弱いです。 写真の<ダリア>は、【ダリーナマキシ】と呼ばれる品種で花弁数が多く、花弁(舌状花)の縁が白くなる見栄えのする大輪ダリアです。 草丈の高くならない矮性品種ですので、適温環境の温度であれば一年中花を咲かせますので、室内に置く鉢花として重宝しそうです。