オーストラリア南西部を中心に約10種ばかりが分布している、ハエモドルム科アニゴザントス属の多年草の【カンガルーポー】です。
先端が6つに裂けて開いた筒状の花は、表面に細かい毛を密生させていますので、その姿を「カンガルーの脚(=paw)」に見立てたのが名称の由来です。
また正式な学名は「アニゴザントス」ですが、ギリシア語の「開いた」という意味を持ち、花の先端の形状に由来しています。
地際から「アヤメ」に似た細長い剣状の葉を出し、花茎を長く直立させて先端に花を咲かせます。
花色も豊富で春から初夏にかけて、赤色・桃色・ 黄色 ・緑色・橙色などの花を咲かせ、また鮮やかなツートンカラーの花弁も楽しめます。
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投稿日 2014-04-09 08:03
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-04-09 17:05
ワオ!と言っているユーザー