『プラダを着た悪魔』の<アン・ハサウェイ>と<ロバート・デ・ニーロ>が共演したハートフルドラマ『マイ・インターン』が、2015年10月10日より全国で公開されます。
ファッションサイトのCEOとして活躍する女性が40歳年上の男性アシスタントとの交流を通して成長していく姿を描いています。
ニューヨークに拠点を置く人気ファッションサイトのCEOを務める「ジュールス」は、仕事と家庭を両立させながら誰もが羨むような人生を歩んでいました。ところがある日、彼女に人生最大の試練が訪れます。
そんな折、会社の福祉事業で雇われたシニアインターンの「ベン」が、「ジュールス」のアシスタントに就きます。「ジュールス」は人生の大先輩である「ベン」から様々な助言をもらい、次第に心を通わせていきます。
監督・脚本は<ナンシー・マイヤーズ>が担当しています。『セックス・アンド・サ・シティ2』(2008年・監督:マイケル・パトリック・キング)の衣装を手がけたスタッフによる洗練されたファッションも見どころな作品です。
世界中から天文学者が集まるチリのアタカマ砂漠と、そこにとどめられたさまざまな「記憶」に焦点を当てたフランス・ドイツ・チリ合作のドキュメンタリー『光のノスタルジア』が、2015年10月10日より全国で公開されます。
チリ北部、太平洋とアンデス山脈の間を走り、標高3000メートルに位置するアタカマ砂漠は、湿気や大地の揺らぎが少なく天文観測に適しており、世界中から天文学者が集まる場所として知られています。
一方で、古代人のミイラや探検者、採掘鉱夫たちの亡がらがいまも手付かずに残っています。生命の起源を求めて天を仰ぐ学者たちのかたわらで、行方不明の肉親の遺骨を探して地を掘り返す人々がいるアタカマ砂漠の姿を、壮大な宇宙の映像とともにとらえています。
監督は、<パトリシオ・グスマン>が務め、2011年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で最優秀作品賞を受賞した作品です。(映画祭上映時タイトルは、『光、ノスタルジア』でした)
伝説の殺し屋の活躍を描くチリ製バイオレンスアクション『ザ・リディーマー』が、2015年10月10日より公開されます。
並外れた射撃の腕と身体能力で暗躍し、「救世主(リディーマー)」と呼ばれた殺し屋「パルド」は、ある事件をきっかけに流浪の旅に出ます。そして、通りかかった海辺の町で集団リンチを受けていた男を救ったことから、麻薬密売組織との戦いに巻き込まれていきます。一方、「パルド」を狙う凶暴な殺し屋「サソリ」も町に現われます。
主演は『マチェーテ・キルズ』に出演したチリのアクション俳優<マルコ・サロール>が演じています。共演に『LOOPER ルーパー』の<ノア・セガン>。『愛と復讐のマンドリル』・『ミラージュ』でも<マルコ・サロール>と組んだ<エルネスト・ディアス=エスピノーサ>が監督・脚本を手がけています。
神戸のミュージシャンたちが主催する野外音楽フェスティバル【神戸光フェスタ】が、来る10月12日(月・祝)11:00~18:00(出店ブースは17:30まで)、みなとのもり公園(震災復興記念公園)で、初めて開催されます。
「神戸に光を」をコンセプトとして、神戸で活躍するさまざまなジャンルや年齢層のミュージシャンが出演、会場では飲食店やフリーマーケットなども出店され、神戸の文化活性化を目指しています。
足の便のよい野外会場で入場無料のライブです。シンガーソングライターの<ウタモモ>さん、<下村明彦>さん、<西村加奈>さん、<あすみ>さん、沖縄ポップス <美ら美ら>、ラッパーの<KAR>さん、その他が出演予定です。
雨天の場合は中止ですが、いいお天気のもと、元気な歌声が響けばいいなとおもいます。
『デスノート』の原作者<大場つぐみ>&<小畑健>による大人気漫画を、『モテキ』(2011年)の<大根仁>が監督を務め実写映画化した『バクマン。』が、2015年10月3日より全国で公開されます。
高い画力に恵まれながらも夢を持たず普通の生活を送ってきた高校生の「真城最高」は、同じクラスの秀才「高木秋人」から一緒に漫画家になろうと誘われます。プロの漫画家だった叔父を過労で亡くした過去を持つ「最高」は漫画を描くことを拒否しますが、思いを寄せる声優志望のクラスメイト「亜豆美保」と交わした約束をきっかけに漫画家を目指すことになります。
『週刊少年ジャンプ』での連載を目標に漫画づくりに励む「最高」と「秋人」は、敏腕編集者「服部」に才能を認められ漫画家としての第一歩を踏み出します。しかし、そんな2人の前に同年代の天才漫画家「新妻エイジ」が現われます。
「真城最高」役を<佐藤健>、「高木秋人」役を<神木隆之介>、「亜豆美保」役を『渇き。』の<小松菜奈>が演じ、共演には<山田孝之>、<リリー・フランキー>、<宮藤官九郎>が出演しています。
『デスノート』(2003年12月から2006年5月まで『週刊少年ジャンプ』に連載)の原作者<大場つぐみ>と<小畑健>による大人気コミックを、『モテキ』(2011年)の<大根仁>監督のメガホンで実写映画化した『バクマン。』が、2015年10月3日より全国で公開されます。
高い画力に恵まれながらも夢を持たず普通の生活を送ってきた高校生の「真城最高」は、同じクラスの秀才「高木秋人」から一緒に漫画家になろうと誘われる。プロの漫画家だった叔父を過労で亡くした過去を持つ「最高」は漫画を描くことを拒否しますが、思いを寄せる声優志望のクラスメイト「亜豆美保」と交わした約束をきっかけに漫画家を目指すことになります。
『週刊少年ジャンプ』での連載を目標に漫画づくりに励む「最高」と「秋人」は、敏腕編集者「服部」に才能を認められ漫画家としての第一歩を踏み出します。
しかし、そんな2人の前に同年代の天才漫画家「新妻エイジ」が現われます。「最高」役を<佐藤健>、「秋人」役を<神木隆之介>、「亜豆」役を 『渇き。』 の<小松菜奈>が演じ、共演には<山田孝之>、<リリー・フランキー>、<宮藤官九郎>ら個性派キャストが集結しています。
<湯本香樹実>による同名小説『岸辺の旅』(2010年2月25日・文藝春秋刊 )を、兵庫県神戸市出身の<黒沢清>監督が映画化した『岸辺の旅』が、2015年10月1日より全国で公開されます、
第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で監督賞を受賞しています。
<深津絵里>と<浅野忠信>が主役となる夫婦を演じましたた。3年前に夫の「優介」(浅野忠信)が失踪した妻の「瑞希」(深津絵里)は、その喪失感を経て、ようやくピアノを人に教える仕事を再開しました。
ある日、突然帰ってきた「優介」は「俺、死んだよ」と「瑞希」に告げます。「一緒に来ないか、きれいな場所があるんだ」との「優介」の言葉に「瑞希」は2人で旅に出ます。それは「優介」が失踪からの3年間にお世話になった人々を訪ねていく旅でした。旅の中でお互いの深い愛を改めて感じていく2人でしたが、「瑞希」が「優介」に永遠の別れを伝える時は刻一刻と近づいていました。
<蒼井優>、<小松政夫>、<柄本明>らが、出演しています。
<ジェーン・オースティン>による恋愛小説の古典『高慢と偏見』にゾンビの要素を取り入れる大胆なアレンジでベストセラーとなった<セス・グラハム=スミス>の同名小説を、『シンデレラ』の<リリー・ジェームズ>、『マレフィセント』の<サム・ライリー>主演で映画化した『高慢と偏見とゾンビ』が、2016年9月30日より全国で公開されます。
感染するとゾンビとなる謎のウィルスが蔓延する18世紀のイギリス。片田舎で暮らすベネット家の5人姉妹は、裕福な男性との結婚を夢見ながら得意のカンフーでゾンビと戦う毎日を送っていました。ある日、屋敷の隣に資産家の「ビングリー」が引っ越してきて、「ビングリー」の友人で大富豪の騎士「ダーシー」も出入りするようになります。
舞踏会で「ダーシー」と知り合い、色めきだつ姉妹でしたが、次女の「エリザベス」だけは、「ダーシー」の高慢な態度に嫌悪感を抱いていました。そんな中、人類とゾンビによる最終戦争が勃発。ともに戦うことになった「エリザベス」と「ダーシー」は、互いに自らの中で抱いていた偏見に気づきはじめます。
監督と脚本は『セブンティーン・アゲイン』の<バー・スティアーズ>が務め、<リリー・ジェームズ>、<サム・ライリー>、<ジャック・ヒューストン>、<ベラ・ヒースコート>、<ダグラス・ブース>、<マット・スミス>、<チャールズ・ダンス>、<レナ・ヘディ>などが出演しています。
江戸幕府解体に反対する「彰義隊」に加わった若者たちの数奇な運命を描いた<杉浦日向子>の同名コミックを、『誰も知らない』の<柳楽優弥>、『僕は友達が少ない』の<瀬戸康史>、『麦子さんと』の<岡山天音>共演で実写映画化した『合葬』が、2015年9月26日より全国で公開されます。
幕末の江戸。将軍の警護と治安維持を目的に結成された「彰義隊」は市民たちから厚い信頼を寄せられていましたが、幕府の解体により反政府的な立場へと追いやられてしまいます。
将軍・慶喜に忠誠を誓った「極」は、友人「悌二郎」の妹との婚約を破談にしてまで彰義隊に身を投じます。一方、「極」と「悌二郎」の幼なじみである「柾之助」は、養子先から追い出され、行く当てのないまま彰義隊に入隊。また、「悌二郎」は彰義隊の存在意義に疑問を抱きながらも、「極」たちと関わったために運命を翻弄されていきます。
共演に<オダギリジョー>、<門脇麦>。『天然コケッコー』などの<渡辺あや>が脚本を手がけています。
『アベンジャーズ』シリーズや、それに連なる『アイアンマン』・『キャプテン・アメリカ』など数々のヒーロー映画を成功させているマーベルスタジオが送り出す、体長1.5センチのヒーロー「アントマン」の活躍を描いた『アントマン』が、2015年9月19日より全国で公開されます。
仕事もクビになり、養育費が払えないため最愛の娘にも会えない「スコット・ラング」でした。そんな崖っぷちの「スコット」に、謎の男「ハンク・ピム」から意外な仕事のオファーが届きます。
それは、体長わずか1.5センチになることができる特殊スーツを着用し、「アントマン」になるというものでした。選択の余地がない「スコット」は渋々ながらも「アントマン」となり、人生をやり直すための戦いに乗り出します。
「スコット・ラング」役で『40歳の童貞男』・『ウォールフラワー』の<ポール・ラッド>が主演し、「ハンク・ピム」役で<マイケル・ダグラス>が共演。監督を『イエスマン “YES”は人生のパスワード』の<ペイトン・リード>が務め、『ショーン・オブ・ザ・デッド』の<エドガー・ライト>が脚本を手がけています。
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