俳優の<田口トモロヲ>が『色即ぜねれいしょん』以来6年ぶりに送り出す監督第3作『ピース オブ ケイク』が、2015年9月5日より全国で公開されます。
<ジョージ朝倉>の同名コミックを<多部未華子>と<綾野剛>の共演で映画化し、現代女性の恋や悩みを描き出しています。「梅宮志乃」は仕事も恋愛も、周囲に流されるまま生きてきました。バイト仲間との浮気がばれたことで、DV体質の恋人「正樹」からは振られ、バイトも辞めることになります。
このままではいけないと心機一転した「志乃」は家を引越し、そこで出会った隣人で、新しいバイト先の店長でもある男「京志郎」に本気の恋をします。しかし、「京志郎」には同棲中の恋人がいました。
主人公「志乃」を<多部未華子>、その相手役となる「京志郎」を<綾野剛>が演じるほか、<松坂桃李>、<木村文乃>、<光宗薫>、<菅田将暉>が共演しています。
児童文学作家<ロイス・ローリー>の世界的ベストセラー『ザ・ギバー 記憶を伝える者』を実写映画化した近未来SF『ギヴァー 記憶を注ぐ者』が、2015年9月5日より全国で公開されます。
世界の荒廃を経て、人類は平等で争いのない理想郷のような社会を作り出しました。その中で育った青年「ジョナス」は、コミュニティの記憶を次世代に伝える「記憶の器」に任命されます。
すべてのコミュニティの記憶を持つ唯一の人物「記憶を注ぐ者」のもとで教えを請うことになった「ジョナス」は、コミュニティの過去に隠された暗い真実を突きつけられると同時に、人々の記憶から消し去られていた恐れや苦痛、憎悪といった感情を知り、現在の人類のあり方に疑問を抱きはじめます。
『マレフィセント』の<ブレントン・スウェイツ>が主演を務め、<メリル・ストリープ>、<ジェフ・ブリッジス>らが共演しています。人気女性歌手<テイラー・スウィフト>も出演。監督は、『ソルト』・『ボーン・コレクター』(1999年)の<フィリップ・ノイス>が務めています。
『エデンより彼方に』(2002年・監督: トッド・ヘインズ) ・ 『エイプリルの七面鳥』(2003年・監督: ピーター・ヘッジズ)の<パトリシア・クラークソン>が主演し、『死ぬまでにしたい10のこと』(2003年)の<イザベル・コイシェ>が監督を務め、米誌『ニューヨーカー』に掲載された実話を映画化したハートフルドラマ『幸せへのまわり道』が、2015年8月28日より全国で公開されます。
これまで順風満帆な人生を送っていたニューヨークの売れっ子書評家「ウェンディ」ですが、ある日、21年連れ添った夫が浮気相手のもとへ去ってしまいます。夫がいなくなり、車が運転できない現実に直面、このままでは遠く離れた農場に住む娘にも会いに行けないことに気付いた「ウェンディ」は、インド人タクシー運転手の「ダルワーン」に運転を習うことになります。
「ダルワーン」は伝統を重んじる堅物でしたが、文化も宗教も違う「ダルワーン」との出会いと交流を通し、「ウェンディ」は新たな人生の一歩を踏み出していきます。
「ウェンディ」役に<パトリシア・クラークソン>、『ガンジー』(1982年・監督: リチャード・アッテンボロー)の名優<ベン・キングズレー>が「ダルワーン」役に扮しています。
8月22日(土)10:00~17:00(ステージは11:00~16:00)、灘区にある摩耶山頂近くにある展望広場「掬星台」で、入場無料の野外ロックフェスティバル「神戸ストラットin掬星台~元気にやっとうよ~」が開催されます。
このフェスティバルを主催しているのが、2001年、神戸で結成されたグループ<ワタナベフラワー>で、ボーカルの<クマガイタツロウ>を中心に、現在は<ムサヒデカズ>(ベース)、<ウメダイクロウ>(ギター)の男性3人組で音楽活動を行っています。
グループの全国的な知名度は分かりませんが、<NHKみんなのうた>では、2012年『てんとうむしのうた』、2013年『タン・タン・タン』などが取り上げられています。
当日は<嘉門達夫>や、神戸市出身の「ガガガSP」のボーカル<コザック前田>、アニメ映画『となりのトトロ』の主題歌を歌う<井上あずみ>などが出演、会場では枚数限定で地元神戸に関する曲だけで構成されたCD【KOBEST(コベスト)】(1000円)が販売されます。
『真夜中の五分前』・『ストレイヤーズ・クロニクル』といった映画化作でも知られる作家<本多孝好>の人気小説を、<竹野内豊>の主演で映画化した『at Home アット ホーム』が、2022年8月22日より全国で公開されます。
空き巣泥棒を生業とする父「和彦」を筆頭に、それぞれが苦しい過去を背負った寄せ集めの家族が、ささやな幸せを守るために奮闘する姿を描いています。
両親に長男、長女、次男の5人で暮らす森山家。一見するとどこにでもある平凡な家庭ですが、彼らに血のつながりはなく、父は空き巣、母は結婚詐欺師、長男も偽造職人と、全員が犯罪で生計を立てています。ある夜、ターゲットと食事に出かけた母の詐欺がばれ、誘拐されてしまう。「和彦」は家族を守るため、ある決断を下します。
父「和彦」に<竹野内豊>、母「皐月」に<松雪泰子>、長男「淳」に<坂口健太郎>、長女「明日香」に<黒島結菜>、次男「隆史」に<池田優斗>が扮し、監督は<蝶野博>が務めています。
本日8月16日は<エルビス・プレスリー>(1935年1月8日~1977年8月16日)の38回忌であり、生誕80年です。
神戸ハーバーランドのガス燈通りには <プレスリー像> が、2009年8月7日に設置されています。
東京・原宿の複合ショップ「ロックンロール・ミュージアム」の閉店(2009年1月18日)に伴い、移設されました。
世界で<エルビス>の像は、出身地のテネシー州メンフイス、ハワイ、そしてこの神戸の3か所しかありません。
1978年から毎年<プレスリー>の命日にはメンフィスにファンが集まり、蝋燭を手にして墓前まで歩く「キャンドルライト・ヴィジル」が行われ、神戸でも2011年から行われています。
本日はあいにくの雨模様ですが、多くのファンが像の前に集まることだと思います。
人間の口と肛門をつなげるというショッキングな内容で話題を集めた問題作「ムカデ人間」シリーズの第3弾『ムカデ人間3』が、2015年8月22日に全国で公開されます。
暴動数、医療費、離職率が全米ワースト1になってしまった刑務所の所長「ビル・ボス」は、州知事から解雇通告を受けてしまいます。囚人たちをうまく手なずけることができず困り果てていた「ビル」に、忠実な部下「ドワイト」があるアイデアを提案。それは映画「ムカデ人間」をヒントにしたもので、囚人たちに究極の罰と抑止力を与えるばかりか食費さえも節約できる夢のようなアイデアでした。
「ビル」と「ドワイト」は、500人もの囚人たちをつなげて「ムカデ囚人」を作り出そうとします。第1作の 『ムカデ人間』 で「ハイター」博士役を演じた<ディーター・ラーザー>が刑務所長「ビル」役を、第2作の 『ムカデ人間2』 で「マーティン」を演じた<ローレンス・R・ハーベイ>が部下「ドワイト」役を演じています。
第1作でムカデ人間の先頭をつとめた日本人俳優<北村昭博>も登場。監督・脚本は前2作も手がけた<トム・シックス>が務めています。
『東ベルリンから来た女』の<クリスティアン・ペッツォルト>監督と主演の<ニーナ・ホス>、共演の<ロナルト・ツェアフェルト>が再タッグを組み、ナチスの強制収容所で顔に大怪我を負った妻と、変貌した妻に気づかない夫の愛の行方を描いたサスペンスドラマ『あの日のように抱きしめて』が、2015年8月15日より全国で公開されます。
1945年、ベルリン。「ネリー」は強制収容所から奇跡的に生き残ったものの顔に大きな傷を負い、再生手術を受ける。過去を取り戻すために夫「ジョニー」を探し出そうと奔走する「ネリー」は、ついに「ジョニー」と再会を果たします。
しかし、「ジョニー」は顔の変わった彼女が自分の妻「ネリー」であることに気づかないばかりか、収容所で亡くなった妻になりすまして遺産をせしめようと彼女に持ちかけるのでした。夫は本当に自分を愛していたのか、それともナチスに寝返り自分を裏切ったのかを知るため、「ネリー」は彼の提案を受け入れることにするのでした。
昭和史研究の第一人者<半藤一利>の傑作ノンフィクション『日本のいちばん長い日 決定版』(当初の名義は 大宅壮一編,・文藝春秋新社・1965年)を、『クライマーズ・ハイ』(2008年)・ <井上靖>原作 『わが母の記』 (2012年)の<原田眞人>監督が映画化した『日本のいちばん長い日』が、8月8日全国でロードショウ公開されます。
1945年8月15日に玉音放送で戦争降伏が国民に知らされるまでに何があったのか、歴史の舞台裏を描きます。太平洋戦争末期の1945年7月、連合国軍にポツダム宣言受諾を要求された日本は降伏か本土決戦かに揺れ、連日連夜の閣議で議論は紛糾。
結論の出ないまま広島、長崎に相次いで原子爆弾が投下されます。一億玉砕論も渦巻く中、阿南惟幾陸軍大臣や鈴木貫太郎首相、そして「昭和天皇」は決断に苦悩します。
出演は阿南惟幾役の<役所広司>、昭和天皇役の<本木雅弘>をはじめ、<松坂桃李>、<堤真一>、<山崎努>らが名を連ねています。
<トム・クルーズ>の代名詞ともいえる大ヒットスパイアクション「ミッション:インポッシブル」のシリーズ第5作『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』が、2015年8月7日より全国で公開されます。
CIAやKGBをはじめとする各国の元エリート諜報部員が結成した無国籍スパイ組織「シンジケート」の暗躍により、「イーサン・ハント」(トム・クルーズ)の所属する米国極秘諜報組織IMFはまたも解体の危機に陥いります。組織の後ろ盾を失いながらも、「イーサン」は仲間とともに世界の危機を救うため史上最難関のミッションに挑みます。
約1500メートルの上空を飛ぶ軍用機のドア外部から機内に侵入するというアクションを、<クルーズ>がスタントなしで演じているシーンが撮影時から話題になりました。
監督は、<トム・クルーズ>主演の 『アウトロー』 (2012年)も手がけた<クリストファー・マッカリー>。共演はシリーズ出演3作目となる<サイモン・ペッグ>、前作から登場した<ジェレミー・レナー>、シリーズ全作出演の<ビング・レイムス>ほか、新ヒロインとしてスウェーデン出身の<レベッカ・ファーガソン>が加わっています。
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