『ダイバー・ジェント』@<ニール・バーガー>監督
7月
4日
全人類が16歳になると強制的に5つの共同体(ファクション)に振り分けられ、その中で生涯を過ごすことで平和を築いた近未来世界。少女「ベアトリス」は、ファクションに振り分けられる「選択の儀式」において、「勇敢(ドーントレス)」「無欲(アブネゲーション)」「平和(アミティー)」「高潔(キャンダー)」「博学(エリュダイト)」のどのファクションにも該当しない「異端者(ダイバージェント)」であると判定されます。
異端者は、その存在自体が知られてはならず、政府の抹殺対象でもあることを知った彼女は、儀式の結果を偽って「勇敢」のファクションに所属し、名前も「トリス」に変えて身を隠します。軍事・警察の役割を担う「勇敢」での厳しい訓練で徐々に強さを身につけていく「トリス」でしたが、何者かによる異端者暗殺計画が動き出し、その身に危険が迫ります。
少女「ベアトリス」役は、<シャーイリーン・ウッドリー>が演じ、監督は、<ニール・バーガー>が務めています。