<キアヌ・リーブス>が真実を追い求める弁護士を熱演した法廷ミステリードラマ『砂上の法廷』が、2016年3月25日より全国で公開されます。
莫大な資産を持つ大物弁護士「ブーン」が自宅で殺害され、17歳の息子「マイク」が容疑者として逮捕されます。少年は完全黙秘を続け、敏腕弁護士「ラムゼイ」が少年の弁護を引き受けることになります。
法廷でも何も語らない少年をよそに、多くの証人たちが少年の有罪を裏付ける証言を重ねていきます。やがて「ラムゼイ」が、証言のわずかなほころびから証人たちの嘘を見破ると、裁判の流れが変わりはじめます。そんな矢先、少年がついに沈黙を破り、驚くべき告白をします。
<キアヌ・リーブス>が正義感あふれる弁護士「ラムゼイ」に扮し、少年「マイク」を< ガブリエル・バッソ>、少年の母親役を<レニー・ゼルウィガー>がミステリアスに演じています。
監督は、前作『フローズン・リバー』がアカデミー賞のオリジナル脚本賞ほか2部門にノミネートされた実績を持つ<コートニー・ハント>がつとめ、脚本は『悪魔を憐れむ歌』の<ニコラス・カザン>が担当しました。
<松井優征>の人気コミックを、「Hey! Say! JUMP」の<山田涼介>主演で実写映画化し『映画 暗殺教室』(2015年)の続編『暗殺教室ー卒業篇ー』が、2016年3月25日に全国で公開されます。
主人公「潮田渚」を演じる<山田涼介>や共演の<菅田将暉>ら前作のメンバーが総出演し、最強の殺し屋「死神」役で<二宮和也>、元3年E組担任「雪村あぐり」役で<桐谷美玲>も本格参戦。監督も、『海猿』(2004年)・『MOZU』(2015年)など多数のヒット作を手がける<羽住英一郎>が、前作に続いてメガホンをとっています。
新学期を迎え、「殺せんせー」暗殺を託された椚ヶ丘中学校3年E組の生徒たちに残された時間も残り少なくなっていました。慌ただしい学園祭が終わり、つかの間の安息が訪れたある日、それまでE組の中で息を潜めていた「茅野カエデ」(山本舞香)が、「殺せんせー」暗殺に動き出します。しかし、「カエデ」が「雪村あぐり」の妹だと知った「殺せんせー」は自らの秘められた過去を明かし、その内容に衝撃を受けたE組の生徒たちは2つに分裂してしまいます。
4月16日(土)より、「OSシネマズミント神戸」 ・ 「OSシネマズ神戸ハーバーランド」 ・ 「109シネマズHAT神戸」等の東宝系で、第24作目として『映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』が公開されます。
神戸市交通局はこの映画の上映に伴い、神戸市営地下鉄沿線で【夢の神戸で大かくれんぼ ユメミースタンプラリー】を、3月16日(水)から5月29日(日)の期間で開催します。
映画の脚本はタレントの<劇団ひとり>、監督も<髙橋渉>が担当、主人公<野原しんのすけ(しんちゃん)>と、その仲間たち「カスカベ防衛隊」や、野原一家の面々が夢の世界を舞台に大活躍します。
スタンプラリーは参加費無料、地下鉄各駅でパンフレットを入手、「地域人材センター」から「新神戸駅構内」まで5か所を巡りスタンプを見つけますと、豪華賞品が当たるようです。
ダイナミックな〈競技かるた〉の魅力、等身大の高校生たちの熱き青春群像を描き、少女コミックスとして、2009年第2回マンガ大賞受賞、2010年「このマンガがすごい!オンナ編」第1位獲得、2011年第35回講談社漫画賞少女部門受賞、コミックス累計発行部数1600万部を突破(2016年3月時点)と絶大なる青春マンガの『ちはやふる』(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)を原作としての実写映画化されました『ちはやふる―上の句ー』が、2016年3月19日より、後編『ー下の句ー』(2023年4月29日)の二部作連続で公開されます。
「綾瀬千早」、「真島太一」、「綿谷新」の3人は幼なじみでした。「新」に教わった〈競技かるた〉でいつも一緒に遊んでいました。そして「千早」は「新」の〈競技かるた”〉に懸ける情熱に、夢を持つということを教えてもらいます。
そんな矢先、家の事情で「新」が故郷の福井へ戻り、離れ離れになってしまいます。
「新にもう一度会いたい。会って『強くなったな』と言われたい。」との情熱を燃やします。
高校生になった「千早」は、「新」に会いたい一心で〈競技かるた部〉創部を決意、高校で再会した「太一」とともに、部員集めに奔走します。
呉服屋の娘で古典大好き少女「大江奏」、小学生時代に「千早」たちと対戦したことのある、競技かるた経験者で〈肉まんくん〉こと、「西田優征」、「太一」に次いで学年2位の秀才〈机くん〉こと、「駒野勉」を必死に勧誘、なんとか5名の部員を集め、創部に成功します。
初心者もいる弱小チームながら、全国大会を目指して練習に励み、東京都予選に臨みます。「千早」の「新」への気持ちを知りながらも、かるた部創部を応援し、部長となった「太一」でした。
出演は、「綾瀬千早」に<広瀬すず>、「真島太一」に<野村周平>、「綿谷新」に<真剣佑>、「大江奏」に<上白石萌音>、「西田優征」に<矢本悠馬>、「駒野勉」に<森永悠希>、「若宮詩暢」に<松岡茉優>ほかが出演、監督は<小泉徳宏>が務めています。
昭和の大スター<石原裕次郎>(1934年12月28日~1987年7月17日)は、神戸市須磨区で生まれています。
映画デビュー作品『太陽の季節』の公開(1956年5月17日)から今年で60周年を迎え、5月7日(土)~5月8日(日)の二日間、【第1回KOBE裕次郎映画祭】が開催されます。
上映作品は5月7日が『太陽の季節』と『愛の化石』です。『愛の化石』は、<石原プロ>作品として、裕次郎が主演(浅岡ルリ子・田宮次郎)していない唯一の映画です。
5月8日には、『狂った果実』(1956年7月12日公開)、また全篇神戸ロケの『赤い波止場』(1958年9月23日公開)が上映されます。
映画の合い間にはゲストのトークショウもあるようで、テレビコマーシャルに出ていた<宝酒造>提供の「無料Bar」や、「裕次郎の写真展」が併設されています。
『英国王のスピーチ』(2010年)でアカデミー賞を受賞した<トム・フーパー>監督と、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞の主演男優賞を手にした<エディ・レッドメイン>が、『レ・ミゼラブル』に続いてタッグを組み、世界で初めて性別適合手術を受けた<リリー・エルベ>の実話を描いた伝記ドラマ『リリーのすべて』が、2016年3月18日より全国で公開されます。
1926年、デンマーク。風景画家の「アイナー・ベルナー」(エディ・レッドメイン)は、肖像画家の妻「ゲルダ」に頼まれて女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、自身の内側に潜む女性の存在を意識します。それ以来「リリー」という名の女性として過ごす時間が増えていく「アイナー」は、心と身体が一致しない現実に葛藤します。「ゲルダ」も当初はそんな夫の様子に戸惑いますが、次第に「リリー」に対する理解を深めていきます。
第88回アカデミー賞で主演男優賞、助演女優賞など4部門でノミネートを受け、「ゲルダ」を演じた<アリシア・ビカンダー>が助演女優賞を受賞しています。
<三部けい>原作の大ヒットコミックを<藤原竜也>と<有村架純>共演で実写映画化し、タイムリープによって18年前の児童連続誘拐事件の謎に迫る青年の奮闘を描いたSFミステリー映画『僕だけがいない街』が2016年3月19日より全国でロードショーこうかいされます。
ピザ屋でアルバイトする売れない漫画家「悟」(藤原竜也)は、ある日突然「リバイバル」という特殊な現象に見舞われるようになります。それは、周囲で悪いことが起きる気配を察すると自動的にその数分前に戻り、事件や事故の原因を取り除くまで何度でも繰り返すというものでした。「リバイバル」によって大事故を防いだものの自らが大怪我を負った「悟」は、同僚の「愛梨」(有村架純)や上京してきた母の看病で回復していきます。
そんなある日、「悟」の母が何者かに殺害され「リバイバル」が起きますが、今回はなぜか数分前ではなく18年前でした。そこは、「悟」の同級生が被害者となった連続誘拐殺人事件が起きる直前の世界でした。
監督は 『ツナグ』 や『ROOKIES 卒業』の<平川雄一朗>が務めています。
巨大隕石の墜落による恐竜絶滅が起こらなかったらという仮説に基づき、恐竜が地上で唯一言葉を話す種族として存在している世界を舞台に、弱虫の恐竜「アーロ」が、孤独な人間の少年「スポット」との冒険を通して成長していく姿を描いたピクサー・アニメーション『アーロと少年』が、2016年3月12日より公開されます。
兄や姉に比べて体も小さく、甘えん坊の末っ子「アーロ」は、何をするにも父親がいてくれないと始まりません。そんなある日、「アーロ」は川に落ちて激流に飲み込まれ、家族から遠く離れた見知らぬ土地へと流されてしまいます。
ひとりぼっちの寂しさと不安にさいなまれる「アーロ」は、そこで自分と同じ孤独な少年「スポット」と出会い、一緒に「アーロ」の故郷を目指す冒険に出ます。
「アーロ」に<レイモンド・オチョア>、「スポット」に<ジャック・ブライド>、<サム・エリオット>、<アンナ・パキン>、<A.J.バックリー>、<ジェフリー・ライト>らが声を当て、監督は<ピーター・ソーン>が務めています。
<イ・ビョンホン>主演で、財閥と政治家の癒着によって腐敗した巨大権力をめぐり3人の男たちが騙しあいを仕掛けあう様を描いたサスペンスアクション『インサイダーズ 内部者たち』が、2016年3月11日より全国で公開されます。
策士である「ガンヒ」に雇われ、裏で悪事を代行する「アン・サング」は、財閥企業であるミライ自動車が大統領候補へ裏金を送っていた証拠を手に入れ、ミライ自動車をゆすることを企てます。
裏金ファイルが「アン・サング」の手に渡ったことで、裏金事件の捜査が打ち切りとなってしまった検事「ウ・ジャンフン」は、一切の責任を取らされて左遷となってしまいます。諦めきれない「ウ・ジャンフン」は、ミライ自動車の一件が失敗し、失墜した「アン・サング」に接触。一発逆転の秘策を持ちかけます。
「アン・サング」役を<イ・ビョンホン>、検事「ウ・ジャンフン」役を<チョ・スンウ>、策士「ガンヒ」役を、ペク・ユンシク>がそれぞれ演じ、監督は<ウ・ミンホ>が務めています。
アカデミー外国語映画賞ノミネート作『籠の中の乙女』(2009年)で注目を集めましたギリシャの<ヨルゴス・ランティモス>監督が、<コリン・ファレル>、<レイチェル・ワイズ>ら豪華キャストを迎え、アイルランド・イギリス・ギリシャ・フランス・オランダ・アメリカ合作製作として自身初の英語作品『ロブスター』が、2016年3月5日より公開されます。
2015年・第68回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞。独身者は身柄を確保されてホテルに送り込まれ、そこで45日以内にパートナーを見つけなければ、動物に変えられて森に放たれるという近未来の物語です。
独り身の「デビッド」( コリン・ファレル)もホテルへと送られますが、そこで狂気の日常を目の当たりにし、ほどなくして独り者たちが隠れ住む森へと逃げ出します。「デビッド」はそこで「近視の女 」( レイチェル・ワイズ)と恋に落ちるのですが、それは独り者たちのルールに違反する行為でした。
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