故<ジョン・レノン>の誕生日10月9日に合わせて、<ジョン・レノン>が1971年に発表した歴史的名盤『イマジン』を、<ジョン・レノン>と夫人の<オノヨーコ>が、このアルバムの収録曲を映画的にコラージュした1972年制作の映像集が、2020年10月9日より全国で公開されます。
日本初公開となる劇場上映版では、オリジナル本編に加え、<ジョージ・ハリスン>やアルバムの共同プロデューサーである<フィル・スペクター>らとのスタジオパフォーマンス、1969年にバハマのホテルでのベッド・インの際に撮影された『オー・ヨーコ!』の初期バージョンなど未発表を含む約15分の特別映像を追加されています。
オリジナルの16ミリフィルムをフレームごとにクリーニングして映像を復元したほか、ビートルズのアルバムリマスターを手がけた、ポール・ヒックス>がサラウンドリミックス、立体音響フォーマット「ドルビーアトモス」リミックスを担当。よりクリアな映像、音響で『イマジン』の83分間の世界がスクリーンに映し出されます。
子役から成長した<芦田愛菜>(16)が主演、2014年公開の『さよなら渓谷』(2013年)・『MOTHER マザー』(2020年)の<大森立嗣>が監督を務めています『星の子』が、2020年10月9日より公開されます、
第157回芥川賞候補にもなりました<今村夏子>の同名小説を映画化しています。
大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられた「ちひろ」でしたが、その両親は、病弱だった幼少期の「ちひろ」を治したという、あやしい宗教に深い信仰を抱いていました。中学3年になった「ちひろ」は、一目ぼれした新任の先生に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を見られてしまいます。
そして、そんな彼女の心を大きく揺さぶる事件が起き、「ちひろ」は家族とともに過ごす自分の世界を疑いはじめます。
主人公」「ちひろ」に<芦田愛菜>、「ちひろの父」に< 永瀬正敏>、「ちひろの母」に<原田知世>、「南先生」に<岡田将生>、「雄三おじさん」に<大友康平>、「昇子さん」に<黒木華>ほかが出演しています。
10月16日(金)より<吾峠呼世晴>の大ヒット漫画を原作としたアニメ 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 (監督:外崎春雄 )が公開予定ですが、これに合わせて、JR東日本高崎支社が信越本線で運行する「SLぐんま よこかわ」を「無限列車」仕様で特別運行するイベント 「鬼滅の刃☓SLぐんま~無限列車大作戦~」 (10月9日~12月31日)がスタートします。
本イベントの企画のひとつとして、群馬県の「荻野屋」が製造・販売する人気の駅弁「峠の釜めし」と「鬼滅の刃」がコラボレーションしています。
コラボでは、「炭治郎」たちをイメージしたオリジナル釜めしが登場。掛け紙と釜が特別仕様となります。ラインナップは
•無限列車駅弁~峠の釜めし 竈門炭治郎編~
•無限列車駅弁~峠の釜めし 竈門禰豆子編~
•無限列車駅弁~峠の釜めし 我妻善逸編~
•無限列車駅弁~峠の釜めし 嘴平伊之助編~
•無限列車駅弁~峠の釜めし 煉獄杏寿郎編~
これらのコラボ釜飯は販売期間がそれぞれ違い、第一弾として、10月9日~10月31日の期間、「竈門炭治郎編」と「竈門禰豆子編」が発売されます。
現在、予告編が公開中のカナダ発のスリラー『ウッドランド』が、2020年10月16日より全国で公開されます。
<ジョン・シルヴァーバーグ>の長編監督デビュー作として2018年に製作された本作。主人公は妻と別れてから自暴自棄になり、フォトジャーナリストの仕事も失った男「ジェイク」です。
離島にあるロッジの監視員に転職した彼は、心を癒やすため働きながら森の写真を撮っていきます。しかし写真に奇妙なものが写り込むようになり、やがてそれは現実となって「ジェイク」に襲い掛かってきます。
主演を務めたのは、ドラマ『THE 100/ハンドレッド』で知られる<リチャード・ハーモン>。『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』の<フィリップ・グレンジャー>が、島の唯一の住人であるロッジのベテラン管理人「スパーキー」を演じています。
中国映画市場では建国記念日「国慶節」にあたる10月1日に、1日で興行収入7億元(約108億円)を突破し、今年1番の記録を更新しています。
興行収入1位に輝いたのは中国神話をもとにしたアニメーション『姜子牙(原題)』です。興行収入3、42億元(約53億円)を叩き出し、2019年中国の年間興行収入ランキング1位を獲得した『ナタ~魔童降臨~』」が持つアニメ映画の単日興行収入記録3、419億元を塗り替えています。
2位にはホームコメディ『我和我的家郷(原題)』、3位には<ジャッキー・チェン>の主演作『急先鋒(原題)』(監督:スタンリー・トン)がランクインしています。
4位には<ピーター・チャン>が監督し、<コン・リー>が出演した『奪冠(原題)』、5位には日中戦争を描いた 『八佰』 (監督:グアン・フー〈管虎〉)が続いています。
『THE CAVE サッカー少年救出までの18日間』が、2020年11月13日より全国で公開されますが、予告編が解禁されています。
2018年にサッカーチームの少年12人とコーチがタイ・チェンライの洞窟に閉じ込められた遭難事故を映画化した本作。ダイバーや地元住民などさまざまな立場の人間が、豪雨による増水で脱出不可能となった少年たちを救うため尽力する姿が描かれます。
タイ・バンコク出身の<トム・ウォーラー>が実際に救助にあたったダイバーたちに出演を依頼し、作品を作り上げました。
映像には世界中から集められたケイブダイバー(洞窟潜水士)が、少年たちを救うため奮闘する様子を収録。閉じ込められた洞窟の雫で、のどの渇きを潤す少年の姿も切り取られています。
平凡な女性の人生を通して韓国の現代女性が担う重圧と生きづらさを描き、日本でも話題を集めた<チョ・ナムジュ>の同名ベストセラー小説を、 『トガニ 幼き瞳の告発』 (2012年・監督:ファン・ドンヒョク ) ・ 『新感染 ファイナル・エクスプレス』 (2016年・監督: ヨン・サンホ)の<チョン・ユミ>と<コン・ユ>の共演で映画化した 『82年生まれ キム:ジヨン』 が、2020年10月9日より全国で公開されます。
結婚を機に仕事を辞め、育児と家事に追われる「ジヨン」(チョン・ユミ)は、母として妻として生活を続ける中で、時に閉じ込められているような感覚におそわれるようになります。単に疲れているだけと自分に言い聞かせてきた「ジヨン」でしたが、ある日から、まるで他人が乗り移ったような言動をするようになってしまいます。
そして、「ジヨン」にはその時の記憶はすっぽりと抜け落ちています。そんな心が壊れてしまった妻を前に、夫の「デヒョン」(コン・ユ)は真実を告げられずに精神科医に相談に行きますが、医師からは本人が来ないことには何も改善することはできないと言われてしまいます。
監督は短編映画『自由演技』を通じて「第17回 ミジャンセン短編映画祭」(2018年7月)の観客賞を受賞して注目され、本作が長編デビュー作となる<キム・ドヨン>(49)が務めています。
上段左から宇垣美里、斉藤壮馬、松岡禎丞、杉田智和
下段左から豊崎愛生、水瀬いのり、チョー、大塚芳忠
中国の劇場アニメ 『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』 の主人公の「シャオヘイ」役を<花澤香菜>、「ムゲン」役を<宮野真守>、「フーシー」役を<櫻井孝宏>が声を当てることがすでに発表されていますが、日本語吹替版の新たな追加キャストが発表されています。
本作の主人公は、人間によって森のすみかを破壊された黒猫の妖精「シャオヘイ」。最強の執行人「ムゲン」に囚われた「シャオヘイ」を奪還するために仲間の「フーシー」たちがある作戦を実行するさまや、人と共存する妖精たちが暮らす会館を「ムゲン」と「シャオヘイ」が目指す姿が描かれます。マンガ家でアニメ作家の<MTJJ>が監督を務め、日本語吹替版の音響監督を<岩浪美和>が担当しています。
このたび「シューファイ」を<斉藤壮馬>、「ロジュ」を<松岡禎丞>、「テンフー」を<杉田智和>、「シュイ」を<豊崎愛生>が演じることが発表されています。
さらに「ナタ」役に<水瀬いのり>、「キュウ爺」役に<チョー>、「館長」役に<大塚芳忠>がキャスティングされています。
また「ムゲン」と「シャオヘイ」を人間の街に迎える「花の妖精」役を、アニメ声優初挑戦となる、兵庫県神戸市出身の元TBSテレビアナウンサー <宇垣美里> が務めます。
漫画家<吾峠呼世晴>の大人気コミックを原作にしたTVアニメの続きを描くアニメーション映画、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、いよいよ2020年10月16日より全国で公開されます。
『週刊少年ジャンプ』にて2016年11号より連載が開始され、2,020年5月に 連載が終了 しました『鬼滅の刃』は、人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、 単行本1巻~21巻 で累計発行部数が8000万部を突破。子どもから大人まで年代問わず多くの人を魅了し、社会現象とも言える驚異的な盛り上がりをみせ、多くのコラボ関連商品が発売され、 付録 などが企画されています。
物語は、蝶屋敷での修業を終えた「竈戸炭治郎」たちは、次なる任務の地「無限列車」に到着します。そこでは、短期間のうちに40人以上もの人が行方不明になっているといいます。妹「禰豆子」を連れた「炭治郎」と「善逸」、「伊之助」の一行は、鬼殺隊最強の剣士である「柱」のひとり、炎柱の「煉獄杏寿郎」と合流し、闇を往く「無限列車」の中で、鬼と立ち向かうのでした。
出演は、「竈戸炭治郎」に<花江夏樹>、「禰豆子」に<鬼頭明里>、「善逸」に<下野 紘>、「伊之助」に<松岡禎丞>、「煉獄杏寿郎」に<日野 聡>、「魘夢」に<平川大輔>が、声を当てています。
『淵に立つ』(2016年)・『よこがお』(2019年)の<深田晃司>監督が<星里もちる>の同名コミックを連続ドラマ化し、2019年放送された作品を劇場作品として再編集した『本気のしるし 劇場版』が、2020年10月9日より全国で公開されます。
退屈な日常を送っていた会社員の「辻一路」。ある夜、「辻」は踏み切りで立ち往生していた「葉山浮世」の命を救います。不思議な雰囲気を持ち、分別のない行動をとる「浮世」でした。そんな彼女を放っておけない「辻」は、「浮世」を追ってさらなる深みへとはまっていきます。
「辻一路」役を、『レディ・プレイヤー1』(2018年・監督: スティーヴン・スピルバーグ)・ 『蜜蜂と遠雷』(2019年・監督:石橋慶)の<森崎ウィン>、「浮世」役をドラマ『3年A組 今から皆さんは、人質です』・NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の<土村芳>がそれぞれ演じ、<宇野祥平>、<石橋けい>、<福永朱梨>、<忍成修吾>、<北村有起哉>らが脇を固めています。
新型コロナウイルスの影響で通常開催が見送られた、2020年・第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクション 「カンヌレーベル」 に選出された56作品のひとつです。
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