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神戸:ファルコンの散歩メモ

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<兒玉遥>『空のない世界から』@<小澤和義>監督

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<兒玉遥>『空のない世界から』...
2019年6月にアイドルグループ「HKT48」を卒業した<兒玉遥>(25)が、主演を務めた映画『空のない世界から』が、2022年10月21日より公開されます。

本作の主人公は、暴力を振るう夫から逃げてきた「麻衣香」。彼女は郊外に佇むラブホテルで働きながら、娘の「さくら」を育てています。しかし「さくら」は、小学校に通う年齢になっても戸籍がないままでした。どうすればいいのかわからない「麻衣香」の背中を押したのは、世の中から「必要ない」とされている人たちでした。

日本がまだ世界各国に比べて支援が足りていない、支援があってもウマく浸透していない〈シングルマザー〉の現状を、より身近に感じてほしいという願いを込めて制作されています。日本には1万人の無戸籍者がいると言われています。生まれてきた子どもたちにとって由々しき問題ですが、それは親だけの責任なのか。そんな観点から〈シングルマザー〉と〈無戸籍者〉に焦点を当てた物語を描いています。

「麻衣香」役の<兒玉遥>のほか<佐藤江梨子>、<上村侑>、<窪塚俊介>、<本宮泰風>、<根岸季衣>、<小沢仁志>らが出演。俳優の<小沢和義>が「小澤和義」名義で監督を務めています。
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<當真あみ>『かがみの孤城』@<原恵一>監督

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<當真あみ>『かがみの孤城』@...
劇場アニメーション『かがみの孤城』の制作発表がありましたが、主人公「こころ」の声を、1000人以上のオーディションを勝ち抜いた15歳の新人女優<當真あみ>が担当することが公表されています。

『かがみの孤城』は、「2018年本屋大賞」を受賞した<辻村深月>の小説『かがみの孤城』を原作としたファンタジーミステリーです。鏡の中にある不思議な城を舞台に、似た境遇の子供たち7人がなんでも願いが叶うという秘密の〈鍵〉を探す様子が描かれます。

<當真あみ>は、ドラマ『妻、小学生になる。』や若手女優の登竜門としても知られる14代目「カルピスウォーター」「リクルート」のCMに出演し、注目を集めています。
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『東京リベンジャーズ』@カンテレ・フジテレビ系

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『東京リベンジャーズ』@カンテ...
今夜<21;00>より「カンテレ・フジテレビ系」にて、2021年7月9日より公開されました『東京リベンジャーズ』が、本編ノーカットで地上波初放送されます。

<北村匠海>が主演を務め、<山田裕貴>、<杉野遥亮>、<今田美桜>、<間宮祥太朗>、<吉沢亮>ら豪華若手俳優の共演で、<和久井健>の人気コミック『東京卍リベンジャーズ』(『週刊少年マガジン』2017年13号から連載中)を実写映画化しています。

ダメフリーターの「花垣武道」(北村匠海)は、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女「橘ヒナタ」(今田美桜)と彼女の弟「ナオト」(杉野遥亮)が、関東最凶の組織・東京卍曾に殺されたことをニュースで知ります。その翌日、駅のホームで何者かに背中を押され線路に転落した「武道・タケミチ」は、不良学生だった10年前にタイムスリップします。過去の世界で「タケミチ」が「ナオト」に「10年後ヒナタは殺される」と伝えたことにより未来は変化します。

現代に戻った「タケミチ」は、死の運命から逃れ刑事になっていた「ナオト」と出会います。刑事になった「ナオト」から「10年前に戻り、東京卍曾を潰せばヒナタを助けられる。力を貸して欲しい」と言われます。

監督は、『映像研には手を出すな!』『ぐらんぶる』『映画 賭ケグルイ 絶体絶命のロシアンルーレット』の<英勉>が務めています。
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『グース』@カンテレ

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『グース』@カンテレ
本日深夜<2:35>より「カンテレ」にて、1996年アメリカ製作の『原題:Fly Away Home』が、邦題『グース』として1996年12月14日より公開されました作品の放送があります。

カナダの彫刻家<ビル・リッシュマン>の同名の著書を、<キャロル・バラード>が監督を務め映画化しています。主演は『ピアノ・レッスン』(1993年・監督:ジェーン・カンピオン)で11歳にしてアカデミー助演女優賞を受賞した<アンナ・パキン>、<ジェフ・ダニエルズ>、<ダナ・デラニー>ほかが名を連ねています。

14歳の少女「エイミー」(アンナ・パキン)は、母親の死がきっかけとなりニュージーランドから父親「トーマス」(ジェフ・ダニエルズ)が住むカナダ、オンタリオ州の農場へ移り住みます。急変した環境に馴染めない「エイミー」でしたが、ある日カナダガンの卵を発見し、孵化時の刷り込みにより「母親」と間違われることで一変します。

人間に育てられたガンは「渡り」の習性を知りません。このため、16羽の可愛いガンと共に越冬地のノースカロライナ州(アメリカ)まで父親や周囲の人々の協力の下ウルトラライトプレーンで向かうことになります。
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『セキュリティー』@BS日テレ

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『セキュリティー』@BS日テレ
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、2017年アメリカ製作の『原題:Security』が、邦題『セキュリティー』として、「未体験ゾーンの映画たち2017」にて2017年3月18日より上映されました作品の放送があります。

深夜のショッピングモールを舞台に、犯罪組織に命を狙われた少女を守る警備員たちの戦いを、<アントニオ・バンデラス>主演で描いています。

ショッピングモールの夜間警備員として働くことになった元軍人の「エディ」。勤務初日、ひとりの少女が店内に逃げ込んできます。彼女は両親を犯罪組織に殺害され、目撃者として裁判で証言をする予定だったため、その組織に命を狙われているのでした。武装した男たちが次々と店内に侵入し、外部との通信も遮断される中、「エディ」は今日はじめて会ったばかりの同僚たちと共に少女を守るべく奔走します。

出演は、犯罪組織のボス役に「ガンジー」の<ベン・キングズレー>が扮し、<ガブリエラ・ライト>、<チャド・リンドバーグ>、<リアム・マッキンタイア>、<カン・リー>が名を連ね、監督は、『バイオレンス・マックス』の<アラン・デロシェール>が務めています。
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『男はつらいよ 寅次郎の休日』@BSテレ東

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『男はつらいよ 寅次郎の休日』...
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、「男はつらいよ」シリーズ第43作目としてマドンナ役に<後藤久美子>と<夏木マリ>を迎え、1990年12月22日より公開されました『男はつらいよ 寅次郎の休日』の放送があります。

初恋の相手「泉」(後藤久美子)が上京し「満男」は大喜びですが、「泉」は別れて暮らす父を探しに東京にやってきたのでした。早速父親探しを始めますが、「泉」の父は大分へ帰っていることがわかります。東京駅で「泉」を見送る「満男」は、大分へ行くことを告げられ思わず電車に飛び乗ってしまいます。

その頃、「泉」の母「礼子」(夏木マリ)が柴又へやって来ますが、「泉」が大分へ向うことを知り心配します。「寅次郎」は「礼子」と共に2人を追い、大分へ向います。一方、「泉」と「満男」は、父「及川一男」(寺尾聰)を捜し出します。

第42作『男はつらいよ ぼくの伯父さん』から一年後、「泉」の父親の再婚を中心に〈家族の幸せ〉について描いています。
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『ミセス・ハリス、パリへ行く』@<アンソニー・ファビアン>監督

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『ミセス・ハリス、パリへ行く』...
<ポール・ギャリコ>の小説『ハリスおばさんパリへ行く』を原作とし、『ファントム・スレッド』の<レスリー・マンヴィル>が主演を務めた『Mrs. Harris Goes to Paris」』が、邦題『ミセス・ハリス、パリへ行く』として、2022年11月18日より公開されます。

1950年代を舞台に、戦争で夫を亡くしたイギリスの家政婦「ミセス・ハリス」が「クリスチャン ディオール」のドレスを買うため、フランス・パリへ向かうさまが描かれます。

<レスリー・マンヴィル>が「ミセス・ハリス」を演じたほか、<イザベル・ユペール>、<ランベール・ウィルソン>、<アルバ・バチスタ>、<リュカ・ブラヴォー>、<エレン・トーマス>、<ジェイソン・アイザックス>が出演しています。

本編に登場する「クリスチャン ディオール」のドレスをデザインしたのは、『クルエラ』(2021年・監督:クレイグ・ギレスピー)などで知られる衣装デザイナーの<ジェニー・ビーヴァン>です。監督と脚本を<アンソニー・ファビアン>が担当しています。
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<松井玲奈>『よだかの片想い』@<安川有果>監督

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<松井玲奈>『よだかの片想い』...
「乃木坂46」の元メンバー<松井玲奈>(30)が主演する『よだかの片想い』が、2022年9月16日より公開されます。

『よだかの片想い』は、<島本理生>の同名小説『よだかの片想い』(2013年4月・集英社)を<城定秀夫>が脚本を執筆、<安川有果>が映画化しました。

大学院生「前田アイコ」が「顔にアザや怪我を負った人」のルポルタージュ本の取材を受け話題となり、本を映画化する監督の「飛坂逢太」に出会い惹かれていくさまが描かれます。

「アイコ」を<松井玲奈>、「逢太」を<中島歩>が演じています。共演には「アイコ」の大学院の先輩「ミュウ」役で<藤井美菜>、出版社の編集者「まりえ」役で<織田梨沙>、「アイコ」を慕う後輩「原田」役で<青木柚>、本が映画化された作品で主演を務める女優「城崎美和」役で<手島実優>、大学院の教授「安達」役で<三宅弘城>が名を連ねています。
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『ブラック・ライダー』@NHK-BSプレミアム

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『ブラック・ライダー』@NHK...
本日<13:00(~14:44)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1972年アメリカ製作の『原題:Buck and the Preacher』が、邦題『ブラック・ライダー』として 1972年6月28日より公開されました作品の放送があります。

今年1月に亡くなった 俳優<シドニー・ポワチエ>の初監督作品で、出演は<シドニー・ポワチエ>とヒット曲『バナナ・ボート』などの歌手<ハリー・ベラフォンテ>などが、 南北戦争直後の米国を舞台に、南部から西部に自由を求めてやって来た黒人移住者が白人の偏見や暴力と戦いながら目的を達するまでを描いています。

南北戦争直後、自由を求めて米南部ルイジアナ州から西部にやって来た黒人移住者たちは、彼らを元の農園に引きずり戻そうとする無法者の白人グループによる略奪・暴行・殺害の被害を受けていました。移住者たちのガイドを務めている「バック」は白人グループのリーダーである「デュシェイ」に執拗に狙われながらも、移住者たちを守るために必死に戦っていました。そんなある日、巡回牧師を名乗る「ラザフォード」は「バック」と知り合い、成り行きから「バック」を手伝うことになります。

出演は、「バック」に< シドニー・ポワチエ>、巡回牧師「ラザフォード」に< ハリー・ベラフォンテ>、 バックの妻「ルース」 に<ルビー・ディー>、「デュシェイ」に< キャメロン・ミッチェル>が扮しています。
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『渇きと偽り』@<ロバート・コノリー>監督

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『渇きと偽り』@<ロバート・コ...
『ミュンヘン』(2005年・監督:スティーヴン・スピルバーグ)・『NY心霊捜査官』などの<エリック・バナ>が主演・プロデュースを担う『渇きと偽り』が、2022年9月13日より公開されますが、予告編が解禁されています。

<ジェイン・ハーパー>の小説をもとにした本作は、干ばつが続く閉鎖的な田舎町を舞台にしたクライムサスペンスです。メルボルンの連邦警察官「アーロン・フォーク」が、旧友「ルーク」の葬儀に参列するため20年ぶりに帰郷したことで物語は展開していきます。

<エリック・バナ>扮する「アーロン・フォーク」は、自ら命を絶つ前に妻と子供を殺したとされる「ルーク」の事件、そして自身の古傷になっている過去の未解決事件と向き合うことになります。

予告映像には「フォーク」と相棒「レイコー」が捜査する様子や、未解決の少女溺死事件にまつわるシーンが切り取られています。

<ロバート・コノリー>が監督を務め、<ジェネヴィーヴ・オーライリー>、<キーア・オドネル>、<ジョン・ポルソン>が共演に名を連ねています。
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