『イノセント・ガーデン』(2013年)・『お嬢さん』(2016年)の<パク・チャヌク>監督が、殺人事件を追う刑事とその容疑者である被害者の妻が対峙しながらもひかれあう姿を描いたサスペンスドラマ『別れる決心』が、2023年2月17日より公開されます。
男性が山頂から転落死する事件が発生。事故ではなく殺人の可能性が高いと考える刑事「ヘジュン」は、被害者の妻であるミステリアスな女性「ソレ」疑いますが、彼女にはアリバイがありました。
取り調べを進めるうちに、いつしか「ヘジュン」は「ソレ」にひかれ、「ソレ」もまた「ヘジュン」に特別な感情を抱くようになります。やがて捜査の糸口が見つかり、事件は解決したかに思えます。
『殺人の追憶』の<パク・ヘイル>が「ヘジュン」、『ラスト、コーション』の<タン・ウェイ>が「ソレ」を演じ、『新感染半島 ファイナル・ステージ』の<イ・ジョンヒョン>、『コインロッカーの女』(2015年・監督:ハン・ジュニ)の<コ・ギョンピョ>が共演しています。
2022年・第75回カンヌ国際映画祭で「監督賞」、第43回ロンドン映画批評家協会 「外国語映画賞」を受賞した作品です。
今夜<19:00>より「BS12]にて、2010年12月1日より公開されましたアニメ作品『宇宙戦艦ヤマト』の初で唯一の実写版映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の放送があります。
2194年、外宇宙に突如として現れた敵「ガミラス」が地球への侵攻を開始し、人類の大半が死亡してしまいます。5年後、地球が放射能で汚染される中、かつてエースパイロットとして活躍していた「古代進」は、はるか彼方のイスカンダル星に放射能除去装置がある事実を知り、宇宙戦艦ヤマトで仲間と共にイスカンダル星へ向かいます。
国民的アニメの金字塔として、1974年の放送当時から長年にわたって愛されてきたテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」を実写映画化しています。地球からはるか彼方のイスカンダル星を目指し、「古代進」ら宇宙戦艦ヤマトの乗組員たちが戦いの旅を繰り広げます。監督は、『ALWAYS 三丁目の夕日』・『ゴーストブック おばけずかん』の<山崎貴>が務め、主人公の「古代進」を<木村拓哉>、ヤマト艦長の「沖田十三」に< 山﨑努>、「島大介」に< 緒形直人>、「真田志郎」に<柳葉敏郎>、女性パイロットの「森雪」を<黒木メイサ>が演じています。
日本最高峰のVFXチームを率い、最新技術を駆使した圧巻のCG映像が見どころです。
今夜<19:00(~21:54)>より「BS日テレ」にて、1978年アメリカ製作の『原題:Death on the Nile』が、邦題『ナイル殺人事件』として1978年12月9日より公開されました作品の放送があります。
莫大な遺産を相続した「リネット・リッジウェイ」は、親友「ジャクリーン」の婚約者と突然婚約をし、人目を避けてエジプトへハネムーンに旅立ちます。 しかし豪華客船カルナーク号には、彼女に何らかの利害関係や遺恨、敵意を抱いている者たちが勢揃いしていました。 壮大なエジプトの景色を背景に、物語中バラバラになっていた様々な謎が最後には全て一本の線で結ばれるという、クリスティ推理劇の醍醐味が存分に堪能出来る推理映画の傑作です。
出演は、(私立探偵)「エルキュール・ポワロ」役に<ピーター・ユスティノフ>、 (富豪の老婦人)「マリー・ヴァン・スカイラー」役に<ベティ・デイヴィス>、「リネット・リッジウェイ・ドイル」役に<ロイス・チャイルズ>、(リネットのメイド)「ルイーズ・ブルジェ」役に<ジェーン・バーキン>、(ポワロの友人)「ジョニー・レイス大佐」役に<デヴィッド・ニーヴン>、(サイモンの元婚約者)「ジャクリーン・ド・ベルフォール」役に<ミア・ファロー>、(作家)「サロメ・オッタボーン」役に<アンジェラ・ランズベリー>、(リネットの弁護士)「アンドリュー・ペニントン」<ジョージ・ケネディ>、(サロメの娘)「ロザリー・オッタボーン」役に<オリビア・ハッセー>、(リネットの夫)「サイモン・ドイル」役に<サイモン・マッコーキンデール>、(スイスの医師)「ベスナー医師」役に<ジャック・ウォーデン>、(スカイラーの付き添い)「バウァーズ」役に<マギー・スミス>ほかが出演、監督は<ジョン・ギラーミン>が務めています。
本日<14:30>より「NHK-Eテレ」にて、2019年ドイツ・フランス・ベルギー合作 製作の『原題:Vic the Viking and the Magic Sword』が、『小さなバイキング ビッケ』として2010年10月2日より公開されました作品の放送があります。
スウェーデンの作家<ルーネル・ヨンソン>による名作児童文学『小さなバイキング』シリーズを、『ろばのトコちゃん』などの<エリック・カズ>が監督を務めオリジナルストーリーで描いたCGアニメーション映画です。
バイキング・フラーケ族の族長「ハルバル」の息子「ビッケ」は、力持ちですが頭の回転が鈍い父とは正反対で、小柄で力はありませんが知恵では誰にも負けません。ある日、母「イルバ」が魔法の剣の力で黄金に姿を変えられてしまいます。「ハルバル」は剣の秘密を解くため、案内役の「レイフ」や船員たちと共に海賊船で出発します。
置いてけぼりを食らった「ビッケ」も船内の樽に隠れ、彼らに着いていきます。やがてたどり着いた謎の島で彼らを待ち受けていたのは、人間界に追放されたアスガルドの神「ロキ」でした。
日本語吹き替え版では、「ビッケ」役にテレビアニメ『映像研には手を出すな!』の声優でも話題を集めた<伊藤沙莉>です。その他、「ハルバル」に<三宅健太>、「イルバ」に<矢尾幸子>、「レイフ」に<前野智昭>が声を当てています。
本日<14:00>より「BS-TBS]にて、2017年アメリカ製作の『原題:American Assassin』が、邦題『アメリカン・アサシン』として2018年6月29日より公開されました作品の放送があります。
『メイズ・ランナー』シリーズの<ディラン・オブライエン>と『スパイダーマン ホームカミング』の<マイケル・キートン>が共演したスパイアクション映画で、<ビンス・フリン>の全米ベストセラー小説『ミッチ・ラップ』シリーズ初の実写映画化で、テレビシリーズ『HOMELAND』の<マイケル・クエスタ>が監督を務めています。
無差別テロ事件で恋人を殺された青年「ミッチ・ラップ」は、テロリストへの復讐に人生をささげることを胸に誓います。潜在能力を高く評価されCIAの対テロ極秘スパイチームにスカウトされた「ミッチ」は、元ネイビーシールズの鬼教官「ハーリー」のもとで過酷な訓練を積み、テロの最前線で活躍するまでに成長します。核兵器テロを阻止するためヨーロッパへ向かった「ミッチ」は、正体不明のテロリスト「ゴースト」に翻弄され、自身の真価を試される最大の試練に直面します。
「ミッチ」役に<ディラン・オブライエン>、「ハーリー」役に<マイケル・キートン>が扮し、<サナ・レイサン>、<テイラー・キッチュ>、<シーヴァ・ネガー>が共演しています。
『アベンジャーズ』をはじめとしたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を構成する人気作品のひとつ、『アントマン』のシリーズ第3弾『アントマン&ワスプ クアントマニア』が、2023年2月17日より公開されます。
未知の量子世界に入り込んだ「アントマン」や「ワスプ」が、アベンジャーズの新たな脅威となる存在、「カーン」と遭遇します。 『アベンジャーズ エンドゲーム』では量子世界を使ったタイムスリップの可能性に気づき、アベンジャーズとサノスの最終決戦に向けて重要な役割を果たした「アントマン」こと〈スコット・ラング〉でした。ある時、実験中の事故により「ホープ」や娘の「キャシー」らとともに量子世界に引きずり込まれてしまった〈スコット〉は、誰も到達したことがなかった想像を超えたその世界で、あの「サノス」をも超越し、すべてを征服するという謎の男「カーン」と出会います。
体長1.5センチの世界最小のヒーロー、「アントマン」こと〈スコット・ラング〉役に<ポール・ラッド>、「アントマン」のパートナーとして戦う「ワスプ」こと〈ホープ・ヴァン・ダイン〉役の<エバンジェリン・リリー>をはじめ、<マイケル・ダグラス>、<ミシェル・ファイファー>らおなじみのキャストが名を連ねています。
スコットの愛娘で大人に成長した「キャシー」役を『ザ・スイッチ』・『名探偵ピカチュウ』の<キャスリン・ニュートン>、謎の男「カーン」を『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』(2019年・)の<ジョナサン・メジャース>が演じています。
シリーズ前2作『アントマン』・『アントマン&ワスプ』を手がけた<ペイトン・リード>が今作でも監督を務めています。
テレビドラマ化もされました<池井戸潤>の同名ベストセラー小説を、<阿部サダヲ>主演、<池井戸潤>原作の『空飛ぶタイヤ』(2018年)を手がけました<本木克英>が監督を務め映画化した『シャイロックの子供たち』が、2023年2月17日より公開されます。
小説版、ドラマ版にはない独自のキャラクターが登場し、映画版オリジナルストーリーが展開します。
東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が発生します。ベテランお客様係の「西木雅博」は、同じ支店に勤務する「北川愛理」、「田端洋司」とともに、事件の裏側を探っていきます。
「西木雅博」たちは事件に隠されたある事実にたどりつきますが、それはメガバンクを揺るがす不祥事の始まりにすぎませんでした。
「西木雅博」役を<阿部サダヲ>、「北川愛理」役を<上戸彩>、「田端洋司」役を<玉森裕太>がそれぞれ演じるほか、<柳葉敏郎>、<杉本哲太>、<佐藤隆太>、<柄本明>、<橋爪功>、<佐々木蔵之介>らが名を連ねています
本日深夜<2:15>より「カンテレ」にて、2004年アメリカ製作の『原題:Around the World in 80 Days』が、邦題『80デイズ』として2004年11月6日より公開されました作品の放送があります。
<ジュール・ヴェルヌ>の冒険小説を映画化した1956年の『80日間世界一周』(監督:マイケル・アンダーソン)を、<ジャッキー・チェン>主演でリメイクしています。
共演には、イギリスを代表するコメディ俳優である<スティーヴ・クーガン>、<アーノルド・シュワルツェネッガー>、アカデミー賞女優<キャシー・ベイツ>をはじめ、豪華スターが多数ゲスト出演しています。監督は『ウェディング・シンガー』(1998年)の<フランク・コラチ>が務めています。
最先端のコンピュータグラフィックスを駆使し、世界10か国でのロケを敢行した大作でしたが、オリジナルのような評価を得ることはできませんでした。逆に第25回ゴールデンラズベリー賞で最低助演男優賞(アーノルド・シュワルツェネッガー)と最低リメイク及び続編賞の2部門でノミネートされています。
今夜<19:00>より「BSー日テレ」にて、2014年アメリカ 製作の『原題:The Prince』が、邦題『コードネーム:プリンス』として2015年1月3日より公開されました作品の放送があります。
かつて裏社会で殺し屋として暗躍した「ポール」は、犯罪組織のボス「オマール」の暗殺にしたことをきっかけに足を洗い、現在は自動車整備工場を営みながら平穏な毎日を送っていました。そんなある日、「ポール」の娘が突然、行方不明になってしまいます。「ポール」は愛する娘を探し出すべく、かつての仲間たちと共に裏社会を奔走します。
主人公の殺し屋「ポール」を『スピード2』(1997年・監督:ヤン・デ・ボン)の<ジェイソン・パトリック>が、「ポール」に恨みを抱く「オマール」を<ブルース・ウィリス>が演じています。
監督は『ライジング・サン 裏切りの代償』(2011年)の<ブライアン・A・ミラー>が務めています。
今夜<21:00>より、「カンテレ」にて、2012年4月28日より公開されました『テルマエ・ロマエ』の放送があります。
「マンガ大賞2010」「第14回手塚治虫文化賞短編賞」を受賞した<ヤマザキマリ>の同名コミック『テルマエ・ロマエ』(『コミックビーム』(エンターブレイン)にて2008年2月号から2013年4月号まで連載)を<阿部寛>主演で実写映画化しています。
古代ローマ帝国の浴場設計師「ルシウス」が現代日本にタイムスリップし、日本の風呂文化を学んでいく姿をコメディに描いています。生真面目な性格で古き良きローマの風呂文化を重んじる浴場設計師の「ルシウス」は、ふとしたきっかけで現代日本にタイムスリップします。そこで出会った漫画家志望の「真実」ら「平たい顔族(=日本人)」の洗練された風呂文化に衝撃を受けます。古代ローマに戻りそのアイデアを用いた斬新な浴場作りで話題となった「ルシウス」は、時の皇帝「ハドリアヌス」からも絶大な信頼を寄せられるようになります。
映画オリジナルのヒロイン「真実」を<上戸彩>が演じています。監督は『のだめカンタービレ』の<武内英樹>が務め、2012年興行収入59億8千円を挙げ、第1位の『BRAVE HEARTS 海猿』(73億3千万)に次ぐ第2位の大ヒットを記録しています。
<阿部寛>が第36回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞した作品です。
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