『キャスパー』@NHK-BSプレミアム
3月
26日
淋しがりやで人なつこいゴーストと、ある父娘の交流を描いた、ハートフルなファンタジー・コメディとして、<ジョー・オリアロ>と<サイ・レイト>が創造し、1940~50年代にかけてコミックスとテレビアニメ・シリーズで好評を博したキャラクターを、CGを駆使して実写映画化しています。
友達のいないお化けの少年「キャスパー」は、お化け屋敷と呼ばれる屋敷に3人のおじさんたちと一緒に住み着いています。ある日、母を亡くしてから、父に連れられて転校ばかりしているせいで友達のいない少女「キャット」が「キャスパー」の住むお屋敷にやってきます。お屋敷を相続した「キャリガン」や3人のおじさんたちに邪魔をされながらも、「キャスパー」は「キャット」と友達になりたいと奮闘しますが、なかなかうまくいかなくて「キャスパー」は生き返るための方法を考え始めます。
「キャスパー」の声 に<マラチ・ピアソン>、「キャット・ハーヴェイ」には『アダムス・ファミリー』シリーズの<クリスティナ・リッチ>、「ジェームズ・ハーヴェイ博士」に<ビル・プルマン>、「キャリガン」に<キャシー・モリアーティ>、「ディブス」に<エリック・アイドル>ほかで、監督はテレビ界で活躍し、これが初の劇場用作品となる30歳の<ブラッド・シルバーリング>が務めています。