セガの人気ゲーム「ソニック」シリーズをハリウッドで実写映画化した『ソニック・ザ・ムービー』(2020年)に続くシリーズ第2作目の『ソニック・ザ・ムービー ソニックVSナックルズ』が、2022年8月19日より公開されます。
平穏な生活が戻ったグリーンヒルズで、「ソニック」は「本当のヒーローになりたい」と願いながら夜ごと勝手に街を守り続けています。そんなある時、「ドクター・ロボトニック」が銀河系で最も危険な戦士「ナックルズ」を引き連れて舞い戻り、再び地球に暗雲が立ち込めます。
史上最強の破壊力を秘めた「マスターエメラルド」を探す「ドクター・ロボトニック」たちは、なぜか執拗に「ソニック」を狙ってきます。自慢のスピードで立ち向かう「ソニック」でしたが、「ナックルズ」の圧倒的な力に歯が立たず、間一髪のところで味方の「テイルス」に助けられます。「ソニック」は、悪の手に落ちる前にマスターエメラルドを探そうと旅に出ることを決意します。
「ソニック」の声は前作から続き<ベン・シュワルツ>が担当し、宿敵「ドクター・ロボトニック」役も<ジム・キャリー>が続投、「テイルス」に<コリーン・オショーネシー>、「ドクター・ロボトニック」に<ジム・キャリー>、「ナックルズ」に<イドリス・エルバ>が声を当てています。監督は前作『ソニック・ザ・ムービー』に続き<ジェフ・ファウラー>が務めています。
『駅までの道をおしえて』の<新津ちせ>が主演を務め、瀬戸内の小さな島で暮らす少女が周囲の人々との交流を通して成長していく姿をつづった『凪の島』が、2022年8月19日より公開されます。
小学4年生の「凪」は両親の離婚に伴い、母の故郷である山口県の小さな島に引越してきます。普段は明るく振る舞う「凪」でしたが、アルコール依存症の父が母に暴力を振るう姿がトラウマになっており、時折、過呼吸を起こしてしまいます。
島の人々はそんな「凪」の事情を知った上で、温かく接していきます。「凪」が通う小学校の同級生たちや担任教師の「瑞樹」、用務員の「山村」、漁師の「浩平」らもまた、それぞれ悩みを抱えながら前向きに生きていました。
それを知った「凪」は彼らを支えようと奔走し、少しずつ笑顔を取り戻していきます。
共演は「瑞樹」役に『劇場霊』の元「AKB48」の<島崎遥香>、「山村」役に<嶋田久作>、「浩平」役に特撮ドラマ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の<結木滉星>が扮しています。監督・脚本は『夜のピクニック』(2006年)の<長澤雅彦>が務めています。
今夜<21:00(~22:48)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1991年アメリカ製作の『原題:Regarding Henry』が、邦題『心の旅』として1991年11月2日より公開されました作品の放送があります・
ニューヨーク屈指のエリート弁護士ヘンリー・ターナーは、今日も大病院の失態の責任を救うと、訴えていた患者を後に裁判所を後にします。家では毎日仕事で奔走する為、妻「サラ」や娘「レイチェル」とも余り会話を持っていません。
そんなある日、彼はタバコを切らしたために深夜ストアに行き、そこで偶然居合わせた強盗に撃たれてしまいます。凶弾により記憶を失ったエリート弁護士が、家族などのふれあいの中、立ち直っていく姿を描いたヒューマン・ドラマです。
監督は<マイク・ニコルズ>が務め、脚本はTV出身の<ジェフリー・エイブラムス>が担当しています、主人公「ヘンリー・ターナー」に<ハリソン・フォード>、「サラ」に<アネット・ベニング>、「レイチェル」の<ミッキー・アレン>、<ビル・ナン>ほかが出演しています。
本日<13:00(~15:29)>より「NHK-BSプレミアム」にて、2008年アメリカ・中国・日本・台湾・韓国合作製作の『原題:赤壁 Red Cliff』が、邦題『レッドクリフ PartⅠ』として公開されました作品の放送があります。また、後編として明日同時間に「PARTⅡ」(2009年4月10日公開)の放送があります。
西暦208年、「曹操」率いる80万の魏軍に対抗するため、蜀の軍師「孔明」は同じく魏に降伏を迫られている呉と同盟を結ぶ策に出ます。
魏軍と呉・蜀連合軍とが長江の赤壁で繰り広げ、『三国志演義』でも描かれた〈赤壁の戦い〉を、<ジョン・ウー>が監督を務め壮大なスケールで映画化する2部作の前編です。
国をかけて戦う男たちの壮大なロマンと、彼らを陰で支える女性たちの姿も浮き彫りにしています。
蜀の劉備を支えた名軍師「諸葛孔明」を<金城武>、呉の孫権に仕えた水軍の将「周瑜」を<トニー・レオン>が演じるほか、<チャン・チェン>、<ビッキー・チャオ>、<リン・チーリン>、<中村獅童>などアジアのスターが出演しています。
30代女性と6歳の少女のひと夏の交流を描き、サウス・バイ・サウスウエスト映画祭2019で観客賞と審査員特別賞を受賞した『セイント・フランシス』が、2022年8月19日より公開されます。
大学を中退し、レストランの給仕として働きながら夏の子守りの短期仕事を必死に探す34歳の独身女性「ブリジット」。子守りを任された6歳の少女「フランシス」やその両親であるレズビアンカップルとの出会いを通し、彼女の冴えない人生に少しずつ変化が生まれてきます。
主演を務める<ケリー・オサリバン>が自伝的要素を盛り込んでオリジナル脚本を手がけ、これまでタブーとされることの多かった、生理、避妊、中絶など女性の心身にまつわる本音を、ユーモアを交えながら軽やかに描き出しています。
<ケリー・オサリバン>の私生活のパートナーでもある<アレックス・トンプソン>が長編初監督を務めています。
1980年代の長崎を舞台に、2人の少年が繰り広げる冒険と、それぞれの家族との愛情に満ちた日々を描いた『サバカン SABAKAN』が、2022年8月19日より公開されます。
1986年、夏。<斉藤由貴>(1984年、第1回東宝「シンデレラ」オーディションのファイナリスト)と「キン肉マン消しゴム」が大好きな小学5年生の「久田」は、夫婦ゲンカばかりですが愛情深い両親や弟と暮らしています。ある日彼は、家が貧しく同級生から避けられている「竹本」と、イルカを見るため海へ出かけます。溺れそうになったり不良に絡まれたりと様々なトラブルに遭遇しながらも友情を育んでいく「久田」と「竹本」でしたが、やがて別れを予感させる悲しい事件が起こります。
「久田」の両親を<尾野真千子>と<竹原ピストル>、大人になった「久田」を<草なぎ剛>が演じています。
ドラマ『半沢直樹』の脚本などテレビや舞台の脚本・演出を手がけてきた<金沢知樹>が映画初監督を務め、<萩森淳>と共同でオリジナル脚本を担当しています。
<橋本環奈>が、ゆるふわの専門学生で凄腕の殺し屋という2つの顔を持つ主人公を演じた『バイオレンスアクション』が、2022年8月19日より公開されます。
『やわらかスピリッツ』(小学館)連載の<浅井蓮次>と<沢田新>による人気コミックを実写映画化しています。ピンク髪のショートボブでゆるふわな雰囲気を漂わせる「菊野ケイ」は、昼は日商簿記検定2級合格を目指して専門学校に通いながら、夜はアルバイトをするという日々を送っています。
そのバイトとは指名制の殺し屋で、「菊野ケイ」はそこで指名ナンバーワンの実力を持つ凄腕の殺し屋でした。ある時、学校帰りのバスでビジネスマン風の青年「テラノ」と出会った「ケイ」は、胸が高鳴りながらも、そのままいつも通りバイト先へ出向きます。この日の依頼は、巨大なヤクザ組織を仕切る3代目組長から、ある人物を殺してほしいというものでした。そのターゲットとは抗争の渦中にいるヤクザの会計士の男で、その男こそ昼間のバスで出会った「テラノ」でした。
「菊野ケイ」役に<橋本環奈>、「テラノ」役に『東京リベンジャーズ』の<杉野遥亮>、「ケイ」に思いを寄せる同級生「渡辺」役に『蜜蜂と遠雷』の<鈴鹿央士>ほか、<馬場ふみか>、<森崎ウィン>、<大東駿介>、<太田夢莉>、<佐藤二朗>、<城田優>、<高橋克典>、<岡村隆史>ら豪華キャストが個性的なキャラクターたちを演じています。監督は『おっさんずラブ』・『極主夫道 ザ・シネマ』などの<瑠東東一郎>が務めています。
1985年に製作されました<シルベスター・スタローン>監督・脚本・主演のヒット作で、『クリード 炎の宿敵』の前日譚としても人気の『ロッキー4 炎の友情』を、<シルベスター・スタローン>が自ら再構築した再編集特別版『ロッキーVSドラゴ ROCKY Ⅳ』が、2022年8月19日より公開されます。
「アポロ・クリード」との戦いを経てチャンピオンとなった「ロッキー・バルボア」の前に、ソ連から〈殺人マシーン〉「イワン・ドラゴ」が現れます。「ドラゴ」との激戦によって、ライバルであり親友の「アポロ」を失った「ロッキー」は、対ドラゴ戦のためソ連へ乗り込みます。
「ロッキー」シリーズ最大のヒット作となった『ロッキー4』を、理想とする作品に作り直したいという思いを持っていた<シルベスター・スタローン>が、コロナ禍でできた時間を使って徹底的に見直し、「ロッキー」、「アポロ」、「ドラゴ」の戦いまでの道のりや各人物の心に注目したドラマに重点を置いて再構築しています。
オリジナル版の半分近くとなる42分の未公開シーンへの差し替え、4Kデジタルリマスター、5.1chサラウンド、ビスタからシネスコへのアスペクト比変更と、36年の時を経てまったく新しい『ロッキー4』を完成させています。
本日<16:00>より「BS-TBS」にて、2021年5月14日より公開されました『しあわせのマスカット』の放送があります。
北海道から修学旅行で岡山を訪れた女子高生「相馬春奈」は、ひょんなことから高級ぶどうの「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を使った和菓子に出合います。やがて自分を魅了した和菓子の製造会社に就職する「春奈」でしたが、研修では何をやっても失敗ばかりしてしまい、困った会社は、気難しいと評判のぶどう農家「秋吉伸介」のもとに「春奈」を配属します。当初は相手にされなかったものの、「春奈」は少しずつ「伸介」と心を通わせていきます。
岡山のフルーツ和菓子に魅了された女性の奮闘を描くドラマ。岡山特産の「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を使った和菓子との出会いをきっかけにその菓子を作る会社に就職したヒロインが、さまざまな経験を経て成長していく姿を描いています。
『インターン!』(2016年)などの<吉田秋生>が監督を務め、『コスメティックウォーズ』(2017年・監督:鈴木浩介)などの<清水有生>が脚本を担当しています。
ヒロイン「相馬春奈」を『思い、思われ、ふり、ふられ』シリーズなどの<福本莉子>、彼女が手伝うぶどう園の主「秋吉伸介」を<竹中直人>が演じるほか、<中河内雅貴>、<本仮屋ユイカ>、<大島蓉子>、<田中要次>らが共演しています。
人気アニメ『ONE PIECE』(ワンピース)の新作映画『ONE PIECE FILM RED』(2022年8月6日公開)の最新の興行収入情報が13日に発表され、公開8日間(13日初回の上映まで)で観客動員数360万人、興行収入50億円を突破しています。これまでの映画『ONE PIECE』シリーズの最高興行収入は、2012年公開『ONE PIECE FILM Z』の興行収入68億7千万円となっており、記録更新は確実となっています。
公開2日間で観客動員数157万人、興行収入22億5千万円を記録していますが、この数字は、4月15日に公開された劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』を抑えて、2022年オープニング週末土日2日間動員数・興行収入ともに第1位の数字です。さらに、配給会社である東映の歴代オープニング週末土日2日間動員数・興行収入第1位のスタートとなっています。
なお、近年のアニメ映画は、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年公開)興行収入404億3千万円、『劇場版 呪術廻戦 0』(2021年)興行収美優137億5千万円、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』(2021年)興行収入102億8千万円と興行収入100億円突破作品が続いています。
中でも映画『鬼滅の刃』は公開3日間で興行収入46億円を突破し、平日、土・日における日本国内で公開された映画の興行収入・動員歴代1位を記録しており、初週の土・日2日間で興行収入33億円を記録。『呪術廻戦』は公開3日間で興行収入26億円、土・日2日間で興行収入16億円で、『ONE PIECE FILM RED』は『呪術廻戦』を超える興行収入ペースとなっています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ