KADOKAWAのウェブコミック配信サイト『コミックNewtype』で連載(2017年11月17日より2020年10月9日)されました<鶴谷香央理>(39)のマンガ『メタモルフォーゼの縁側』を、『青くて 痛くて 脆い』などの<狩山俊輔>が実写化した<芦田愛菜>(17)と<宮本信子>(76)が共演する『メタモルフォーゼの縁側』が、2022年6月17日より全国で公開されます。
『メタモルフォーゼの縁側』では、75歳の老婦人の「市野井雪」は、ふと訪れた書店で表紙の絵柄が気に入り、1冊のコミックを手に取ります。その内容は二人の男子高校生を主人公にしたボーイズラブ(BL)作品ででした。「雪」は(BL)にハマり、これがきっかけで書店アルバイトの高校生、「佐山うらら」と漫画について語り合ったり同人誌即売会に出かけたり、共通の「好きなもの」を通じて交流を深めていきます。
<芦田愛菜>が人付き合いが苦手でBLマンガをこっそり読むのが楽しみな「佐山うらら」役、<宮本信子>が夫に先立たれ1人で暮らす「市野井雪」役に扮しています。
なお、4月27日(水)には「漫画から映画へメタモルフォーゼ!世界最速上映会イベント」と銘打たれた上映企画が行われる予定です。詳細は公式サイトで発表されます。
本日<13:00(~15:12)>より「NKK BSプレミアム」にて、2010年5月29日より公開されました『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の放送があります。
大手家電メーカーで数々の実績を積み上げ、50歳を目前にしながら仕事に追われる日々を送る「肇」(中井貴一)でした。一人暮らしの母が倒れたのをきっかけに故郷へ戻った彼は、一畑電車の運転手になるという幼い頃の夢を思い出し、採用試験に応募してみます。そして、年齢のハンディーを乗り越えて試験に合格した「肇」は運転手となります。
仕事に追われ、家族を省みることのなかった50歳目前の男が、ふと人生を振り返り、幼いころの夢を追い求め始める感動ストーリーです。監督は『白い船』などで知られる島根出身の<錦織良成>が務めています。
主人公の男「肇」を<中井貴一>、その妻を<高島礼子>、娘を<本仮屋ユイカ>が演じています。
一畑電車の走る島根の風土を描きながら、家族や仕事といった人生の普遍的なテーマを扱った深遠なストーリーが感動を呼ぶ作品です。
<ケリー・オサリヴァン>が脚本と主演を担当した『Saint Frances』が、『セイント・フランシス』の邦題で、2022年8月19日に全国で公開が決定しています。あわせてポスタービジュアルが解禁されています。
『セイント・フランシス』はうだつのあがらない日々を過ごす34歳の「ブリジット」が、一時的に親に代わって子供の育児をする〈ナニー〉の仕事に就いた先で、6歳の少女「フランシス」やその両親であるレズビアンカップルと出会う物語です。「SXSW映画祭2019」では、観客賞と審査員特別賞を受賞しています。
<ケリー・オサリヴァン>が「ブリジット」、<ラモナ・エディス・ウィリアムズ>が「フランシス」、<チャーリン・アルヴァレス>と<リリー・モジェク>が「フランシス」の両親に扮すしています。さらに「ブリジット」のボーイフレンド「ジェイス」役で<マックス・リプシッツ>が出演しています。監督は、<アレックス・トンプソン>がを務めています。
『キングダム2 遥かなる大地へ』の公開日が、2022年7月15日に決定しています。あわせて「Mr.Children」が主題歌『生きろ』を、書下ろし担当することが発表されています。
<原泰久>によるマンガを<佐藤信介>が監督を務め実写化した『キングダム2 遥かなる大地へ』は、中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く少年「信」と、中華統一を目指す「嬴政(えいせい)」の姿を描いた歴史エンタテインメントです。
2019年4月19日より公開の前作『キングダム』から<山﨑賢人>が「信」、<吉沢亮>が「嬴政」、<橋本環奈>が「河了貂(かりょうてん)」役で続投し、「羌瘣(きょうかい)」役として<清野菜名>、「麃公(ひょうこう)」役として<豊川悦司>が新たに参加しています。
本日深夜<1:35>より「サンテレビ」にて、2016年アメリカ製作の『原題:I Am Wrath』が、邦題『リベンジ・リスト』として2017年6月17日より公開されました作品の放送があります。
原題の『I Am Wrath』は「我は怒りなり」という意味で、旧約聖書のエレミヤ書にある一文が由来となっています。
特殊部隊工作員という危険な仕事から足を洗い、愛する妻との平穏な暮しを選んだ「スタン」でしたが、ある日、彼は3人の暴漢に襲われて重傷を負い、目前で妻を惨殺されてしまいます。
やがて実行犯が逮捕されますが、犯人が裏社会に君臨するボス、「レミ・K」の組織の人間だったことから、組織を怖れる警察の判断で釈放されてしまいます。理不尽な暴力と無力な警察に絶望した「スタン」は、激しい怒りに身を任せ、妻の殺害に関わった悪党たちへの復讐を開始するのでした。
本日<13:00(~14:47)>より「NKK BSプレミアム」にて、1989年アメリカ製作の『原題:We're No Angels』が、邦題『俺たちは天使じゃない』として1990年2月10日より公開されました作品の放送があります。
1935年、カナダとの国境に近いアメリカ東部のとある刑務所。窃盗で服役していた「ネッド」(ロバート・デ・ニーロ)と「ジム」(ショーン・ペン)は殺人犯「ボビー」(ジェームズ・ルッソ)の死刑執行に立ち会いますが、「ボビー」は一瞬のすきを突いて狡猾に脱獄、2人も流れから一緒に脱獄し、ニューイングランドの小さな町に逃げ込みます。
しかし、国境を越えるための手続きの際に、自分たちの身分を神父と偽ったため、折から2人の神父が派遣される予定だった教会に送られてしまいます。国境を越える機会をうかがっているうちに、「ネッド」が聾唖の幼い娘を抱える「モリー」(デミ・ムーア)と恋に落ちるなど様々な騒動が起こり、2人の心境にも変化が起こります。
エグゼクティヴ・プロデューサーは主演の<ロバート・デ・ニーロ>が担当、監督は<ニール・ジョーダン>が務めています。
大学生の初々しい恋愛と、ままならない人間関係の難しさ、夢に向かう希望と挫折をユーモア交えて描いた恋愛ドラマ『階段の先には踊り場がある』が、2022年3月19日より公開されます。
芸大の舞踊科に通い、ダンサーを目指す「ゆっこ」は、同じ大学の演劇科に通う元カレの先輩と別れた後も互いを「いいパートナー」と認め合い、同棲を続けています。そんな彼女は最近、夢をかけた留学のことや、先輩と急接近する友人「多部ちゃん」の存在が気になっています。
一方、平穏な毎日を送る社会人の「滝」は長年交際している「港」から結婚を意識させられていました。将来が見えずに、結婚に踏み出せずにいた「滝」は、大学生の時に味わったある挫折を今も引きずっていました。
主人公「ゆっこ」役を『別に、友達とかじゃない』の<植田雅>、先輩役を『うみべの女の子』の<平井亜門>、「多部」役を『猫は逃げた』の<手島実優>、「滝」役を『佐々木、イン、マイマイン』の<細川岳>、「港」役を2019年ミスiDファイナリストの<朝木ちひろ>がそれぞれ演じています。監督・脚本は、『恋愛依存症の女』の<木村聡志>が担当しています。
関西を中心に音楽活動をしながら、音楽プロデューサーやミュージックビデオの監督としても活動する<Kenji Uchida>の長編初監督作品『虹が落ちる前に』が、2022年3月19日より公開されます。
優柔不断で気弱な売れないバンドマンの青年が、一度すべてを失ったところから再び前に進もうとする姿を描いています。「公平」(守山龍之介)は、20代後半でアルバイトをしながら売れないバンドを続けています。バンドではキーボードと作詞・作曲を担当しており、「公平」の才能を信じてくれるメンバーがいる一方で、売れないのは「公平」の作る曲のせいだというメンバーもいました。
「公平」にとってバンドメンバーは大切な存在でしたが、バンド活動を続ければ続けるほど関係が悪くなっていきます。また、恋人の「珠江」(畦田ひとみ)も、「公平」を支えてくれていますが、2人の将来に不安を感じています。
そんなある日、「公平」はある事件に巻き込まれ、すべてを失ってしまいます。夢は消え、現実に押しつぶされそうになる「公平」でしたが、それでも新しいバンドを立ち上げ、自ら歌うことで道を切り開いていきます。
俳優として数多くの作品に出演しながら、短編映画を手がけるなど映画監督としても活動する<米澤成美>(34)の初劇場長編作品『ちくび神!』が、2022年3月19日(土)より公開されます。
うだつのあがらない日々を送っている主人公が、身体の一部に起こった異変をきっかけに変化していく姿を描いた、奇想天外な恋愛映画です。優しいが要領が悪く、いつも仕事では失敗ばかりの「筑摩むねとし」(阿紋太郎)は、幼なじみの「としお」や年下の仕事仲間「あざみ」にいじられ、密かに思いを寄せる盲目の女性、「仁科ありす」には声をかけることもできません。
そんなうだつの上がらない日々を送っていた「むねとし」でしたが、ある日、身体のある部分に異変が起こります。そして、そのことをきっかけに彼の生活は一変します。目が不自由というハンディを抱えながらもひたむきに生きるヒロインの「仁科ありす」を、監督である<米澤成美>が自ら演じています。
本日<13:00(~14:38)>より「NKK BSプレミアム」にて、2001年アメリカ製作の『原題:Bridget Jones's Diary』が、邦題『ブリジット・ジョーンズの日記』として、2001年9月22日より公開されました作品の放送があります。
出版社勤務の32歳独身女性「ブリジット」は、セクシーな上司に関心を持つのですが。恋と仕事に奮闘する彼女の毎日を等身大に描いています。
原作は日本をはじめ世界23カ国でベストセラーになった同名小説です。原作者<フィールディング>が共同脚本と製作総指揮を担当。脚本には、『ノッティングヒルの恋人』の<リチャード・カーティス>も参加しています。
TVのドキュメンタリー監督出身の<シャロン・マグワイア>が映画初監督を務めています。主人公の「ブリジット・ジョーンズ」を<レネー・ゼルウィガー>が役作りのため6キロ太って演じ、お下劣な上司の「ダニエル・クリーヴァー」を<ヒュー・グラント>、また「ブリジット」にとって真実の恋人となる「マーク・ダーシー」を<コリン・ファース>が演じています。
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