今夜<21:00>より「BS-TBS」にて、2008年アメリカ製作の『原題:Death Race』が、邦題『デス・レース』として2008年11月29日より公開されました作品の放送があります。
1975年に公開されました<デビッド・キャラダイン>、<シルベスター・スタローン>主演『デス・レース2000年』(監督:ポール・バーテル)を、<ポール・W・S・アンダーソン>が監督を務め、『トランスポーター』の<ジェイソン・ステイサム>主演でリメイクしています。
2012年のアメリカ。無実の罪を着せられ、孤島の刑務所に収容された元レーサーの「ジェンセン」は、刑務所の所長ヘネシー(ジョアン・アレン)から、刑務所内で凶悪犯たちが武装マシンに乗って繰り広げる殺人レース〈デス・レース〉への参加を強要されます。美人ナビゲーターの「ケース」(ナタリー・マルティネス)を乗せレースに参加します。
本日<18:30>より「BSテレ東」にて、1978年8月5日に公開されました『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく』の放送があります。
「男はつらいよ」シリーズ21作目の本作は、マドンナ役に迎えられた<木の実ナナ>が得意の歌と踊りを披露するほか<武田鉄矢>が「寅さん」と一緒に騒動を巻き起こします。
「とらや」で跡継ぎの理想を語る「寅さん」は、肥後の温泉場でも失恋男「留吉」(武田鉄矢)を励ましていました。しかし宿代の支払いができずに、「さくら」に迎えに来てもらいます。
さすがに心を入れ替えて「とらや」を手伝う「寅さん」でしたが、「さくら」の同級生で松竹歌劇団(SKD)の花形スター「奈々子」(木の実ナナ)に一目惚れして浅草劇場に通い詰めます。そんな時失恋男の「留吉」が上京、(SKD)の虜になり、そのまま浅草に居ついてしまいます。
その頃、「さくら」は「奈々子」から、10年間付き合っている「隆」(竜雷太)と結婚するか舞台一筋に生きるかの相談を受けていました。
<妻夫木聡>が主演を務めた『ある男』が、2022年秋に全国で公開されますが、第1弾ポスタービジュアルが解禁されています。
<平野啓一郎>の同名小説『ある男』を、<石川慶>が映画化した本作は、弁護士の「城戸章良」が他人として生きた〈ある男〉へ複雑な思いを募らせていくヒューマンミステリー。<妻夫木聡>が「城戸章良」、<安藤サクラ>が不慮の事故により夫「大祐」を失った「谷口里枝」、<窪田正孝>が「大祐」と名乗っていた男を演じています。脚本を『聖の青春』・『愚行録』の<向井康介>が担当しています。
また新たな出演キャストも明らかにされています。「谷口里枝」の息子「悠人」に<坂元愛登>、「里枝」の母親「初江」に<山口美也子>、「大祐」が働く林産会社の社長「伊東」に<きたろう>、「大祐」の過去を知る人物に<カトウシンスケ>、<河合優実>、<でんでん>が扮しています。
今夜<21:00>より「金曜ロードショー」にて、2017年アメリカ製作の第83回アカデミー賞の長編アニメーション映画賞を受賞した『原題:Coco』が、邦題『リメンバー・ミー』として2018年3月16日より公開されました作品の放送があります。
少年「ミゲル」は、過去の出来事が原因で、家族ともども音楽を禁止されています。ある日、先祖が家族に会いにくるという死者の日に開催される音楽コンテストに出ることを決めます。伝説的ミュージシャンであるデラクルスの霊廟に飾られたギターを手にして出場しますが、それを弾いた瞬間に「ミゲル」は死者の国に迷い込んでしまいます。元の世界に戻れずに困っていると、「ヘクター」という謎めいたガイコツが現れます。
1年に1度だけ他界した家族と再会できるとされる祝祭をテーマにした、ディズニー/ピクサーによる長編アニメです。死者の国に足を踏み入れた少年が、笑いと感動の冒険を繰り広げます。
監督と製作には、『トイ・ストーリー3』の<リー・アンクリッチ>監督が務めています。テーマパークのような死者の国の描写、祖先や家族を尊ぶ物語に引き込まれる作品です。
本日<13:00(~15:26)>より「NHK BSプレミアム」にて、1969年アメリカ製作の『原題:The Wild Bunch』が、邦題『ワイルドバンチ』として1969年8月9日より公開されました作品の放送があります。
バイオレンス映画の巨匠<サム・ペキンパー>監督が、20世紀初頭のメキシコを舞台に滅びゆくアウトローたちの姿を描いた傑作西部劇で、「最後の西部劇」とも呼ばれています。
1913年、アメリカ・テキサスでの銀行強盗に失敗した「パイク」ら強盗団はメキシコに逃走します。旧友「ソーントン」ら賞金稼ぎに追われる中、メキシコ政府の「マパッチ将軍」の依頼で米軍用列車から武器を強奪する「パイク」たちでしたが、「マパッチ」の裏切りに遭い、仲間を人質に取られてしまいます。
スローモーションに細かいカットを挿入する<サム・ペキンパー>のアクション演出や、6台のマルチカメラを用いて11日間ぶっ通しで撮影されたというラストの壮絶な大銃撃戦は、「デス・バレエ」(死のバレエ)、「ボリスティック・バレティックス」(弾道バレエ)などと呼ばれ、後続に大きな影響を与えました。
出演は「パイク」に<ウィリアム・ホールデン>、「ダッチ」に<アーネスト・ボーグナイン>、「ソーントン」に<ロバート・ライアン>、「マパッチ」に<エミリオ・フェルナンデス>が扮しています。
<伊坂幸太郎>の小説『マリアビートル』を原作とするアメリカ映画『ブレット・トレイン』が2022年に劇場公開されますが、予告編が公開されています
日本を舞台とする『ブレット・トレイン』は、新幹線に乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するサスペンススリラー映画です。あるブリーフケースを盗むように謎の女性から指令を受けた殺し屋が、乗り合わせていた面々に命を狙われるさまが描かれていきます。
殺し屋役の<ブラッド・ピット>のほか、<ジョーイ・キング>、<アーロン・テイラー=ジョンソン>、<ブライアン・タイリー・ヘンリー>、<ザジー・ビーツ>、<ローガン・ラーマン>、<マイケル・シャノン>、<アンドリュー・小路>、〈バッド・バニー〉こと<ベニート・A・マルティネス・オカシオ>、<福原かれん>、<真田広之>らが出演しています。
脚本を『フィアー・ストリート Part 2: 1978』の<ザック・オルケヴィチ>が手がけ、監督を『デッドプール2』・『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』の<デヴィッド・リーチ>が務めています。
本日<13:00>より「NHK BSプレミアム」にて、1963年アメリカ製作のコメディ映画『原題:The Nutty Professor』が、邦題『底抜け大学教授』として、1963年7月25日より公開されました作品の放送があります。
<ロバート・ルイス・スティーヴンソン>の小説『ジキル博士とハイド氏』をモチーフに、<ジェリー・ルイス>が、監督、脚本、主演と1人3役をこなして、映画化しています。
「ジュリアス・ケルプ」教授(ジェリー・ルイス)は化学の虫で、頭はいいが、運動はからっきしダメな男でした。学生たちからバカにされるのを気の毒に思った女子学生の「ステラ」(ステラ・スティーヴンス)の勧めでボディビルを始めますが、効果はありません。
そこで今度は生物学教室の文献を読みあさり、あるクスリを発明して飲んでみると、たちまちたくましい男に変容しました。変容した「ケルプ」はスポーツやダンスを難なくこなして、〈バディ・ラブ〉と呼ばれ、一躍学生たちのヒーローとなりますが、クスリの効目が切れると、たちまち元の弱虫の「ケルプ」教授に逆戻りしてしまう事から、昼は「ケルプ」教授、夜は〈バディ・ラブ〉という生活が続く事になってしまいます。
第77回ヴェネツィア国際映画祭(2020年)で審査員特別賞を受賞、第93回アカデミー賞(2020年)国際長編映画賞ロシア代表・シカゴ国際映画祭監督賞を受賞したロシア映画『親愛なる同志たちへ』が、2022年4月8日より全国で公開されますが、予告編が解禁されています。
1962年6月1日、ソビエト連邦南部ノボチェルカッスクの機関車工場でストライキが勃発します。豊かな共産主義統治に陰りが見え始め、困窮にあえぐ労働者たちが物価の高騰や給与カットに抗議の意思を示したのです。
社会主義国家で大規模なストライキが起こったことに危機感を覚えた政権は、スト鎮静化と情報遮断のため最高幹部を現地に派遣し、翌日には約5000人の市民への銃撃を開始。熱心な共産党員で市政委員も務める「リューダ」は18歳の愛娘「スヴェッカ」の身を案じ、すさまじい群衆パニックが巻き起こった広場を駆けずり回ります。
本作の監督は、『暴走機関車』(1985年)・『映写技師は見ていた』(1991年)などで知られる<アンドレイ・コンチャロフスキー>が務めています。実際に起きた事件(ノヴォチェルカッスク虐殺)を再現するため徹底して細部にまでこだわり、「リューダ」がたどる激動の3日間を描いています。
予告編では、市民虐殺を目の当たりにした「リューダ」の祖国への忠誠心が揺らいでいくさまが映し出されています。<ユリア・ビソツカヤ>演じる「リューダ」の「共産主義以外の何を信じれば?」というセリフも切り取られています。
『オオカミは嘘をつく』(2013年)の<ナヴォット・パプシャド>が監督を務めた『ガンパウダー・ミルクシェイク』が、2022年3月18日より全国で公開されますが本編映像の一部が解禁されています。
本作では、ネオンが光るクライム・シティを舞台に、腕利きの殺し屋「サム」と悪の組織の対決が描かれます。「サム」役で<カレン・ギラン>、「サム」に命を救われ行動をともにする少女「エミリー」役で<クロエ・コールマン>が演じています。そのほか<レナ・ヘディ>、<カーラ・グギノ>、<ミシェル・ヨー>、<アンジェラ・バセット>、<ポール・ジアマッティ>らがキャストに名を連ねています。
本編映像には8歳9カ月の「エミリー」が、両手が使えなくなった「サム」のひざの上に座って赤いポルシェのハンドルを握るシーンが収録されています。殺し屋たちとカーチェイスを繰り広げるさまが映し出されています。
なお監督を務めた<ナヴォット・パプシャド>は「駐車場での追跡シーンは、『ブリット』や『フレンチ・コネクション』のような1970年代のカーチェイス映画へのオマージュにしたいと思った」と明かしています。
今夜<19:00>より「BS12トウェルビ」にて、Vシネマとして1991年に製作されました『静かなるドン1』の放送があります。
『静かなるドン』の原作は『漫画サンデー』にて1988年11月15日号より2013年1月8日号まで連載されました<新田たつお>の人気漫画です。
下着メーカーにデザイナーとして勤める「近藤静也」は、関東最大の暴力団「新鮮組」の跡取り息子でした。新菜ある日、組長である父が射殺され、ヤクザを嫌っていた「静也」でしたが、組織同志の抗争を憂い、組長の座に就くことになります。
昼は下着メーカーのデザイナー、夜は広域暴力団の組長という顔を持つことになります。サラリーマンとの生活感の違いに戸惑いながらも、自分の血の中に潜む凶暴性に戸惑いながらもヤクザの首領(ドン)として大物ヤクザたちをしきっていきます。
主人公の「近藤静也」を<香川照之>が演じ、<矢沢美樹>、<喜多嶋舞>、<青木義郎>、<野際陽子>、<長谷川初範>、<太川陽介>、<倉田保昭>らが共演、監督は<鹿島勤>が務めています。
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