<ディーン・フジオカ>の企画・プロデュース・主演作『Pure Japanese』が、2022年1月28日より全国で公開されます。
本作は過去のトラウマを抱えながらアクション俳優として生きる主人公「立石大輔」が、孤独な女子高生「アユミ」を救うバイオレンスアクションムービーです。
<ディーン・フジオカ>が「立石大輔」、<蒔田彩珠>が女子高生「アユミ」を演じ、<渡辺哲>、<金子大地>、<坂口征夫>、<村上淳>、<嶋田久作>、<別所哲也>がキャストに名を連ねています。
脚本は、『合葬』(2015年・監督:小林達夫)の<小林達夫>が手掛け、初長編商業映画監督作品の『トイレのピエタ』(2015年)・『ハナレイ・ベイ』(2018年)の<松永大司>が監督を務めています。
イギリス映画「ハングリー 湖畔の謝肉祭」が、2022年3月11日に世界に先駆けて日本先行公開が決定しています。
<チャーリー・マクドゥーガル>が脚本を手がけ、『ザ・マーメイド セイレーンの呪い』の、ルイーザ・ウォーレン>が監督を務めた本作は、実話をベースにしたホラー映画です。
2002年7月、イングランド南部にあるアクアパークのロッジに宿泊していた臨月間近の妊婦を含む男女3人が行方不明になります。それから約20年後、秘密の大規模なダンス・パーティー(レイヴ)が行われるといううわさを聞いた6人の若者たちは、未知の土地に向かっていたところ道に迷い、廃墟と化したアクアパークにたどり着きます。
そこで彼らを待っていたのは、迷い込んだ者たちを狩り、生きたままその肉を食らう悪魔の食人一家でした。
『355』(2022年1月7日に公開予定)の<ジョディ・ハットン>、『マレフィセント』の<リチャード・サマーズ・カルバート>のほか、<リース・プティナス>、<ハービー・アーモンド>が出演しています。
21日、アニメ界のアカデミー賞と呼ばれる「第49回アニー賞」の各賞候補が発表され、<細田守>監督の『竜とそばかすの姫』が長編インディペンデント作品賞、長編監督賞など計5部門でノミネートされています。
発表・授賞式は来年2月26日に米ロサンゼルスで開かれます。
長編インディペンデント作品賞は米国で公開された映画館が千館未満の作品が対象となっています。
<平尾隆之>監督の『映画大好きポンポさん』、<西加奈子>の小説を原作に<明石家さんま>が企画、プロデュースを手掛けた『漁港の肉子ちゃん』(渡辺歩監督)も候補入りしています。
本日<13:00(~15:16)>より「NHK BSプレミアム」にて、1961年アメリカ製作の『原題:The Hustler』が、邦題『ハスラー』として1962年6月13日より公開されました作品の放送があります。
<ウォルター・テビス>の同名小説を原作に、<ロバート・ロッセン>が監督を務め、<ポール・ニューマン>を主人公「エディ」に据え、賭けビリヤードの世界に生きる男の転落と再起をモノクロ映像で描いた名作です。
賭けビリヤードのプロとして頭角を現した若きハスラーの「エディ」は、負け知らずの大物ハスラー、「ミネソタ・ファッツ」に戦いを挑みます。勝負の前半は圧倒的に「エディ」の優勢でしたが、油断して酒を飲んだために逆転負けを喫し、一文無しになってしまいます。酒びたりの荒んだ生活を送るようになった彼は、足の不自由な女子大生「サラ」と恋に落ち、一緒に暮らし始めます。
愛する女性に自殺されたある日、「エディ」は賭博師「バート」から、「ファッツ」と再戦するための手助けをすると持ちかけられます。
1962年・第34回アカデミー賞で撮影賞と美術賞を受賞。1986年には<マーティン・スコセッシ>監督、<ポール・ニューマン>と<トム・クルーズ>共演による続編『ハスラー2』が製作されています。
フィンランドの画家<ヘレン・シャルフベック>(1862年7月10日~1946年1月23日)の生誕160年を記念した『Helene』が、邦題『魂のまなざし』として2022年夏、公開されます。
『魂のまなざし』は、<ヘレン・シャルフベック>の画業と人生を決定付けた1915年から1923年までを描いた作品です。1915年、<ヘレン・シャルフベック>は田舎で高齢の母親とともに〈忘れられた画家〉として暮らしながら、内から湧き出る情熱のためだけに絵を描き続けていました。
しかし彼女の人生は、描き溜めていた159点の作品をある画商が発見し、個展開催に動き出したことで変わり始めます。さらに画商から紹介された15歳年下の青年「エイナル・ロイター」との出会いが、<ヘレン・シャルフベック>の人生でもっとも大きな転機となります。
「ヘレン・シャルフベック」役を<ラウラ・ビルン>が演じるほか、<ヨハンネス・ホロパイネン>、、クリスタ・コソネン>らが出演。監督は、<アンティ・ヨキネン>が務めています。
公開されましたポスタービジュアルは、1915年に<ヘレン・シャルフベック>が描いた『黒い背景の自画像』を、<ラウラ・ビルン>に置き換え描き下ろされた作品を使用したデザインになっています。
21日、米映画芸術科学アカデミーは第94回アカデミー賞国際長編映画賞(旧外国語映画賞)部門の授賞対象を15作品に絞り込んで発表、<浜口竜介>監督の『ドライブ・マイ・カー』も選ばれています。
来年2月に最終候補が決まり、授賞式は3月27日に開かれる予定です。
『ドライブ・マイ・カー』は<村上春樹>さんの短編小説が原作。妻を亡くした舞台俳優・演出家が演劇祭のため訪れた広島で専属運転手の女性と出会い、自身の悲しみを見つめ直す姿を描いています。
今年7月のカンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞したほか、第71回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品され、銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞、今月第87回ニューヨーク映画批評家協会賞 でも作品賞に選ばれるなど注目が高まっている作品です。
<いとうあさこ>(51)が主演を務め、2022年2月4日公開されます『鈴木さん』の予告編が解禁されています。
本作は、現人神である「カミサマ」を国家元首とする国を舞台にしたディストピア映画。少子化により未婚者徴兵制が敷かれた町の廃ラブホテルで介護施設を営む「よしこ」が、ある日出会った謎の男との結婚をたくらみます。
主人公「よしこ」を<いとうあさこ>が演じ、そのほかキャストには<佃典彦>、<大方斐紗子>、<保永奈緒>、<宍戸開>らが名を連ねています。監督・脚本・編集は<佐々木想>が担当しています。
1979年に放送された日本ロボットアニメの金字塔にして、ガンダムの原点『機動戦士ガンダム』の「ガンダム」と「アムロ」の物語が、劇場版3部作でも描かれることのなかった伝説のエピソードと共に1979~80年に放映されましたTVアニメ「機動戦士ガンダム」を再編集した劇場3部作の第3部『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』の劇場公開からおよそ40年の時を経て、待望の映画化が決定しています。
タイトルは、『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』で、TVシリーズ『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターであり、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』〈矢立肇・富野由悠季(原案)、安彦良和(漫画)〉を手掛けた<安彦良和>が監督を務め、現在鋭意制作中です。公開は来年2022年の初夏が予定されています。
『機動戦士ガンダム』の第15話『ククルス・ドアンの島』が物語の中心です。ファンの間では名作として知られる本エピソードは、主人公の「アムロ・レイ」と敵対するジオン軍の脱走兵「ドアン」との交流を通じて戦争の哀愁が描かれ、当時ガンダムファンの注目を集めました。
ガンダムファンにおなじみのホワイトベースの仲間たちやモビルスーツが登場。壮大なスケールでよみがえる「RX-78-02ガンダム」と「アムロ」の物語が最新のアニメーションで描かれ、大迫力なモビルスーツ戦と共にスクリーンに登場します。
神戸を舞台とした『スパイの妻』(監督:黒沢清)や『ハッピーアワー』(滝口竜介)に脚本で参加した<野原位>の監督作『三度目の、正直』の公開日が、2022年1月22日に決定。予告編が解禁されています。
兵庫県神戸市を舞台とした本作では、偶然知り合った記憶喪失の青年を神からの贈り物と信じる女性「月島春」の姿が描かれます。パートナーの連れ子が留学し寂しさを抱える「春」を<川村りら>が演じ、記憶喪失の青年に<川村知>が扮しています。
公開された予告編には青年が公園で倒れているところを発見した「春」が、「生人」と名付け、そばに置こうとする場面から始まります。
<小林勝行>演じる「春」の弟「毅」、<出村弘美>扮する「毅」の妻「美香子」の姿も登場しています。
『三度目の、正直』は、第34回東京国際映画祭コンペティション部門に選出された作品です。
本日<13:00(~15:18)>より「NHK BSプレミアム」にて、東宝配給にて、2008年6月7日より公開されました『ザ・マジックアワー』の放送があります。
暗黒界のボスの愛人に手を出した男が、命を助けてもらう代償に伝説の殺し屋を探し出すコメディー・ドラマです。<三谷幸喜>が脚本と監督を務め、映画監督のふりをして無名の俳優を幻の殺し屋に仕立て上げようとする、しがないギャングの苦肉の策を描きます。
撮影と思い込み殺し屋に成り切る俳優に<佐藤浩市>、その俳優をだます小ずるい若者に<妻夫木聡>。うそと思い込みが巻き起こす感動と爆笑が交互に訪れる、巧みな脚本が光る作品です。
暗黒界の顔役「天塩幸之助」(西田敏行)の愛人「高千穂マリ」(深津絵里)に手を出してしまった手下の「備後登」(妻夫木聡)は、命の代償に伝説の殺し屋〈デラ富樫〉を探し出すハメになります。期限の5日が迫っても〈デラ富樫〉を見つけ出せない「備後登」は無名の三流役者「村田大樹」(佐藤浩市)を雇い、殺し屋に仕立てあげるという苦肉の策を思いつきます。
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