本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1962年アメリカ製作の『原題:The Man Who Shot Liberty Valance』が、邦題『リバティー・バランスを射った男』として、1962年8月7日より公開されました作品の放送があります。
モンタナ州立大学教授<ドロシー・M・ジョンソン>が1949年に書いた同名小説を<ジョン・フォード>が監督を務めた異色西部劇です。
西部開拓時代を経て新時代に突入したアメリカ西部。しかし無法者による蛮行は続いており、弱者は虐げられていました。若手弁護士「ランス」は現状を変えるため奮闘し、幅を利かせる悪党「リバティ・バランス」との決闘を制し、「リバティー・バランスを射った男」として政界へと昇り詰めていきます。しかし対決には意外な真実が隠されていました。
出演は<ジョン・ウェイン>、<ジェームズ・スチュアート>、<ヴェラ・マイルズ>ほかに<リー・マーヴィン>、<ウディ・ストロード>、<エドモンド・オブライエン>などが出演しています。
2009年12月23日に公開され、それまでの映像界の常識を一変させた革命的超大作『アバター』(監督:ジェームズ・キャメロン)から13年。再び、パンドラの世界へ全人類を誘う最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の日本公開日が、全米公開と同時の2022年12月16日に決定。あわせて、ナヴィの少女が描かれたポスタービジュアルが解禁となっています。
舞台は1作目から約10年後、地球からはるか彼方の惑星パンドラの神秘的な世界。元海兵隊員の「ジェイク・サリー」(サム・ワーシントン)とパンドラの先住民ナヴィの女性「ネイティリ」(ゾーイ・サルダナ)の子どもたちからなる家族の物語。一家は神聖なる森を追われ海の部族に助けを求めますが、その楽園のような海辺の世界にも人類の侵略の手が迫っていました。
22世紀、希少鉱物を求めた人類は地球から遠く離れた惑星パンドラで〈アバター・プロジェクト〉に着手していました。“ナヴィ”と呼ばれるこの星の種族と人間のDNAを組み合わせた肉体〈アバター〉を操作員の意識で操ることで、人に有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘する。
この計画に参加した元兵士「ジェイク」は車椅子の身でしたが、〈アバター〉を得て体の自由を取り戻します。惑星パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘「ネイティリ」と恋に落ちる「ジェイク」。しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられていきます。
アメリカの2020年製作のモンスター映画『Cyst』が、『ザ・シスト/凶悪性新怪物』の邦題で、2022年9月16日より公開されますが、予告編が解禁されています。
『ザ・シスト/凶悪性新怪物』は、人間のおできから生まれたモンスターを描く作品です。マッドサイエンティストが開発した腫瘍治療器の暴走で誕生した怪物が、膿汁を噴出しながら人間を襲い、診療所を地獄へと変えていきます。
監督は、<タイラー・ラッセル>が務めています。脚本を<タイラー・ラッセル>と<アンディー・シルバーマン>、特殊効果スーパーバイザーおよびモンスターエフェクツを『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』(2019年)・『クライモリ』(2003年)の<カイル・ロバーツ>が担当しています。
<エヴァ・ハーバーマン>、<ジョージ・ハーディ>、<グレッグ・セステロ>、<ジェイソン・ダグラス>が出演しています。
映画『欲望』(2005年・監督:篠原哲雄)以来、17年ぶりに映画で主演を務める<板谷由夏>(46)の主演作『夜明けまでバス停で』が、2022年10月8日より公開されますが、ポスタービジュアルが解禁されています。
『夜明けまでバス停で』は、<梶原阿貴>が脚本を手がけ、<高橋伴明>が監督を務めています。2020年冬、東京・渋谷でホームレスの女性が突然襲われ死亡した事件をモチーフに「社会的孤立」が描かれています。コロナ禍により仕事と家を失った主人公「北林三知子」を<板谷由夏>が演じています。
このたび新たな出演者として、「三知子」の働く「居酒屋の店長」役で<大西礼芳>、「マネージャー」役で<三浦貴大>、石を振り上げる男「工藤武彦」役で<松浦祐也>、居酒屋の同僚役で<ルビーモレノ>、<片岡礼子>、<土居志央梨>が発表されています。
また「YouTuber」役の<柄本佑>、三知子が自作アクセサリーを売るアトリエのオーナー役の<筒井真理子>、古参ホームレス役の<下元史朗>、<根岸季衣>、<柄本明>に加え、<あめくみちこ>、<幕雄仁>、<鈴木秀人>、<長尾和宏>、<福地展成>、<小倉早貴>がキャストに名を連ねています。
主題歌は、Netflixアニメ『BASTARD!!ー暗黒の破壊神ー』のエンディングテーマが話題になり、2022年7月期のBS松竹東急『土曜ドラマ』の主題歌『In the Dark』を担当します「Tielle」の新曲『CRY』に決定されています。
<阿部寛>の主演作『異動辞令は音楽隊!』が、2022年8月26日より公開されますが、場面写真が解禁されています。
本作では、犯人検挙のためなら手段を選ばない鬼刑事「成瀬司」が、行きすぎた捜査の結果、広報課の音楽隊へ異動を命じられるさまが描かれます。
「成瀬司」役で<阿部寛>、警察音楽隊でトランペットを担当する交通課の「来島春子」役で<清野菜名>が出演するほか、<磯村勇斗>、<高杉真宙>、<光石研>、<倍賞美津子>らがキャストに名を連ねています。監督は、『ミッドナイトスワン』やAmazon Prime Videoで配信されました『雨に叫べば』などの<内田英治>が務めています。
2003年にシーズン1、2006年にシーズン2が放送されましたドラマシリーズ『Dr.コトー診療所』が映画化され、2022年12月16日より公開されます。今月上旬から沖縄・与那国島などで撮影が始まっています。
<山田貴敏>による同名マンガを原作にした『Dr.コトー診療所』は、僻地にある離島を舞台に、東京から赴任してきた外科医〈Dr.コトー〉こと「五島健助」と、島の人々の関わり合いを通して命の尊さを描く医療ドラマです。
16年ぶりの続編となる本作では、変わらず島の人々と寄り添いながら生きる「五島健助」の新たな物語がつづられます。
ドラマシリーズから引き続き<吉岡秀隆>が五島を演じるほか、監督を<中江功>、脚本を、吉田紀子>が担当しています。
本日<13:00(~15:03)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1951年アメリカ製作の『原題:A Place in the Sun』が、邦題『陽のあたる場所』として1952年9月16日より公開されました作品の放送があります。
1931年にも映画化(監督:ジョセフ・フォン・スタンバーグ)され野心に燃える貧しい青年の恋と転落を描いた<セオドア・ドライサー>の小説『アメリカの悲劇』を原作に、『シェーン』の<ジョージ・スティーブンス>が監督を務め、1952年・第24回アカデミー賞で監督賞など5部門を受賞しています。
貧しい家庭で育った青年「ジョージ」(モンゴメリー・クリフト)は、伯父「チャールズ」(ハーバート・ヘイス)が経営する水着製造工場で働き始めます。やがて彼は同僚の「アリス」(シェリー・ウインタース)と恋に落ちますが、社内恋愛は禁止されているため、周囲の目を盗んで逢瀬を重ねます。そんな中、伯父から昇進を約束された「ジョージ」は、伯父の家のパーティで出会った富豪令嬢「アンジェラ」(エリザベス・テイラー)と惹かれ合います。
「アリス」は「ジョージ」の子を身ごもりますが、パーティーで再会した「ジョージ」と「アンジェラ」は、互いに強く惹かれ合い関係を深めていきます。「アリス」の存在が煩わしくなってきた「ジョージ」は、彼女の殺害を計画します。
『ゲット・アウト』(2017年)・『アス』(2019年)の<ジョーダン・ピール>が、監督・脚本を担当した2022年8月16日より公開されます『NOPE/ノープ』の最新予告が、解禁されています。
<ジョーダン・ピール>の約3年ぶりとなる『NOPE/ノープ』は、黒人が経営する平穏な牧場にある日、空に浮かぶ雲の中に未知なる存在が現れ、人々を吸い上げ始めます。{最悪の奇跡}を描いたサスペンススリラーです。
公開されています予告編には、雲に覆われた巨大な飛行物体の物的証拠を収めた{バズり動画}を撮影するため、兄妹が奔走するさまが切り取られています。映像の後半では、飛行物体が猛威を振るう様子や、「絶対に見つめるな」と警告する兄、「見たらダメ」と自分に言い聞かせる妹の姿が見られます。
『ゲット・アウト』の<ダニエル・カルーヤ>、『ハスラーズ』の<キキ・パーマー>、『ミナリ』の<スティーヴン・ユァン>のほか、<マイケル・ウィンコット>、<ブランドン・ペレア>が出演しています。
日本では7月1日より公開されます<バズ・ラーマン>監督の新作映画『エルヴィス』の公開初週末の北米興行収入が、調査会社エグジビター・リレーションズによりますと3050万ドル(約41億円)に上る見通しとなり、首位の座を維持している『トップガン マーヴェリック』に並んでいます。
<バズ・ラーマン>監督は『ムーラン・ルージュ』(2001年)や『華麗なるギャツビー』(2013年)などで知られています。
歌手「エルヴィス・プレスリー」役に若手俳優の<オースティン・バトラー>を抜てき。プレスリーを搾取するマネジャーを<トム・ハンクス>が演じるなど「リスクの高いキャスティング」ながら、観客と評論家から絶賛されているようです。
先行公開されています『トップガン マーヴェリック』の公開5週目週末の推計興収は同じく3050万ドル。これまでの累計興収は北米でほぼ5億2200万ドル(約700億円)、世界興収は10億ドル(約1350億円)を突破し、今年最大のヒット作となっています。
本日<13:00(~15:08)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1991年アメリカ製作の『原題:Cape Fear』が、邦題『ケープ・フィヤー』として1991年12月21日より公開されました作品の放送があります。
監督は<マーティン・スコセッシ>。出演は<ロバート・デ・ニーロ>、<ニック・ノルティ>、<ジェシカ・ラング>、<ジュリエット・ルイス>などが名を連ねています。
レイプ罪により14年間の獄中生活を終えたばかりの「マックス・ケイディ」(ロバート・デ・ニーロ)は、自分を敗訴に導いた弁護士「サム・ボーデン」(ニック・ノルティ)に対する復讐を誓い、サムばかりか妻の「レイ」(ジェシカ・ラング)や娘「ダニエル」(ジュリエット・ルイス)の前にも姿を現すようになります。
愛犬が殺され、サムの愛人「ローリー」(イレーナ・ダグラス)が襲われますが、「マックス」の犯行とは認められません。「ダニエル」に「マックス」が接近したことを知った「サム」は私立探偵「カーセク」(ジョー・ドン・ベイカー)を雇い、力づくで「マックス」を町から追い出そうとしますが、「マックス」には通用せず、逆に暴行罪で告訴されてしまいます。
焦る「サム」は自宅に「マックス」をおびき寄せますが、またもや逆襲にあい、せっぱつまった一家は、夜、密かに町を離れハウスボートのあるケープ・フィアーへ向かいます。しかし「マックス」は、執拗に追い続け、岸を離れた一家を襲撃。嵐の中、悪夢のような復讐劇が繰り広げられますが、一家は命からがら脱出に成功。鬼と化した「マックス」は深い海へと引き込まれていくのでした。
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