記事検索

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://jp.bloguru.com/falcon
  • ハッシュタグ「#切手」の検索結果157件

<郵便切手>(59)蜀江文様「52円」

スレッド
<郵便切手>(59)蜀江文様「...
某墓石屋さんのダイレクト葉書に貼られていた<郵便切手>ですが、梵字模様で雰囲気がぴったりで気になり、「52円切手 梵字」では検索できませんでした。

この<郵便切手>は、古来より伝わる日本独自の文様の魅力を国内外に知らしめることを目的とした、『和の文様シリーズ 第1集』として、2016年6月17日に発行された「52円切手」の一枚です。オフセット6色刷り、切手デザイナー<山田泰子>の図案です。

馴染みのある「青海波文様」や「七宝文様」に交じり、この「蜀江文様」は、八角形の四方に正方形を連ね中に花文・竜文などを配した文様です。

幾何模様や割り付けの妙が楽しめる伝統ある文様、改めて先人の美の感性に驚かされます。
#ブログ #切手

ワオ!と言っているユーザー

<郵便切手>(58)ひょうたん「82円」

スレッド
<郵便切手>(58)ひょうたん...
様々なお祝い用にとグリーティング切手「ハッピーグリーンティング」シリーズの一枚が「ひょうたん」です。
2015(平成27)年9月4日に、オフセット5色、切手デザイナー<中村ひとみ>の図案で発行されています。

「ひょうたん」といえば、<豊臣秀吉>の馬印として有名ですが、本日は<秀吉>のお誕生日で、天文6年2月6日に生まれています。

B級グルメ派としては、神戸で有名な餃子のお店 「ひょうたん」 や、大阪千日前のお好み焼き「千房」の店名の由来を思い出します。

ウリ科ユウガオ属に分類され、原産地はアフリカ大陸で食用や加工材料として全世界に広まった最古の栽培植物のひとつです。夏の夕方白い花を咲かせ、翌日の午前中には、しぼんでしまいます。
#ブログ #切手

ワオ!と言っているユーザー

<郵便切手>(57)ブロッコリー「82円」

スレッド
<郵便切手>(57)ブロッコリ...
昨日、デイケアのお昼ご飯でいただいた 「ブロッコリーのあんかけ」 は、なかなかいい味付けでした。

祖先は「ケール」だといわれる「ブロッコリー」は、アブラナ科アブラナ属の植物で、花芽を食べる野菜です。地中海が原産地とされ、ローマ時代から日常的に食べられていた記録が残っています。日本には、明治時代に「カリフラワー」と一緒に導入されています。

ビタミンCが豊富で、疲労回復・風邪の予防・老化防止などの効力があるようです。

この切手は、 「うんしゅうみかん」 と同じ「野菜とくだものシリーズ 第5集」として、2015(平成27)年11月20日に発行され、原画作者<波多野光(イラストレーター)>、切手デザイナー<玉木明>の図案で、オフセット6色刷りです。
#切手

ワオ!と言っているユーザー

<郵便切手>(56)利尻礼文サロベツ国立公園「310円」

スレッド
<郵便切手>(56)利尻礼文サ...
先週担当しました 「一級建築士」の 受験申し込み審査 などの業務では、所属しています兵庫県建築士会から「謝金」が出ます。

公益社団法人として、このたび会計処理上のために、「マイナンバー(個人番号)」のコピーを建築士会に郵送しなければならず、返信用の封筒には「82円」と「310円」の切手が貼られていましたが、額面「310円」は「簡易書留用料金」です。

この額面「310円」の普通切手は、2014(平成26)年3月3日(月)に発行され、グラビア6色刷り、切手デザイナー<貝淵純子>の意匠です。

切手の風景は、礼文島桃岩歩道に咲く「レブンシオガマ(礼文塩竃)」と、そこから眺められる「利尻富士」とも称されている「利尻山」が描かれています。
#切手

ワオ!と言っているユーザー

<郵便切手>(54)@エゾユキウサギ「2円」

スレッド
<郵便切手>(54)@エゾユキ...
消費税増税に伴い、郵便はがきの料金が「50円」から「52円」、25グラム以下の定型郵便物が「80円」から「82円」の変更に伴い、2014(平成26)年3月3日に発行された額面「2円」の「エゾユキウサギ」は、グラビア3色刷り、切手デザイナー<貝淵純子>の意匠です。

「エゾユキウサギ」はユーラシア大陸に広く分布しているウサギ目ウサギ科ノウサギ属の「ユキウサギ」の亜種で、日本では北海道内の島を除く全域に生息しています。

活動は夜間が主で日中はあまり動きませんが、冬場は昼間にも活動するときがあり、雪の上に残された特徴的な足跡をよく見かけます。

本亜種は日本の野生種のウサギとしては体長50~60センチと最大ですが、本州以南のウサギと比較すると体格の割には耳が小さく、寒冷地に生息しているために耳からの体温の放熱を押さえているためだと考えられています。
#ブログ #切手 #動物

ワオ!と言っているユーザー

<郵便切手>(54)@2015国際文通週間(藤川)「130円」

スレッド
<郵便切手>(54)@2015...
本日は、1840年5月1日にイギリスにて、世界で最初の<郵便切手>が発行された日に当たります。
「1ペニー」と「2ペンス」の2種類の切手が発行され、<ヴィクトリア女王>の肖像画が描かれた「1ペニー」切手は黒色でしたので「ペニー・ブラック」、「2ペンス」切手は青色でしたので「2ペンス・ブルー」と呼ばれ、切手収集家にとっては憧れの切手です。

手元に「ペニー・ブラック」があるわけもなく、縁がありそうな「国際文通週間にちなむ郵便切手」として2015年10月9日(金)に発行された4種類(70円・90円・110円・130円)のうち、額面「130円」の<歌川広重>の『東海道五拾三次之内・藤川』をアップさせていただきました。グラビア5色刷り、切手デザイナー<玉木明>の意匠です。

「藤川宿」は、『東海道五十三次』の37番目の宿で、現在の愛知県岡崎市藤川町あたりになり、国土交通省により1996(平成8)年、愛知県で唯一の「歴史国道」に指定されています。

ちなみに日本での最初に発行された切手は、1871(明治4)年4月20日の「竜文切手」で、(48文・100文・200文・500文)の4種類でした。翌年の1872年には「文」から「銭」に単位を変えて「竜銭切手」を発行、これは日本初の「目打(ミシン目)付切手」でした。
#ブログ #切手

ワオ!と言っているユーザー

<郵便切手>(53)@クロスジグルマ「82円」

スレッド
<郵便切手>(53)@クロスジ...
前回の 「カズラガイ」「クチベニアラフデ」 と同様に、『夏のグリーティング』切手として、2015(平成27)年6月5日(金)に発行されています。

「82円」切手(5種10枚)が1シートで、「クロスジグルマ」はそのうちの1種で、オフセット6色刷り、切手デザイナー<玉木明>の意匠です。

異施目クルマガイ科クルマガイ属に分類され、なんとなく「カタツムリ」に似ていますが、おなじ巻貝です。

縫合下に途切れることなく黒い筋が入る形状は、和名としての「クロスジグルマ(黒条車)」にピッタリだと思います。
上面と反対側の底麺は白く、模様が入ることはありません。
#ブログ #切手 #貝類

ワオ!と言っているユーザー

<郵便切手>(52)@フジ「120円」

スレッド
<郵便切手>(52)@フジ「1...
ファルコン植物記で先ほど <フジ> をアップしましたが、この額面「120円」切手は定型外郵便物50グラム以内用として、2015(平成27)年2月2日(月)に発行、ブラビア3色刷り、切手デザイナー<貝淵純子>の意匠です。

古代から<フジ>の蔓を利用して藤布や縄、籠などを作っていたことにより、布降り作業の「経(タテイト)を打つ」ことから「経(フ)打(ウ)ち」となり、それが変化して<フジ>となったと推測されています。

『古事記』(第四十三話)には、<春山之霞壮夫(はるやまのかすみおとこ)>が、<伊豆志袁登賣神(いずしおとめのかみ)>を娶るために母が藤葛を取ってきて、一晩のうちに衣服と履物を織り縫い、また弓矢を作り、その衣服を着せ弓矢を持たせて娘の家に向かわせますと、その衣服や弓矢が<フジ>の花に変わったという話しが記されています。

<フジ>の皮を灰と煮て晒し、繊維を取って紡いで織られた藤布の衣服は、江戸時代までは庶民の作業着として用いられていました。
#ブログ #切手 #植物

ワオ!と言っているユーザー

<郵便切手>(51)@アジサイ「82円」

スレッド
<郵便切手>(51)@アジサイ...
本日は「日本の植物学の父」と呼ばれている<牧野富太郎>が、1862(文久2)年(旧暦)に生まれた日で、「植物学の日」に制定されています。

彼は94歳(1957年1月18日)で亡くなる日まで生涯を植物研究に費やし、新種・変種を含めて約2500種を発見・命名、一時期神戸にも 「牧野富太郎植物研究所」 があり、またわたしの好きな言葉として「雑草という名の植物は無い」があります。


写真の「アジサイ」の切手は、「おもてなしの花シリーズ 第3集」として2015年5月29日(金)に発行、額面「82円」の(5種10枚)1シートの内の1種で、オフセット5色刷り、切手デザイナー<中村ひとみ>の意匠です。
#ブログ #切手

ワオ!と言っているユーザー

<郵便切手>(50)@チイロメンガイ「82円」

スレッド
<郵便切手>(50)@チイロメ...
前回迄の 「カズラガイ」「クチベニアラフデ」「クロスジグルマ」 と同様に、『夏のグリーティング』切手として、2015(平成27)年6月5日(金)に発行され、「82円」切手(5種10枚)が1シート、「チイロメンガイ」はそのうちの1種で、切手デザイナー<玉木明>の意匠です。

カキ目イタヤガイ亜目ウミギク科に分類され、「チイロメンガイ(血色面貝)」は、兵庫県三原郡福良浦(現南あわじ市福良向谷)で生まれた貝類学者<黒田徳米>(1886年10月17日~1987年5月15日)の命名で、日本で初めての貝類総目録を完成させ、発見した貝の新種は600種に及びます。

右殻の靭帯面が三角形で非常に広く、また左殻は棘状の<放射肋>が殻全体を覆っている特徴があります。
#ブログ #切手 #貝類

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり