日本郵便株式会から、特殊切手『日本の夜景シリーズ 第4集』が9月29日(金)に発売されます。
切手のデザインは、神戸市にある摩耶山掬星台の展望広場から臨む、大阪方面から神戸市街の夜景をはじめ、奈良の若草山焼きや、三重のなばなの里のイルミネーションなど、中部、近畿地方の有名な夜景やライトアップされた観光地の風景などを詰め込んだ10種類。
82円切手10枚を1シート(820円)にして販売する。兵庫県下の全郵便局で購入できるほか、オンライン通販サイト「切手SHOP」でも取り扱っています。
額面「30円」切手は、1959(昭和34)年に発行され、3回ほど意匠が変更されています。
画像の「ベニシジミ」は、1997(平成9)年11月28日に発行され、2015(平成27)年9月30日まで販売されていました。
吸い蜜に訪れている小さな白い花は、「ヒメジョオン」ではなく 「ハルジオン」 だそうです。
昨日は「くま」を題材とした「ぼすくまと仲間たち」の 「ピンクベアとブルーベア」 を取り上げましたが、今回も「ぼすくまと仲間たち」シリーズだと思うのですが、発行の種類が多く切手の詳細にはたどり着けませんでした。
切手の形状としては、長方形が多い中、円形と熊の形を模した形状というのが面白く、取り上げてみました。
調べてみますと色々な変形切手が発行されているようで、今後なんとか収集できることを気長に待ちたいと思います。
大体の切手には、図柄・図案の名称や説明文が書かれていますので、簡単に検索ができて、その切手の特性を知るとができますが、今回は手こずりました。「80円切手 くま」で検索、「テディベア」 と「ぽすくまと仲間たち」シリーズになんとか辿り着きました。
どちらの切手も、お祝いやお礼、挨拶等に利用できるように「グリーティング切手」として発行されています。
画像の切手は、「秋のグリーティング」として2012(平成24)年9月21日(金)に発行されている10種類のうちのひとつです。
イラストレーター&テディベア作家の<町田節子>さんと<星山理佳>さんが制作、切手デザイナー<中丸ひとみ>がまとめ、オフセット6色刷りです。
くまの図案とグリーティングとどう結びつくのかが理解できませんが、何らかの意図があるんでしょうねぇ。
「オオムラサキ(大紫)」は、チョウ目タテハチョウ科に分類される蝶の1種で、日本の国蝶とされています。日本に分布する広義のタテハチョウ科の中では最大級の種類です。成虫の前翅長さは、50~55ミリ、オスの翅の表面には光沢のある青紫色があり、メスは、オスより大きいのですが、翅には青紫色の模様はなく、全体にこげ茶色をしています。
「オオムラサキ」を図案とした<郵便切手>は1956(昭和31)年6月20日に額面「75円」として発行されており、1966(昭和41)年9月1日に「オオムラサキ」の図案はそのままで切手の地の色を朱色から桃色に変えた切手が発行されています。
画像の切手は、1987年3月12日、<昆虫シリーズ>第5集として、4枚組の小型シートとして発行されたうちの1枚です。
第二次世界大戦が終結した昭和20年(1945)から平成7年(1995)までの戦後50年を振り返り、その間の代表的な出来事や人物等を題材とした切手を『戦後50年メモリアル』としてシリーズ化して発行しています。第5集については、「私が選んだ懐かしのスター」をテーマとし、郵政省が平成7年に実施したアンケートの結果、<石原裕次郎>、<美空ひばり>及び<手塚治虫>の3名が上位に選ばれ、切手の図案として採用されています。
1997(平成9)年1月28日(火)の発行で、郵政省技芸官<森田基治>原画、グラビア6色刷りの2種類のうちの1枚です。
切手の発行日なり、図案に関連する日付で<郵便切手>を紹介していますが、今回は、明日放送されるテレビ番組に関連してこの切手を選択しました。
女優の<浅岡ルリ子>が明日11日(金・祝)のテレビ朝日系の番組『決定版!これが日本の名曲だ』(19:00~21:48)に出演し、最新の技術を使って故<石原裕次郎>とヂュエット曲を披露します。<石原裕次郎>ファンの方は、お見逃しなく。
本日は、<ムーミン>の生みの親であるフィンランドの作家<トーベ・ヤンソン>(1914年8月9日~2001年6月27日)のお誕生日で, 「ムーミンの日」とされています。
<ムーミン>を題材とした記念切手は、フィンランド以外の国・地域出は発行されておらず、2015年5月1日(金)、額面「52円」と「82円」のシール切手として発行されました。
どちらも、<ムーミン>のキャラクターが10種類ずつ描かれており、切手デザイナー<中丸ひとみ>が手掛け、オフセット6色刷りです。
画像の図案は、<ムーミンパパ>と<ムーミンママ>の構成です。
日本郵便株式会社近畿支社は、「神戸市交通局100周年記念 市バス編」のオリジナル フレーム切手の販売を開始します。「市電・地下鉄編」も同時発行されています。
このオリジナル フレーム切手は、神戸市内の全郵便局及び兵庫県西宮市の山口局(簡易郵便局は除く計184局)で、100周年 にあたる8月1日より限定販売されています。
フレーム1シート(1300円:82円切手☓10枚)の構成で, 1080シート限定販売です。懐かしい創業当時のバスやボンネットバスの「こべっこ号」や「花バス」・「シティーループバス」などの図案で楽しげな組み合わせです。
『おもてなしの花シリーズ』は、2014年4月3日に「第1集」が発行されており、画像の切手「ユリとカスミソウ」は、2015年7月31日(金)に「第4集」として発行された「82円」切手(1シート5種類×2枚)の内のひとつです。
切手デザイナー<中丸ひとみ>の作品で、オフセット5色刷りです。
なぜ、白い「ユリ」と白い「カスミソウ」の組み合わせなのかが気になり、調べてみましたが、理由は分かりませんでした。
「カスミソウ」といえば、花束等では脇役的な存在で他の色花たちを盛り上げる要素が強く、<三宅昌甫>先生 <柳田純甫>先生 <佐々木房甫>先生たちの<生け花>でも、何回か「ユリ」と「カスミソウ」の取り合わせを拝花させていただいています。
日本郵便近畿支社は28日、8月7日(月)から開催される「第99回全国高校学校野球選手権大会」に合わせて、オリジナルフレーム切手「2017年 甲子園」を、兵庫県内の一部地域限定で発売(発行枚数:1070シート)しています。
シートは縦長の82円切手が5枚組(1シート:1200円)。阪神甲子園球場を上空から撮影した全景や、バックスクリーンのカウント表示板などの写真がデザインされています。
これまでに甲子園を題材にしたフレーム切手は2009年のリニューアル記念時と2011年のみで、6年ぶり3回目になります。
販売は兵庫県西宮市、神戸市、尼崎市、伊丹市、芦屋市、川西市、宝塚市、三田市、篠山市、丹波市、猪名川町の全郵便局計426局で販売されるほか、8月5日からは同社のホームページでも購入できます。
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