本日は、児童書の人気キャラクターである<ピーターラビット>の原作者<ビクトリクス・ポター>(1886年7月28日~1943年12月22日)のお誕生日に当たります。
1893年9月4日、友人の息子に宛てた絵手紙が原型とされ、同日が<ピーターラビット>の誕生日とされています。
<ピーターラビット>図案のきっては、2015年1月19日(金)、グリーティング切手として、額面「52円」と「82円」の2種類がシール式で、どちらも10種1シートの構成です。
切手デザイナー<中村ひとみ>の図案で、オフセット6色刷りです。
切手にはそれぞれタイトルが付けられていて、左側は「水仙の花を持つピーター」、右側は「手紙とカリフラワー」になっています。
梅雨明け宣言も過ぎ、クマゼミの合唱が始まり季節はすっかり夏本番です。
我が家の紫陽花も花が終り、、路傍の紫陽花や川沿いの紫陽花もすっかり花が枯れ果てた姿を見せています。
画像の切手は、「花寺」として有名な鎌倉市の長谷寺の紫陽花です。同寺には約40種2500株の紫陽花が楽しめるようで、まだ観ていない品種を見つける楽しみがありそうです。
切手は、「鎌倉・江ノ島七福神めぐり」として、鎌倉市内限定(5000部)として1シート(1200円:80円切手☓10種)のうちの1枚で、2009(平成21)年3月19日(木)に発行されています。
東ハトからビールに合うスナック菓子として、「ピーノ・ガーリック枝豆」 が発売されていますが、ビール党としては、塩味の茹でられた「枝豆」が一番です。
画像の切手は、色鮮やかな季節の野菜や果物を題材とした<野菜と果物>シリーズの 第4弾 として2015年8月31日(月)に発行された額面「82円」切手の5種類あるうちのひとつです。
イラストレーター<波多野光>が原画を作成、切手デザイナー<玉木明>がオフセット6色刷りにまとめています。
「海の日」は1995(平成7)年に制定され1996年から施行されています。制定当初は7月20日でしたが、2003(平成15)年の祝日改正法(ハッピーマンデー制度)により7月の第3月曜日となり、今年は本日です。
写真の「打藻の日制定記念」切手は、1996年7月19日(金)に発行、帆船(練習船の明治丸でしょうか?)が描かれ、原画製作者は、<玉木明>で、グラビア6色刷りです。
ちなみに、海のない県(内陸県)である奈良県では、海の日と同じ毎年7月の第3月曜日を「奈良県山の日・川の日」とすることを条例で定めています。
封筒に貼られたこの切手を見て、実に分かりやすい図案だと思いました。封筒の料金「82円」そのものの数字「82」を、横線だけのグラデーションで表現しています。
2017年5月17日(水)に発行された、「グリーティング(シンプル82円)」になります。
キッテデザイナー<貝淵純子>が手掛け、オフセット5色刷りになっています。
3000万枚(60万シート)が発行されています。
この切手は、色鮮やかな野菜や果物を題材とした「野菜と果物シリーズ」の第4集として、2015(平成27)年8月31日(月)に発行されています。
原作者はイラストレーターの<波多野光>、切手デザイナー<玉木明>がオフセット6色でまとめています。
「ビワ」 と聞けば、まずは全国一の生産量を誇る長崎県の「茂木」、ついで千葉県の「田中」という品種が思い浮かびますが、この切手に描かれた品種は分かりません。
俳句では、「枇杷」及び「枇杷の実」は仲夏(芒種〔6月6日頃〕から小暑の前日〔7月6日頃〕まで)の季語とされています。また冬には、枝先にやや黄色味を帯びた白い五弁の小花を咲かせる。目立たない花ですがかぐわしい香りを持ち、「枇杷の花」や「花枇杷」あるいは「枇杷咲く」などは初冬(はつふゆ:立冬〔11月8ごろ〕から大雪の前日〔12月7日ごろ〕まで)の季語となっています。
海外の世界遺産を紹介する「海外の世界遺産シリーズ 第4集」として2年前の2015年3月26日に発行されています5種類「(1)カナディアン・ロッキー山脈自然公園群 (2)イスタンブール歴史地域 (3) ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群 (4)プラハ歴史地区 (5)ハロン湾 」のひとつです。
オフセット5色刷り、切手デザイナー<貝淵純子>の図案です。
「ストンヘンジ」は、円陣状に並んだ直立巨石とそれを囲む土塁からなり、世界で最も有名な先史時代の遺跡である。考古学者はこの直立巨石が紀元前2500年から紀元前2000年の間に立てられたと考えている。そして、それを囲む土塁と堀は紀元前3100年頃まで遡るという。
馬蹄形に配置された高さ7mほどの巨大な門の形の組石(トリリトン)5組を中心に、直径約100mの円形に高さ4-5mの30個の立石(メンヒル)が配置されている。夏至の日に、ヒール・ストーンと呼ばれる高さ6mの玄武岩と、中心にある祭壇石を結ぶ直線上に太陽が昇ることから、設計者には天文学の高い知識があったのではないかと考えられている。また、当時としては高度な技術が使われており、倒れないよう安定させるため石と石の間には凹凸がある。
遺跡の目的については、太陽崇拝の祭祀場、古代の天文台、ケルト民族のドルイド教徒の礼拝堂など、さまざまな説が唱えられているが、未だ結論は出ていません。
2016年度下半期(2016年10月3日~2017年4月1日)放送の『NHK連続テレビ小説 べっぴんさん』は、アパレルメーカーファミリア創業者のひとりである坂野惇子をヒロインとして、、昭和時代の兵庫県神戸市や大阪などを舞台に、戦後の焼け跡の中で子ども服作りに邁進する姿を描いています。
放送も残りわずかとなり、どのような形で終わるのか、神戸っ子としては気になるところです。
この3月23日(木)に、「連続テレビ小説 べっぴんさん Memorial」というフレーム切手が、日本郵便株式会社近畿支社より、神戸市内全郵便局(簡易郵便局は除く)にて、発売されます。1シート(52円切手10枚組)、2200シート限定、1シート(1500円)での販売です。
3月25日(土)からは、郵便局ネットショップで購入できるようです。
「 漆金薄絵盤」は、日本の第一級美術や工芸品である「正倉院」の宝物を題材にした「正倉院の宝物シリーズ 第3集」の5種類「(1) 赤地鴛鴦唐草文錦大幡脚端飾(2)金銀花盤(3) 紫檀金鈿柄香炉(4)密陀彩絵箱(5) 漆金薄絵盤」の1枚です。
2016(平成28)年10月21日に発行、グラビア6色で切手デザイナー<玉木明>の図案になります。
「正倉院」は東大寺の正倉(倉庫)でしたが、1875年(明治8年)3月10日、収蔵されていた宝物の重要性に鑑み、東大寺から内務省の管理下に置かれました。現在は宮内庁の施設等機関である正倉院事務所が正倉院宝庫および正倉院宝物を管理しています。
「漆金薄絵盤」とは、ハスの花びらを形どったもので花弁は木製で32枚あります。金箔を押した上に、花喰い鳥や鳳凰・おしどり・獅子・唐花文などの絵が描かれ、仏前に供える香炉を置く台座として使われたと考えられています。
郵便物の重量の関係でしょうか、額面「20円」の切手が封筒に貼られていました。
2015年2月2日に発行された<普通切手>ですが、グラビア3色、切手デザイナー<星山理佳>の図案です。
ニホンジカは、ロシア・アムールからベトナムに及ぶ東アジア沿岸、および日本列島に分布するシカの一種で、、エゾシカやヤクシカなど7つの亜種がいます。
体毛は夏に茶色、冬には灰褐色へ生え変わりますが、夏毛には白い斑点があり、鹿の子模様と呼ばれます。
和名・学名に「ニホン」・「nippon」と表記されますが、日本固有種ではありません。
1972(昭和47)年2月1日には、郵便はがきが(7円)から(10円)に値上げされた際に緑色地にニホンジカ図案の「10円切手」が発行されています。
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