「 漆金薄絵盤」は、日本の第一級美術や工芸品である「正倉院」の宝物を題材にした「正倉院の宝物シリーズ 第3集」の5種類「(1) 赤地鴛鴦唐草文錦大幡脚端飾(2)金銀花盤(3) 紫檀金鈿柄香炉(4)密陀彩絵箱(5) 漆金薄絵盤」の1枚です。
2016(平成28)年10月21日に発行、グラビア6色で切手デザイナー<玉木明>の図案になります。
「正倉院」は東大寺の正倉(倉庫)でしたが、1875年(明治8年)3月10日、収蔵されていた宝物の重要性に鑑み、東大寺から内務省の管理下に置かれました。現在は宮内庁の施設等機関である正倉院事務所が正倉院宝庫および正倉院宝物を管理しています。
「漆金薄絵盤」とは、ハスの花びらを形どったもので花弁は木製で32枚あります。金箔を押した上に、花喰い鳥や鳳凰・おしどり・獅子・唐花文などの絵が描かれ、仏前に供える香炉を置く台座として使われたと考えられています。
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投稿日 2017-03-11 17:15
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2017-03-11 17:20
ワオ!と言っているユーザー