『DitO』@<結城貴史>監督
5月
21日
<結城貴史>が監督・主演を務める『DitO(ディト)』が2024年7月26日より公開されますが、特報が解禁されています。タイトルの「DitO」はタガログ語で〈ここ(here)〉を意味しています。
本作は妻子を日本に残し、異国の地フィリピンで再起を図るボクサー「神山英次」が1人娘の「桃子」と再会したことから物語が展開します。衝突しながらも徐々に親子の絆を深めていく中で、40歳を迎えた「神山」にラストチャンスとなる試合の話が舞い込むのでした。
本作は妻子を日本に残し、異国の地フィリピンで再起を図るボクサー「神山英次」が1人娘の「桃子」と再会したことから物語が展開します。衝突しながらも徐々に親子の絆を深めていく中で、40歳を迎えた「神山」にラストチャンスとなる試合の話が舞い込むのでした。
<結城貴史>が<田辺桃子>と父娘を演じたほか、<尾野真千子>が妻の「ナツ」役で出演。タイトルの「DitO」はタガログ語で〈ここ(here)〉を意味しています。
「ナツ」による、「恐れるな」・「うつむくな」・「拳をあげろ」というセリフから始まる特報には、親子が絆を取り戻していく様子が映し出されていきます。
<モン・コンフィアード>、<ブボイ・ビラール>、<ルー・ヴェローソ>、<レスリー・リナ>がキャストに名を連ねており、チャンピオンの「ガブリエル」役でボクシング世界王者<マニー・パッキャオ>が特別出演。映像の終盤には彼が神山に「年齢なんてのはただの数字だよ」と声を掛ける場面も切り取られています。
イタリア・ローマで開催されました第5回リエティ&サビナ映画祭では最優秀作品賞を含む4冠に輝いている作品です。