記事検索

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://jp.bloguru.com/falcon

ダウ平均株価(1月7日)終値4万2528ドル36セント

スレッド
ダウ平均株価(1月7日)終値4...
7日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は反発して始まりました。消費関連や景気敏感株が買われているほか、前日に続いて半導体株も高く推移しており、指数を支えています。週内には雇用関連など注目度の高い経済指標の発表があり、株式相場の上値は限られました。
 
「エヌビディア」は(2%あまり)上昇する場面がありました。6日に最新の人工知能(AI)半導体を採用した新製品のほか、ロボットや自動運転向けのAIの新たな基盤技術などを発表しています。ダウ平均株価の構成銘柄ではありませんが、マイクロン・テクノロジーも高く、「エヌビディア」の新製品に製品を供給していることが、6日に明らかになり、材料視されています。
 
7日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表しました2024年12月の非製造業(サービス業)景況感指数は(54.1)と、市場予想(53.4)を上回り、11月(52.1)からも改善でした。個別項目では「価格」や「企業活動・生産」の上昇が目立っています。同日発表の11月の米雇用動態調査(JOLTS)では非農業部門の求人件数が809万8000件と、市場予想(770万件)以上でした。
 
市場では、米景気の強さが意識され、新政権の(予想される)政策と相まってインフレ懸念につながり、米長期金利が上昇し、一時は(4.69%)と2024年5月上旬以来の高水準を付けています。金利の上昇を受け、相対的な割高感が意識された株式の売りにつながり、米国の根強いインフレを背景に米連邦準備理事会(FRB)の利下げペースが鈍化するとの観測も投資家心理の重荷となっています。
 
ダウ平均株価は、前日比178ドル20セント(0.42%)安の4万2528ドル36セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比375.30ポイント(1.89%)安の1万9489.68で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比66.35ポイント (1.11%)安の5909.03で終えています。
#ISM #JOLTS #ニューヨーク証券取引所 #ブログ #株価 #米雇用動態調査

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり