<飲食・カラオケ「やす」>で、大好物の 「イタリアンスパゲッティ」 を肴に呑んで帰宅しようと歩いていましたら、先ほど「やす」で一緒に呑んでいた常連さんとバッタリ遭遇、「一杯おごるやん」と誘われて近くの【かよちゃん】に顔出しです。
このお店は「やす」の向かい側にあり、「やす」が満員のときに時間つぶしに利用される人が多いと聞いていたのですが、入るのは初めてでした。
見るからに居酒屋の店構えで、【かよちゃん】という店名からてっきり女将さんは年配の方かなと思っていましたが、かわいい女将さんに驚きました。
予定外の飲食でしたので、肴は大鉢に盛られていた「鶏のから揚げ」を1個だけ注文、会話も面白く明るい女将さんでしたので、「やす」の常連さんが顔出しするのも納得です。
カウンター席に座りますと、運よく目の前の大鉢が大好きな「イタリアンスパゲッティ」でしたので、「これ!!」と注文です。
<康江ママ>さん、わたしの好物だとよく御存じですので、大盛りで出してくれました。
柔らかく茹でられた麺がケチャップソースとよく絡み、ソーセージもたっぷりと入っています。
前回は2か月ぶりでしたが、今回は 半年ぶり に巡り合った「イタリアンスパゲッティ」ですので、味わいながらおいしくいただいておりました。
淡路・阪神大震災20年を迎えるにあたり、このたび神戸市消防局では、1.神戸の洋菓子メーカー「株式会社ユーハイム」と、2.兵庫県内で50年以上の老舗飲食店の継続と発展を目的に作られた非営利団体「ひょうご老舗会」の2者とそれぞれ連携し、「食」を通して防災広報を行う協力企画を実施します。
今回の企画は、「防災広報」を、日常生活で欠かすことのできない「食」を通すことで、防災情報に触れる機会が少なかった方々にも、より自然な形で「防災」に関心を持っていただくことを狙いとして、消防車をかたどった生ケーキの発売を、(株)ユーハイムの神戸元町本店にて販売します。
商品名は、:「ムース・ファイアートラック」、発売期間:平成27年1月21日(水曜)~31日(土曜)予定で、1個の販売価格は486円、購入者には、防災情報が記載されたカードが付いています。
本日の【吉珍】の「吉珍おまかせ定食」(600円:ドリンク付き)は、<鶏肉の塩焼き>がメイン料理でした。
小鉢物は、<玉ねぎと人参のキムチ汁漬け>・<もやしの煮付け>・<切り干し大根>です。
<もやしの煮付け>が、ほんのりとした出汁の素朴な味が、意外と上品で驚きました。
<切り干し大根>は、さすが女将さんらしい家庭の味でいい塩梅でした。
食後は女将さんが、「寒いのにねぇ~」といいながら「アイスコーヒー」を出してくれました。
今宵【しゅう】で選んだ肴は、「湯豆腐」(150円)です。
食通で知られている<池波正太郎>は、梅雨時の冷える日に「湯豆腐」を登場人物に食べさせる場面がありますが、季語としても冬であり、寒い時期での一品感がぬぐえません。
「湯豆腐」といえば、<久保田万太郎>の「湯豆腐や いのちのはての うすあかり」(1963年『流寓抄以後』所収)があり、急逝する5カ月前に行われた「銀座百店会」の忘年会で詠まれています。
一人息子や事実上の妻とも先立たれた<万太郎>の孤独な晩年の寂寥感が漂う名句ですが、酒呑みとしては<玉村豊男>の「湯豆腐の 小躍りするや 夜の酒」が浮かんできます。
気にはしていませんでしたが、 <鰯と根野菜の煮物> 以来、久しぶりに「魚料理」に出会いました。
本日の「日替わり定食」(800円)は、「鯖の味噌煮」がメインで、炊き合わせの大根がいい塩梅でした。
本好きの女将さんは、図書館で一度に10冊ほど借りてくるそうです。
最近読んでいる作家を訊きますと<西加奈子>さんの名前が上がり、そういえば先週、第152回の直木賞を『サラバー』で受賞されていましたので、先見の明に感心しておりました。
前回訪れたとき、冷蔵庫が壊れたと嘆いていた<えっちゃん>でしたが、今宵新しい冷蔵庫と食器棚が入っているのを確認しました。
正月早々<えっちゃん>にとっては物入りでしたが、冷蔵庫がなくては仕事になりませんから、仕方ないことです。
今宵は「ローストビーフ」(400円)で、キリンビールを楽しみました。
一味を振り掛けた大根おろしと「ローストビーフ」の組み合わせが美味しくて、意外でした。
年末に<中華料理「千石」>で 「酢豚定食」 を食べて以来ご無沙汰でしたので、本日のお昼ご飯は、大好きな「酢豚」狙いで【紹興飯店】に足を向けました。
頼みましたのは、「酢豚+チャーハンセット」(780円)です。
コーンスープ、ニンニク醤油系のドレッシングのサラダ、ザーサイが副材として付き、チャ-ハンは彩り鮮やかな「五目チャーハン」仕立てでした。
シャキシャキとした玉ネギがたっぷりの酢豚、猫舌のわたしには熱々でしたが、チャーハンと交互に食べながら、おいしくいただいてきました。
少し小ぶりの「とろ~りメンチカツバーガー」(216円)です。
包装の袋に、<風味豊かでコクのあるのび~るチーズソースを包みました>と書かれていましたが、柔らかいチーズが用いられており、上品なソースの味わいで悪くありません。
残念ながら、肝心のハンバーグ自体も上品な味わいで、肉らしさをあまり感じませんでした。
関西人としては、 「メンチカツ」 の表示ではなく、やはり地域性を大事にして「ミンチカツ」と表示してほしいところです。
今宵の肴は、いかにもB級グルメらしい「ハムの切り落とし」(300円)です。
裁断して肉やハムなどを整形する際に発生する余分な部分を「切り落とし」と呼んでいます。もともとは<肉匠もりやす>が、1972(昭和47)年に池袋西武店にて販売したのがきっかけで、全国に広がりました。
いまでも同店は、夕方5時から「和牛ロースロビーブ」の切り落としを目玉商品として販売していますが、行列ができるほどの人気です。
ローストビーブほど高価な肉製品ではありませんが、「ロースハム」の肉厚な<へた>の部分を、辛子でおいしくいただいてきました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ